結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 横浜市西区みなとみらい2−2−1  横浜ランドマークタワー41階
届出者氏名 コカ・コーラセントラルジャパン株式会社  代表取締役社長 マイケル・クームス
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;飲食料品卸売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内279台、うち適用除外区域外142台)

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 1,820 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 1,570 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 1,310 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 1,110 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 1,765 tCO2
削減率 39.01 %

排出の状況に関する説明

・基準年度である平成21年度と比較すると車両台数の減少および、ハイブリッド車・電気自動車の積極導入の効果によって3年間で39%のCO2排出量削減を達成した。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 279 台 2 台 0 台 16 台 0 台
割合 0.72 % 0.00 % 5.73 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施(5105)
・交通安全専門委員長をトップとしたエコドライブ推進体制を整備し、燃費効率の10%改善を目標に取り組んでいく。
・交通安全専門委員会より、定期的にエコドライブに関する情報を発信し、周知徹底を図る。
・運転員に対し定期的に研修、講習会を開催する。
・燃費計等エコドライブを円滑に推進するための機器を導入する。
低燃費車等の導入(5106)、CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
・代替車両より、小型車への転換を推進する。(平成22年度:車両管理規程改定)
・代替車両より、積極的にハイブリッド自動車を導入する。(平成22年度実績:ハイブリッドトラック2台導入)
推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施 (5105)
・エコドライブ推進体制を整備し、燃費改善に継続して取り組んでいる。
・交通安全専門委員会より月1回定期的にエコドライブに関する情報を発信している。
・エコドライブを推進する者に対しての講習会を実施
・燃料計導入済みであり、エコドライブ推進の一助となっている。
低燃費車等の導入(5106)、CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
・車両管理規程が変更され、排気量の上限を下げて車両の小型化を明記。
・ハイブリッド車を計画期間内に6台新たに導入した。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
・平成23年1月に、戸塚支店および鶴見支店に各々1台電気自動車を導入する予定。
・平成23年5月に、建設中の新子安セールスセンターに5KWの太陽光発電装置を設置する予定。
・平成23年に、戸塚支店および鶴見支店に各々1台電気自動車を導入。
・平成23年に、完成した新子安セールスセンターに5KWの太陽光発電装置を設置。

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
環境教育の実施
 2006年より、毎年8月に、「森に学ぼうプロジェクト」を実施。
 宮ヶ瀬湖畔において、神奈川県在住の約100名の親子を迎え、森林保全体験や生き物観察教室、カヌー体験教室の3つのプログラムを通じて「水」や「森林」「生き物」とふれあい、自然環境保全の大切さを知るきっかけの場を提供。
環境教育の実施
 2006年から継続して行われており、今年も8月に開催される予定。
 今年も宮ヶ瀬湖畔において、神奈川県在住の約100名の親子を迎え、森林保全体験や水の循環、カヌー体験教室の3つのプログラムを通じて「水」や「森林」「生き物」とふれあい、自然環境保全の大切さを知るきっかけの場を提供。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
「いろはす520ml/1020ml)、爽健美茶500ml」のPETボトルは、国内最軽量(500・520ml:12g/1020ml:18g)を採用し、当社従来製品に比べPET樹脂使用量を約40%削減。
また、2010年より、サトウキビから砂糖を精製する際の副産物である糖蜜を、PET樹脂成分に転換して最大で5〜30%使用した「プラントボトル」を導入。この植物由来の材料を使用することで、石油への依存を更に減らし、かつ、今までと同じようにリサイクルすることが可能。地球にも人にも優しい「サスティナブルパッケージ(持続可能な容器)」に取組んでいる。
PET樹脂使用量の削減や、「サスティナブルパッケージ(持続可能な容器)」に継続して取り組んでいる。また、コカ・コーラシステムでは「2020年までに持続的な水資源管理のグローバルリーダーになる」という世界共通の目標を掲げ、目標年までに全世界で製品および製造で使用した量と同等量の水を自然に還元し、水の使用量をゼロにする「ウォーター・ニュートラリティー(Water Neutrality)」の達成を目指して地域特性・自然環境特性に合った水源涵養を展開。

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