結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 東京都港区芝3丁目22番8号
届出者氏名 オリックス自動車株式会社  代表取締役 亀井 克信
主たる業種 不動産業,物品賃貸業  |  中分類;物品賃貸業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内2215台、うち適用除外区域外1200台)

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 5,190 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 4,740 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 6,120 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 6,760 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 5,034 tCO2
削減率 -30.25 %

排出の状況に関する説明

・計画期間中、レンタカー車両の削減(平成21年度:1371台→平成24年度:1,200台)を図るとともに、電気自動車やハイブリッド自動車等のCO2排出量の少ない車の導入などの対策を進めてきたが、レンタカーの大半を占めるトラックの稼働率が上がったことにより、基準排出量からは大幅な排出量の増加となり、計画の目標を達成できなかった。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 1200 台 1 台 0 台 15 台 0 台
割合 0.08 % 0.00 % 1.25 % 0.00 %

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
○推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施(5105)
 総務部とリスクマネジメント室が中心となってエコドライブ推進体制を整備し、燃費効率の10%
 改善を目標に取り組んでいく。(社用車)
 ドライバーに対しては安全・エコドライブの社内コンテストを実施し、優秀なドライバーを表彰
 するとともに不良ドライバーには実地研修を実施する。 (社用車)
○低燃費車の導入(5106)
 更新時期が来た自動車から順次トップランナー基準達成車などCO2排出量の少ない車両を代替車両
 として導入する。(社用車、レンタカーとも)
○CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
 電気自動車等、温室効果ガスの著しく少ない自動車の導入を検討する。(レンタカー)
○推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施(5105)
オリックスグループ総務部と連携してエコドライブ推進体制の構築に向け準備中。
○低燃費車の導入(5106)
自動車燃費基準達成車233台導入。(平成24年度)
○CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
平成23年9月に電気自動車を1台導入。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
○電気自動車の導入・配置を検討する。(レンタカー)
○平成23年度9月に電気自動車を1台導入(レンタカー)
○計画期間中にハイブリッド車を3台導入(レンタカー)

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○カーシェアリングの車両から排出されるCO2のカーボンオフセット実施
 カーシェアリングの車両から排出されるCO2を四半期ごとに集計し、それに見合うCO2排出枠をプロバイダーから購入して償却する。
○その結果、お客様はカーボンフリーの状態でカーシェアリングの車両を利用できる。
 クレジットは環境省自主参加型国内排出量取引制度のプロジェクトで得られたものを利用する。
 2009年度のカーボンオフセットの実績は562tとなった。
○神奈川県内(横浜市域、川崎市域を除く)の設置車両は平成22年3月31日現在で6台となっている。
○カーボンオフセットについては、計画第1年度、第2年度は、実施するも第3年度はプロバイダーとの契約終了に伴い、実施しなかった。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる