結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 横須賀市根岸町3丁目16番31号
届出者氏名 株式会社ワイキャブ  代表取締役 村瀬 明久
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;道路旅客運送業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内114台、うち適用除外区域外94台)

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2,210 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 1,990 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 1,920 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 1,760 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 2,077 tCO2
削減率 20.36 %

排出の状況に関する説明

○平成22年度の計画において3年間で6%の削減を目標と致しましたが、結果的に20%以上
 の削減となりました。
 運行管理および整備管理体制において、乗務員へのエコドライブの周知および、アイドリング
 ストップ機能を搭載した車両への入れ替えを68台(横浜営業所含む)完了しました。

○平成22年頃より景気の影響による営業収入の減少、および実働率の低下にともない走行距離
 が減少致しましたことも、計画期間においての削減につながっております事は事実であり、
 この状態で続けた場合、景気の回復があれば排出量も増えてしまう事が予想されますので、
 エコドライブに向けた更なる強化と、引き続きアイドリングストップ機能車両の導入を進めて
 参ります。
 計画では平成28年度までにすべての車両がアイドリングストップ機能車両になる予定です。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 94 台 0 台 0 台 0 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 0.00 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
○推奨体制の整備(5101)
 温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任・
 権限を明確化するため、営業所所長を現場責任者
 として役割を分担し、現場担当役員のPDCA
 サイクル管理および権限により、目標達成に
 努力する。
○エネルギー使用に関するデータの管理(5102)
 走行距離、燃料使用量等の把握により分析をした
 結果に基づき、営業効率の良い走行化を図る。
○エコドライブの実施(5105)
 デジタル運行計データを基に、急発進、急加速、
 速度等の点数を明確化し、乗務員の毎乗務の実施
 状況の把握および個別教育、全体教育の強化を
 する。
○低燃費車等の導入(5106)
 平成28年度までに全車両、低燃費、アイドリン
 グストップ車に入れ替えをする。
 また、平成22年12月までに、
 横須賀営業所3台、相模原営業所3台、
 横浜営業所3台、合計9台の減車を実施する。
○横浜営業所を含む各所長を現場責任者とし、
 運行管理者、整備管理者それぞれに役割を分担。
 毎月の会議にて所長よりの担当役員へ状況報告をし
 改善個所を精査の上、削減して参りました。
○営業収入に対する走行距離、燃料使用量の分析をし
 非効率的な営業をしている乗務員に対し個別指導を
 実施して参りました。
○急発進、急加速に関しては、詳細なデータを取る
 事は出来ませんでしたが、速度に関しては明確な
 データの取得が出来ましたので、個別に注意または
 理由書の提出により周知し、一般道路での最高速度
 を約20%減と致しました。
○現在の神奈川県内保有台数114台の内、68台を
 アイドリングストップ機能車両に致しました。
 残りの46台に関しましては、平成28年度までに
 車両入れ替えを計画しております。
 

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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