結果報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都府中市住吉町5−3−44 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 丸伊運輸株式会社 代表取締役 荒木淳夫 | |
| 主たる業種 | 運輸業,郵便業 | 中分類；道路貨物運送業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内155台、うち適用除外区域外85台） | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 24 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2,530 tCO2 |
|---|---|
| 計画初年度の排出量の合計量 | 3,270 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 3,840 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,830 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 2,450 tCO2 |
| 削減率 | -51.38 ％ |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 0.5 tCO2/千Km |
|---|---|
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.49 tCO2/千Km |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.48 tCO2/千Km |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.48 tCO2/千Km |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.49 tCO2/千Km |
| 削減率 | 4.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 走行距離 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
○計画の当初では自動車から排出される二酸化炭素（CO2)排出量を３％削減を目標にしたが 平成22年度はコース増加のため車輛が１４台増加、平成23年度は営業所拡大のため２４台 増加、3年間で車輌３６台増加した。当初の予定よりはるかに二酸化炭素排出量か増えた ○一方、計画期間中に天然ガス自動車やハイブリット自動車などの二酸化炭素排出量の少 ない自動車の導入、エコドライブの徹底などの対策を進めた結果、排出量原単価の削減 （削減率：3.16％）は達成できた。 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 155 台 | 0 台 | 7 台 | 14 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 4.52 ％ | 9.03 ％ | 0.00 ％ |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
自動車における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
○推進体制の整備（5101） ・安全対策課長をトップとしたエコドライブの 推進体制を整備し、燃費効率の３％改善を目 標に取り組んでいく。 ・温室効果ガス排出に関する目標設定・計画・ 実行・評価・改善を繰り返すことによって改 善点を運転員に周知させる。 ○エネルギー使用に関するデータの管理（5102） ・大気汚染の改善に繋がると同時に、天然資源 の省利用化を図ることができると考え、積極 的にデジタル式運行記録を搭載していく。 ○エコドライブの実施（5105） ・燃費効率をあげるために運転者の「燃費」に 関する社内・社外研修の教育を行い、尚且つ、 燃費コストにつなげる。 ・エコドライブコンテストへの参加を積極的に 行い、また、燃費の良い運転者の表彰を実施 する予定である。 ・ドライブレコダーも導入しており、安全管理 と環境対策の両面で活用していく。 ○低燃費車の導入（5106） ・車両入れ替え時期が来たら、低燃費車の二酸化 炭素排出量の少ない車を導入する。 （3年間で34台導入予定） |
○推進体制の整備（5101） ・平成23年2月に安全対策次長を責任者として、 各営業所所長に温室効果ガス排出削減を運転 員に周知させるよう指導させた。 ○エネルギー使用に関するデータの管理（5102） ・デジタル式運行記録（時間・距離・速度）の データを入念にチェック（平成22年4月）し 燃料費の節約につなげた。 ○エコドライブの実施（5105） ・協力会主催のエコドライブ講習会に参加した （毎年20名〜25名位参加） ・毎年、日野自動車主催の安全運転講習会に 15名位参加した（エコ講習含む） ・25年3月より無事故ドライバー（1年から30年） に表彰と金一封を寄与した（燃費効果あり） ○低燃費車の導入（5106） ・車両入れ替えについて３年間で低燃費車６４台 導入した。 H22年 H23年 H24年 合計 天然ガス自動車 5台 5台 ハイブリット自動車 2台 2台 4台 8台 低燃費基準達成車 16台 22台 13台 51台 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○新エネルギー車等の導入 ・天然ガス自動車5台、ハイブリット自動車3台 を導入しているが、今後も積極的に導入をし ていく。 |
○新エネルギー車等の導入 ・現在、天然ガス自動車7台・ハイブリット 自動車14台である。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○Ｇマークの認定・・・平成22年12月末までに取得を めざしている ・定期点検基準を作成して、適正に点検・整備を行い 安全運転が徹底されれば環境対策に繋がる。 ○社内報・・・平成22年9月20日に発刊する運びになる ・エコドライブにつながる掲載も取り上げる。 |
○Ｇマークの認定 神奈川県全営業所にてＧマーク「安全性優良事業所」 に認定される。エコドライブ講習会等も積極的に参加 する。 ○社内報 年４回発行にて各営業所からコラムの紹介等を掲載 省エネに関することも取り上げる。 |