保護者の方へ

いきなり大金を請求する画面が出てきた!

  • 不審なサイトからのウイルス感染を防ぐため、セキュリティソフトやフィルタリングを導入しましょう。
  • お子さんがインターネットで見たものや経験したことを話しやすい環境を作りましょう。
  • 「無料」という言葉には慎重になるよう教え、何らかのリスクが伴うことがあると認識させましょう。
  • どのようなサイトを見てよいか、どのような操作は避けるべきかを親子で話し合い、家庭内のインターネット利用ルールを作りましょう。

無料のはずのオンラインゲームで…

  • お子さんが使う端末には決済手段を登録しないようにしましょう。
  • クレジットカードの利用ごとに保護者の承諾が必ず必要になるように設定しておくと、無断課金を防ぐことができます。
  • ペアレンタルコントロール機能等を利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。
  • 未成年者契約の取り消しが可能な場合があります。
  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターへご相談ください(消費者ホットライン188)。

応援合戦?ネット投げ銭

  • お子さんが憧れている配信者が「投げ銭」を促すことがあります。各種配信アプリやプラットフォームでの投げ銭の仕組みを理解しておきましょう。
  • お子さんが使う端末には決済手段を登録しないようにしましょう。
  • クレジットカードの利用ごとに保護者の承諾が必ず必要になるように設定しておくと、無断課金を防ぐことができます。
  • ペアレンタルコントロール機能等を利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。
  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターへご相談ください(消費者ホットライン188)。

定期購入の契約トラブル

  • お子さんが使う端末には決済手段を登録しないようにしましょう。
  • クレジットカードの利用ごとに保護者の承諾が必ず必要になるように設定しておくと、無断課金を防ぐことができます。
  • ペアレンタルコントロール機能等を利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。
  • ネットで見たものを購入したいと思ったら必ず保護者に相談するようにするなど、家庭内のインターネット利用ルールを作りましょう。
  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センターへご相談ください(消費者ホットライン188)。

悪ふざけが炎上した!

  • お子さんがSNSに投稿する内容が誰かを傷つける可能性がないかを投稿前によく確認させましょう。
  • SNS上での誹謗中傷や悪口は思わぬ炎上を招き、法的なトラブルに発展する可能性があることも伝えましょう。
  • お子さんが長時間SNSを使わないよう、利用時間を適切に管理し、SNSに依存しない生活習慣を作りましょう。
  • お子さんと定期的にSNSに関する危険性について話し合い、利用に関して家庭内のルールを作りましょう。

個人が特定された!

  • 本名、住所、学校名、電話番号などの個人情報をSNSに投稿しないようにさせ、公開範囲を適切に管理しましょう。
  • リアルタイムでの位置情報共有や、特定の場所にいることを示す投稿は危険なので控えさせましょう。
  • 個人情報や家族・友人の写真などを無断で公開しないようにさせましょう。
  • お子さんと定期的にSNSに関する危険性について話し合い、利用に関して家庭内のルールを作りましょう。

お役立ちリンク集

つながる・かながわ消費者教育-かながわ消費者教育サポートサイト- open_in_new

神奈川県消費生活課のウェブサイトへリンクします。これまで制作した教材や、消費生活に関する情報をご覧いただけます。

国民生活センター見守り情報 open_in_new

いま起きている「高齢者・障がい者」、「子ども・若者」に関わる悪質商法や製品による事故情報などが掲載されています。

神奈川県くらし安全防災局くらし安全部消費生活課消費者教育推進グループ 電話:045-312-1121(代表) 内線 2640-2642