参加規約

好きなまちで仕事をつくるin 三浦半島(以下、「本プログラム」といいます)は、神奈川県の令和7年度三浦半島みらいミーティング拡大事業の委託をNPO法人ETIC.(以下、「ETIC.」といいます)が受託、企画・運営し、三浦半島の魅力と可能性を知り、自分のやりたいことを掛け合わせることで新しい価値を創出し、地域課題を解決していくことのできる起業家を育成、輩出するプログラムです。本プログラムのご利用にあたっては、下記の参加規約(以下、「本規約」といいます)についてご承諾いただく必要があります。
第1章 総則
第1条 定義
本規約において使用される各用語の定義は、以下に定める通りとします。
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「好きなまちで仕事をつくるin三浦半島」:ETIC.が企画・運営し、三浦半島の魅力と可能性を知り、自分のやりたいことを掛け合わせることで新しい価値を創出し、地域課題を解決していくことのできる起業家を育成、輩出するプログラムのことをいいます。
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「受講者」:本プログラムを受講する方のことをいいます。
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「メンター」:本プログラムのうごく編で受講者の事業プラン構築・実践のためのアドバイスを行う方のことをいいます。
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「好きなまちで仕事をつくるin三浦半島事務局」:本プログラムを運営するETIC.担当者のことをいいます。
第2条本プログラムの役割
本プログラムは将来三浦半島で起業を志す受講者に対して、事業プランを構築し、実践のための伴走支援を提供するプログラムです。
第3条本プログラムの変更、提供の停止、中止等
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ETIC.は、以下の各号に該当する事由が生じた場合、受講者への事前の通知なくして、本プログラムの変更および本プログラムの提供を停止または中止することができます。
- 本プログラムの保守または仕様の変更を行う場合
- 天災地変等の非常事態が発生し、運営ができなくなった場合
- その他、ETIC.がやむを得ない事由により本プログラムの提供の一時的な停止が必要と判断した場合
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ETIC.は、前項に基づきETIC.が行った措置によって受講者や企業その他利用者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第4条個人情報の取扱い
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ETIC.は、別途定める「プライバシーポリシー」に従って受講者の個人情報を取り扱うものとします。ただし、本プログラムを通じてETIC.が取得した個人情報については次項に定める目的のみに使用いたします。
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ETIC.は、本プログラムを通じて取得した受講者の個人情報につき、以下の目的で利用いたします。
- 本プログラムの提供に必要な事務のため
- 本プログラムの実施状況およびその結果につき、受講者からご意見などの情報の提供を受け確認するため
- 本プログラムの提供および質の維持向上並びに事業展開のための調査分析を行うため
- 本プログラムの提供および質の維持向上並びに事業展開のための職員研修のため
- 本プログラムについてのお問い合わせ、ご相談又は苦情への対応のため
- 起業その他キャリア形成に関するご相談への対応のため
- ETIC.が他に実施する各種プログラム・イベント等のご案内のため
第5条損害賠償と免責
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ETIC.は、理由を問わず本プログラムの提供が遅延、または中断したことに起因して受講者が受けた被害について、一切の責任を負わないものとします
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ETIC.は、第三者が受講者になりすまして、本プログラムを利用し、これに起因して発生した一切の損害について、賠償責任を負わないものとします。
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ETIC.は、本プログラムの提供を通じて得た情報の正確性、特定の目的への適合性等について、一切の責任を負わないものとします。
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ETIC.は、本プログラム上に設置された広告を含む第三者のウェブサイトからのダウンロードやコンピューターウィルス感染等により発生した、コンピューター、回線、ソフトウェア等の損害について、故意または重過失のない限り、賠償する義務を一切負わないものとします。
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本プログラムを通じて提供される情報・サービスに関し、受講者と他の受講者またはメンター・企業、その他第三者との間で紛争が生じた場合は、受講者は、自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、ETIC.に損害を与えないものとします。
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ETIC.は、本プログラムを通じて行われた受講者とメンター・企業との商取引に関連する債務の履行、およびその他の取引に関して生じた紛争については、一切の責任を負わないものとします。
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ETIC.は、受講者が他の受講者もしくはメンター・企業、その他の第三者に対して行った迷惑行為等に関して、一切の責任を負わないものとします。
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前各項にかかわらず、ETIC.に故意又は重大な過失がある場合には、受講者が支払った参加費を上限としてETIC.が責任を負うものとします。
第6条提供された情報のETIC.による利用
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本プログラム内の個人情報以外の情報の著作権は、受講者個人に帰属するものとします。
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受講者は、自身が本プログラム内の個人情報以外の情報について、ETIC.に対して使用許諾を与えるものとし、さらにETIC.は方法、地域及び期間の制限なくその複製、複写、改変を行うことができるものとします。
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ETIC.は、受講者が本プログラム内の個人特定情報以外の情報について、ETIC.が編集、発表・発行するもの等に二次利用できるものとします。なお、当該情報の著作権は受講者個人に帰属しますが、二次利用のために加工したものの著作権(著作権法27条及び28条に定める権利を含む)はETIC.に譲渡するものとします。
第7条反社会的勢力の排除
受講者は、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます)に該当しないこと、また暴力的行為、詐術・脅迫行為、業務妨害行為等違法行為を行わないことを、将来にわたっても表明するものとします。かかる表明に違反した場合には、異議なく本プログラムの提供の終了を受け入れるものとします。
第8条準拠法および合意管轄
本規約の準拠法は日本法とし、本プログラムに関して生じる一切の紛争については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第9条分離可能性
本規約のいずれかの条項または一部が、法令や正当な管轄権を有する裁判所により無効または執行不可能と判断された場合であっても、当該規約は元の意志にできる限り沿うように解釈されるものとし、当該条項の無効とされた部分以外の部分および本規約のその他の規約は有効とします。
第10条協議解決
本規約に定めのない事項または本規約の解釈に協議が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上、速やかに解決を図るものとします。
第2章受講者向け個別規定
第11条本プログラムご利用上の注意
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受講者は、本プログラムの利用に必要なID・パスワードおよびメールアドレスを自己の責任において管理・保管するものとし、盗難や紛失・不正使用、第三者による無断使用等があった場合においても、ETIC.はそれらの損害について一切の責任を負わないものとします。
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受講者は、本プログラムを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用と責任において準備し、本プログラムが利用可能な状態に置くものとします。また、自己の費用と責任で、任意の電気通信サービスを経由して本プログラムに接続するものとします。
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受講者は、受講者による本プログラムの利用と本プログラムを利用してなされた一切の行為とその結果について一切の責任を負います。受講者は、本プログラムの利用に伴いETIC.又は他の受講者その他の関係者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第12条受講者の責任等
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受講者は、自らの意志および責任をもって、本プログラムにエントリーし、その際ETIC.が受講者にお知らせする方法に従って利用するものとします。
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受講者は、本プログラムにエントリーした時点で、本規約、プライバシーポリシーをすべて承諾したものとみなされます。
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受講者は、エントリーシートで記入した個人情報およびプロフィール情報はすべて、受講者自らがその内容の正確性・真実性・最新性等一切について責任を負うものとします。
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受講者は、受講者側のやむを得ない事情で好きなまちで仕事をつくるin三浦半島プログラム期間中に途中辞退する時は、辞退した当月に、「好きなまちで仕事をつくるin三浦半島」Slackコミュニティにおける受講者のアカウントを削除するものとします。
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受講者は、ETIC.が指定する研修等下記のスケジュールには必ず出席するものとします。(やむを得ない事情がある場合はその限りでない。)
- えがく編全4回
- うごく編(2025年10月〜2026年2月の間、月1回のゼミ)
- 最終報告会(2026年2月28日)
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受講者は、本プログラムを利用してなされた自身の一切の行為およびその結果(メンター、企業、他の受講生とのコミュニケーションに基づくトラブルを含みます)について一切の責任を負い、ETIC.に何らの不利益、負担、または損害を与えないものとします。
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受講者は本プログラムを利用するにあたり、自己のプロフィール情報のうち名前、所属、居住地域、写真、その他受講者が記載した情報が好きなまちで仕事をつくるin三浦半島事務局、その他本プログラムの関係者に閲覧されることにつき、予め承諾するものとします。
第13条受講者の禁止事項
受講者は本プログラムにおいて、以下の各号に掲げる行為またはその恐れのある行為をしてはならないものとします。これらに該当する、または該当する恐れがあるとETIC.が判断した場合、受講者への通知もしくは承諾なしに即座に本プログラムの利用停止をできるものとします。なお、その場合、本プログラムの停止、またその一切の不利益に関してETIC.は責任を負いません。
- 公序良俗に反する行為(反社会的勢力との関係示唆、もしくは民族・人種・性別・年齢等による差別につながる表現の掲載を含む)
- 犯罪行為に結びつく行為
- 他の受講者、第三者又はETIC.の知的財産権(著作権・意匠権・特許権・実用新案権・商標権・ノウハウが含まれるがこれらに限定されない)、肖像権、プライバシー、その他の権利を侵害する行為
- 本プログラムと関係のない団体、サービス、活動等への勧誘を目的とする行為(宗教活動を目的とするものを含む)
- 他の受講者、第三者又はETIC.に迷惑をかけたり不利益を与える行為、又はこれらの者を誹謗中傷したり、名誉・信用を毀損する行為
- ETIC.の承認した以外の方法で、他の受講者又は第三者との間で、代価性のない物品の交換や贈与等経済的な利害関係の生じる行為、並びに無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、又はこれを勧誘する行為、その他営利目的で本プログラムを利用する行為
- スパムメール又は不特定の受講者に対して電子メールを送付する行為、又はそれを読むこと、アンケートに答えることあるいは当該電子メールを他の受講者若しくは第三者に転送することを強要又は依頼する行為
- 本プログラムを通じてETIC.から得た情報(配布資料または電子メールにより配布されたものを含みますが、それらに限りません)をETIC.又は企業の同意なく無断転載若しくは再配布又は開示する行為
- 法令に違反する行為
- 前各項に定める行為を助長する行為
- 前各項に該当するおそれがあるとETIC.が判断する行為
- その他、ETIC.が不適当と判断する行為