更新日:2023年11月30日

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丹沢湖記念館の紹介ページ

三保地区や三保ダムの資料展示や特産品販売を行っている施設です。

丹沢湖記念館では、三保ダムに関する資料の展示や、丹沢湖周辺情報の発信を行っております。

営業案内 展示物 三保の家

営業案内

営業内容

  • 三保ダム・丹沢湖・周辺地域の歴史等の展示
  • 特産品・土産物の販売
  • ダムカード(三保・玄倉・熊木)の配布
  • 丹沢湖を利用するボートの貸し出し、持ち込みボートの受付

 

詳細な内容については、以下の丹沢湖記念館ホームページをご覧ください。

丹沢湖記念館(山北町環境整備公社)(別ウィンドウで開きます)

展示
売店

営業時間

丹沢湖記念館の営業時間は、季節ごとに変わります。以下の表をご確認ください。

期間 営業時間 休館日
4月~5月 9時00分~16時30分  
  • 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日休館)
  • 年末年始
6月~9月 9時00分~17時00分
10月~11月 9時00分~16時30分
12月~3月 9時00分~16時00分

※2021年11月現在

アクセスマップ

地図

国道246号線「清水橋」交差点を中川方面に約6km(車で8分)

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展示物・配布物のご案内

三保の家

H18補修後

三保の家(旧渡辺家住宅)は、丹沢湖記念館に併設されているかやぶき屋根の古民家です。
ダム建設の際に、水没する世附(よづく)地区の集落のうちの江戸時代末期に建てられた一軒で、現在の位置に移転復元されました。
三保の家の中では、移転前に実際に使われていた生活用品の展示などもあります。

2018年から2019年にかけて、かやぶき屋根のふき替えを行いました。ふき替えの様子

かやぶき屋根の模型

模型

2018年から行われた三保の家のかやぶき屋根ふき替えにあたり、職人さんに作成していただいた「かやぶき屋根の模型」です。
三保の家で使用している"かや"と同じものを使用しています。

ふき替えの様子

顔出し看板

記念館正面

神奈川県企業庁のキャラクター「ダムエレキくん」と三保ダムが入っている顔出し看板です。
背景には丹沢湖の四季折々の写真がのっています。
訪問の記念に、ご利用ください。

※現在、三保の家玄関前に設置しています。

ダムエレキくん折り紙

折り紙

三保ダムの40周年を記念して、ダムエレキくん折り紙(三保ダムバージョン)を配布しています。

屋上展望台

展望台 記念館屋上の展望台からは、かながわの橋100選(別ウィンドウで開きます)にも選ばれている永歳橋や、周囲の山々が一望できます。

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三保の家

(1)工事概要

H18補修中
平成18年の補修(前回)

三保の家4
平成30年の補修(今回)
右側が新しい"かや"

三保ダムの近くにあり、丹沢湖記念館に併設されている「三保の家」では、かやぶき屋根のふき替えを定期的に行っています。

屋根のふき替えについては、これまで補修的な工事は何度か行っていましたが、全面的なふき替え工事は2018年が初めてでした。

この工事は、二年間にわたり行われ、2018年度は東側(写真の右側)半分を2019年度は西側半分を行いました。

(2)使用する"かや"

ススキ
使用しているススキ

かやぶきの素材は、富士山西麓の朝霧高原にある、施工業者のかや場で調達した「ススキ」を使用しています。

ススキは、毎年野焼きを行うため、灰が肥料となって2mくらいの高さまで伸び、茎の表面は、ガラス質の物質が付いているため、防水性がよいとのことです。

戦後の物資が少なかったときは、イネや麦の茎を使ったこともあるそうですが、これらは茎に油分が少なく耐用年数が5年程度と短いため、今は茎に油分を多く含み耐用年数が長いススキを使うのが9割以上だそうです。

(3)工事中の様子

  • 2018年度工事(東側)
古屋根
ふき替え前のかやぶき屋根(土に変化しています)
屋根裏
ふき替え中の屋根裏側
新屋根
新しいかやぶき屋根
三保の家2
東側ふき替え完了後
  • 2019年度工事(西側)
葺替後2 葺替後1

半年ごろで右側のような色に変わります

ふき替え後の写真です
屋根 棟
ふき替えた屋根の状況
左の明るい部分が2019年度分の「かや」です
棟の西側には「水」の文字
防火などの意味を込めた職人さん直筆の字です

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