ダムに流れ着く流芥の処理について

掲載日:2018年12月20日

ダムに流れ着く流芥

ダムには、様々な枯れ木や根っこ、ごみなどが流れ着きます。これらを「流芥(りゅうかい)」といい、特に台風などの大雨の際は濁流とともに大量に流れ着き、湖面が一面覆われることもあります。

ダム操作に支障を及ぼさないように、流れ着いた流芥は湖に設置された設備(網場:アバ)によってせき止めています。

  津久井湖に台風通過後に漂着した流芥の画像

 

流芥のリサイクル・廃棄処理

流芥止め設備でせき止めた流芥はダム管理に支障を及ぼさないように重機等で陸揚げを行います。その後、仮置き場に運搬し、乾燥させたものを分別して、リサイクルまたは廃棄処理しています。

  流芥の引き揚げから分別までの説明画像

チップ化処理等によるリサイクル

ダム管理事務所では、陸揚げした流芥の中から再資源化の可能な流木を選別し、チップ化するなどしてリサイクルに努めています。

選別した流木やチップは無料配布を行っており、流木はインテリアや工芸の材料などに、チップはガーデニングやクッション材などに活用されています。

チップ化のながれ

  チップ化の流れ説明画像

流木やチップの活用例

 katuyoutou

流木や流木チップの配布については、事前にダム管理事務所にお問い合わせください。

問い合わせ先などの詳細は、こちら

ごみ類の廃棄

ダムでは、多い時期には相模湖、津久井湖、丹沢湖合計で年間5,000㎥を超える流芥を陸揚げしており、その中には多くのごみ類が含まれています。こうしたごみ類は分別し、適切に処分しています。

ダムでの流芥処理は、下流河川にごみを流さずきれいな川や海を守るということにも一役買っています。

 陸揚げし、分別されたたゴミ類の画像

 

ごみは持ち帰りましょう

ダムには、プラスチック類(ペットボトル、発泡スチロールなど)、ビン、缶、廃タイヤなど様々なごみ類が流れ着きます。

これらは、だれかが捨てていったものが川に流されるなどして集まったものです。

湖や川は人々にたくさんの恵みと安らぎを与えてくれる美しい場所です。レジャーなどで訪れた際はごみを必ず持ち帰る様にして、一人ひとりが自然環境を守る意識を持ち、皆で環境にやさしい社会を築いていけたら良いですね。

「かながわプラごみゼロ宣言」 

SDGs未来都市である神奈川県は、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取組として、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。

 エスディージーズロゴの画像

「かながわプラごみゼロ宣言」については、こちら

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