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更新日:2023年12月12日
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県西土木 道路維持課
道路の舗装は、経年劣化により、ひび割れたり穴が開いたりするので、これらの傷んだ箇所の補修工事を行っています。また、車道の路面清掃や側溝清掃など、日常の維持管理を行っています。
橋りょうを地震に強い構造にするため、橋脚の補強など耐震対策に取り組んでいます。また、橋りょうの長寿命化を図るため、定期的に点検を行い、傷んだ箇所の補修工事を行っています。
山間部の道路では、落石や土砂崩落の恐れがあるため、定期的に斜面の点検を行い、危険な個所については、対策工事を行っています。
歩行者が安全に通行できるように、歩道のない道路に新たに歩道を整備したり、今ある歩道の段差や防護柵などの補修工事を行ったりしています。
地震や台風など災害に強く、障がい者など誰もが安全で通行しやすい道路にするため、道路の電柱を無くし電線類を歩道下に埋設する工事を進めています。
舗装面の損傷の補修、草刈、路上障害物の処理等のうち、道路監視員が対応可能な規模のものについては、現場に出向き、緊急対応工事を行います。
県西土木事務所では12月1日から翌年3月31日までの4か月間、凍雪害対策本部を設置し、寒波の到来によって路面の凍結が予想される日は、前夜などに道路のパトロールを行い、必要な箇所に凍結防止剤を散布し、路面の凍結を未然に防止するとともに、積雪時には、必要に応じて除雪作業を行い、良好な道路交通の確保に努めています。
県道723号(関本小涌谷)の「てんぐのこみち」は、南足柄市大雄町の仁王門から大雄山最乗寺へつながる約2kmの遊歩道で、安全で快適に自然を満喫しながら歴史を感じることができる歩行空間です。
西丹沢の山並みに囲まれた河内川沿いに位置し、『水と緑に親しむ憩いのパーキング』というテーマのもとに整備した休憩施設です。
「舗装に穴があいている」などの道路の損傷等について、道路利用者の皆様から県に通報をいただき、道路の異常をより早く把握し、解決するためのシステムとして、スマートフォンアプリ(道路損傷通報システム)の運用を令和3年9月1日から開始しました。
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