更新日:2023年7月7日

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「かながわセーリング祭2023 in 江の島」

情報班が取材に行ってきました。

令和5年6月24日(土曜日)25日(日曜日)の2日間にわたり江の島ヨットハーバーで開催された「かながわセーリング祭2023」を取材しました。

このイベントは東京2020大会のレガシーを継承するもので、大型モニターで実際に海上で行われるセーリングレースの観戦やオリンピアンよるトークショー、ダンス、太鼓演奏などのステージイベント、フォトラリーやエコバックを作る体験、様々なPRブースやキッチンカーの出店などがあり、セーリング競技と江の島の魅力を感じることができました。

取材をした24日(土曜日)は、雲が多く天候も心配されましたが、たくさんの方が来場されにぎやかなイベントになりました。コメントと写真は6月24日(土曜日)の様子です。

江の島ヨットハーバー

会場の様子

江の島のヨットハーバーは、1964年の東京オリンピック競技大会のヨット競技会場として整備されました。その後、東京2020大会ではセーリングの競技会場として記憶に残るレースが繰り広げられた場所です。

会場の雰囲気1

会場の雰囲気2

会場の雰囲気3

会場の雰囲気4

会場の雰囲気5

会場の雰囲気6

オリンピック開催を記念して設置された記念碑

江の島のヨットハーバーには、東京1964大会及び、東京2020年大会を振り返ることができるモニュメントや銘板等が設置されています。

記念碑1

記念碑2

記念碑3

ステージイベント

パブリックビューイング

大型モニターが設置され、実際に海上で行われるセーリングのレースが放映されました。東京2020大会セーリング競技日本代表選手団監督の中村健次(なかむら けんじ)氏とTasar級で全日本選手権3連覇を達成した伊藤一石(いとう かずいし)氏による解説を聞きながら観戦しました。

パブリックビューイング1

パブリックビューイング2

パブリックビューイング3

funkidsダンススクールによるダンス

かっこいいダンスやかわいいダンスが披露されました。観覧席にはたくさんの人が集まり、子どもたちのダンスで会場は盛り上がりました!

ダンス1

ダンス2

ダンス3

ダンス4

ダンス5

ダンス6

オリンピアンや国内外で活躍するセーラーによるトークショー

北京、ロンドン、リオとオリンピック3大会に出場経験のある牧野幸雄(まきの ゆきお)氏とNACRA(ナクラ)17級においてペアでパリ五輪出場を目指す、渡部雄貴(わたなべ ゆうき)選手と植田実(うえだ みのり)選手が登壇し、セーリング競技の魅力や今後の意気込みなどについてお話されました。

トークショー1

トークショー2

トークショー3

「太鼓集団ふじ」による太鼓演奏

藤沢市のPRと活性化の目的のために発足した「ふじ」は、太鼓演奏を通じて多くの人々との交流を持ち、藤沢の更なる認知度アップを目指しているそうです。生で聞く太鼓の音は迫力がありました!

太鼓1

太鼓2

太鼓3

PRブース

3033(サンマルサンサン)運動

ブースに来ていただいた方に3033運動のグッズ等が配布され、握力測定や運動アドバイスなどが行われました。

神奈川県では、県民の皆さんが一人でも多くスポーツに親しみ、健康で明るく豊かな生活を営んでいただくために、1日30分、週3回、3ヶ月間継続して運動やスポーツを行い、運動やスポーツをくらしの一部として習慣化する「3033(サンマルサンサン)運動」を推進しています。

3033(サンマルサンサン)運動についての詳細は次のアドレスからご覧いただけます。https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ui6/3/3033.html

3033ブース1

3033ブース2

3033ブース3

3033

ともに生きる社会かながわ憲章

「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及、人権行政、男女共同参画社会の形成、利用者目線に立った新しい障がい福祉など、共生社会の実現に向けた活動の紹介とともにパンプレット等が配布さました。

ともに生きる社会かながわ憲章ブース1

ともに生きる社会かながわ憲章ブース2

ともに生きる社会かながわ憲章ブース3

パラスポーツの体験

パラスポーツの体験ブースでは、パラスポーツの360度VR映像をスマートフォンで見ることができたり、パラリンピック種目のボッチャを体験することができました。

パラスポーツ体験(ボッチャ)1

パラスポーツ体験(ボッチャ)2

パラスポーツ体験(ボッチャ)3

湘南海上保安署

湘南海上保安署のブースでは、環境釣り堀&クイズをしたり、制服を着用し水上バイクに乗って写真を撮ることができました。制服を着て写真を撮る姿、決まってます!

湘南海上保安署

海上保安庁ブース2

海上保安庁ブース3

県ラグビーフットボール協会

県ラグビーフットボール協会のブースでは、公式マスコットキャラクターのネーミングを募集したり(募集期間は終了しています。)神奈川のラグビーを盛り上げるためパンプレット等を配布していました。

ラグビー協会ブース1

ラグビー協会ブース2

ラグビー協会ブース3

JSAF環境委員会ワークショップ

公益財団法人日本セーリング連盟環境委員会がセーリングのセール(帆)をリサイクルしてエコバックを作るワークショップを実施していました。参加者は黙々と作業をされ、素敵なエコバックが完成していました!

ワークショップ1

ワークショップ2

ワークショップ3

江の島名所フォトラリー

指定の名所を写真に撮って提示すると抽選でセーリングや江の島にちなんだ素敵な商品がプレゼントされるイベントを行っていました。

フォトラリー1

フォトラリー2

フォトラリー3

キッチンカーの出店

ガパオライス、タコス、BBQステーキ、パンなどの出店がありました。レースやステージイベントを観ながら、キッチンカーのおいしい料理をいただきました!暑かったのでかき氷が大人気でした!

キッチンカー(ジンダル)

キッチンカー(Loco Kitchen)

キッチンカー(湘南BBQ)

キッチンカー(オギノパン)

キッチンカー(ガパオ)

キッチンカー(タコス)

キッチンカー(BBQステーキ)

キッチンカー(オギノパン購入者)

キッチンカー(かき氷購入者の列)

キッチンカー(かき氷)

キッチンカー(かき氷食べる人たち)

キッチンカー(全体)

「あさがおプロジェクト」によるアサガオの苗の配布

プロジェクトの一環として、アサガオの苗が配布されました。

「あさがおプロジェクト」とは、東京2020大会開催時に神奈川県版「フラワーレーンプロジェクト」として子どもたちが育て、江の島を彩ったアサガオを引継ぎ、2024年パリ五輪のセーリング競技会場となるマルセイユにアサガオの種と押し花カードを届ける活動です。

あさがおプロジェクト1

あさがおプロジェクト2

あさがおプロジェクト3

あさがおプロジェクト4

あさがおプロジェクト5

あさがおプロジェクト6

 

令和5年度セーリング海上体験会を実施しています!

神奈川県ではより多くの方にセーリングの魅力を知っていただくため、江の島ヨットハーバー、横浜ベイサイドマリーナ、シーボニアマリーナの県内3つの会場で県内在住の小学生・障がいのある方(小学生以上18歳以下)を対象としたセーリング海上体験会を実施しています。詳細は次のアドレスからご覧いただくことができます。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tz5/pub/r5-sailing-taiken.htm

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