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更新日:2025年7月1日
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高野山真言宗、松風山寳泉寺。津久井三十三所観音霊場の6番札所。小松城跡の起伏ある丘陵の森林を背に平成21年に落成された木の香もすがすがしい本堂が威光を発しています。猫寺としても知られています。
高野山真言宗、松風山寳泉寺。津久井三十三所観音霊場の6番札所。小松城跡の起伏ある丘陵の森林を背に平成21年に落成された木の香もすがすがしい本堂が威光を発しています。猫寺としても知られています。
【住所】相模原市緑区川尻4562
【TEL】042-782-2132
神奈川県相模原市のほぼ中央に位置し、北部には高尾山系に連なる山々や丘陵、西部には相模川、津久井湖を有し、都市化の進む地域と起伏に富んだ自然に囲まれた城山地域。
その城山地域の東京都との境の程近くに「高野山真言宗 松風山 寳泉寺」はあります。
小松城跡の起伏ある丘陵の森林を背に、敷地も小松城の城跡となっていますが、寳泉寺は小松城が築かれる前から存在している、とても長い歴史のあるお寺です。
津久井三十三所観音霊場の6番札所となっています。
道路からの入口には大きな看板があり、分かりやすいです。
緩やかな傾斜の登坂を進んでいくと、正面に本堂と庫裡が見えてきます。
平成21年に落成された本堂は、入母屋造の建築物で格式の高さを感じます。
近くで見ても、大きく綺麗な軒反りに圧倒されます。
本堂の脇には相模原市登録有形文化財の「石灯籠」があります。
板碑には正嘉二年(1258年)、石灯籠には応永十七年(1410年)と刻まれているそうで、重ねてきた歳月の長さを感じます。
なお、板碑は非公開のため、原則として見学できません。
寳泉寺には猫が多くいると聞いていたのですが、ここまで猫を見かけず。実はそんなにいないのかな~と思いながら庫裡の建物の方へ向かっていくと・・・いました!
黒い猫の置物の前でくつろぐ黒い猫にほっこり。
もとは寺に捨てられたことから保護した猫たちだそうです。
寺で保護された猫たちは、避妊手術も受け、ご飯ももらって、安心して暮らしているようです。
きちんと躾もされており、とても人懐こく、近づいても逃げたりせず、のんびりくつろいだ様子に癒されます。
城山自然の家
松風橋脇にある丸太で出来た山小屋風の建物です。城山地区の観光案内や、地元農家さんの新鮮野菜の販売などを行っています。
城山湖
3月下旬、明るい紫の絨毯を敷きつめたようになる城山かたくりの里、秋にはコスモスが咲き乱れる小松地区、一面が紅葉になる評議原、エメラルドグリーンの静かな城山湖を散策できます。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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