更新日:2023年7月4日

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土壌保全工

森林整備の工種(土壌保全工)の紹介写真

 崩れそうな場所では、土壌が流れないように、柵などを作って押さえます。

現採丸太筋工

現採丸太筋工

 間伐材などを使って、低い柵を作ることで、土が流れにくくなっています。

 

丸太柵工

丸太柵工

 丸太筋工よりも高さが高いので、傾斜が急な場所や、流れる土が多い場所に設置します。

 写真の場所では、現地に適した材料がなかったため、加工丸太を運び込んで使っています。また、木杭が入りにくい地質であることから、鋼管を杭として使って安定させています。

 

丸太積工

丸太積工

 縦横に丸太を組み、しっかりと押さえます。

 写真の場所は、小さな土砂崩れがあった場所で、丸太積工で斜面の傾斜を緩やかにして土を安定させ、植物が生えやすくしています。

 

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