更新日:2024年9月3日

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2022年保育士インタビュー

 こちらのページでは、県内の保育所でいきいきと活躍されている保育⼠の声を紹介します。(撮影のためマスクを外しています。)

冨田 伊織先生(保育士7年目)

冨田先生は、高校時代にボランティアに行ったことが、保育士を志すきっかけとなったそうです。保育士のしごとの魅力について伺いました。

Q 保育士を目指したきっかけを教えてください。2023iv3

A 進路を悩んでいた高校2年生の夏休みに、高校近くの園にボランティアへ参加したのがきっかけです。子どもと一緒に遊ぶ楽しさを感じたことを覚えています。

また、そこで働いていた先生が子ども一人ひとりと向き合っている姿を見て、カッコいい、輝いていると思って保育士を目指すことにしました。

 

Q 理想の保育士像はありますか?

A 子どもたちの気持ちを惹きつけられる先生。わくわくの種をまいて、この先生が出てきたらなんか楽しいことあるぞ、と思ってもらうようにしています。

 

Q 保育士の仕事の魅力を教えてください。

A 子どもたちと笑いあえるのが、とても嬉しいです。

働いていることを忘れさせてくれるくらい、日々子どもたちから元気をもらっています。

皆さん日常を過ごしていて、道を走る車や、咲いている花を見て笑っていますか?

笑っていないですよね?(笑)

子どもたちと一緒だからこそ感じられる感情ではないでしょうか。

保育士でないと出来ないこと、得られないことがたくさんあって毎日楽しく過ごしています。

何より、子どもの出来た!っていう瞬間に立ち会えること、昨日までできなかったことが、できるようになった時の子どもたちの笑顔が本当に可愛くて、忘れられません。

藤原 みつ子先生(保育士18年目)

藤原先生は子育て中に保育士資格を取得し保育士になられました。保育士を目指したきっかけや、保育士のしごとの魅力について伺いました。

Q 藤原さんは子育てをきっかけに保育士になったと伺いました。2023iv4

A 自分の子どもが通っていた園は、先生も子どもたちもパワーがあって、子どもの送迎が楽しかった。先生方が非常に生き生きと輝いていて、保育士という職業に興味を持ちました。保育士資格を取得したら、より子どもについて深く知ることができるのではないか、子育てに役立つのではないかと思い、保育士養成校で勉強を始めました。

 

Q 勉強は大変でしたか?

A 座学での学びも多くて大変でしたが、子どもに対する視点の持ち方が、保護者と保育士では異なっていて、専門性が培われていくことが面白かったです。

 

Q 保育士として心がけていることはありますか?

A 子どもにとって安心できる、心地よい場所をどれだけ作れるかが大事。どうしたら安心してもらえるかを常に考えて、その子のことを分かろうとする、子どもからの表現を理解しようとすることを大切にしています。

 

Q 保育の仕事のやりがいを教えてください。

A 瑞々しい子どもの感性に触れることができて、子どもの成長やパワーを間近に感じられることが魅力だと思っています。一人ひとり違う子どもたちそれぞれに向き合って保育をしているからこそ、保育の奥深さや、やりがいを感じています。

 

 

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