ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 創業・ベンチャー支援 > 神奈川県のベンチャー支援 > AGORA Hon-atsugi > AGORA Hon-atsugi 令和6年度チャレンジャー(後期)のご紹介
初期公開日:2025年7月2日更新日:2025年7月2日
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県では、地域発の起業家を次々と生み出す「HATSU起業家支援プログラム」の一環として、起業を目指す有望な起業準備者“チャレンジャー”を募集・選考の上、起業の実現に向けて約5か月間の伴走型集中支援を実施しています。本ページでは、県が支援する令和6年度「県央発チャレンジャー」8名について紹介します。
氏名 | 取り組む事業内容 |
池江なつみ | 県央地域を中心に「着たい服」と「着なくなった服」を交換する「ファッションスワップ(衣服交換会)」を実施し、ファッションの楽しみを広げながら、衣類廃棄物の削減に貢献できるコミュニティを運営する。 |
宇佐美萌美 | 親切にしてもらった経験を感謝の言葉とあわせて投稿し、その投稿数や反応数に応じて慈善団体へ寄付※することができるオンラインアプリを開発する。 ※寄付の原資は、この取組の賛同企業からの広告収入を充てる。 |
北村奈那 | 高齢者の事故予防と安全運転を楽しく習慣化するため、運転の際の反応速度や危機回避能力を評価する診断サービスや、安全運転を学習できるデジタルブックによる、VRを活用した運転シミュレーションを開発する。 |
坂本健一 | 町内会をはじめとする地域コミュニティが、住民に向けて街の魅力を発信できる「WEBメディア運営」・「イベント企画」サービスを提供する。 |
髙橋賢剛 | 目の瞬きや脈拍から眠気を検出し、「居眠りを始める前の予兆」を知らせる車載用スマートフォンアプリを開発する。 |
増子寿和 | 県央地域の企業を主な対象として、障がい者雇用の環境整備に向けて、既存の「雇用支援」サービスに加え、企業担当者の人材育成や研修等の「定着支援」サービスもあわせて提供する。 |
山本亮介 | 起業家が、自身の実現したいビジョンや想いを可視化することにより、事業優先度を明確化し、業務プロセスの改善を支援するサービスを提供する。 |
鷲沼輝勝 | 飼い主が記録した日々のペットの情報について、ペットが病気にかかった際、治療に必要な情報を獣医師と共有できるソフトウェアサービスを開発する。 |
募集期間:令和6年8月1日(木曜日)から9月17日(火曜日)まで
応募要件:
(1) 応募の段階で事業化に着手する意思を持っていること。
(2) 神奈川県を実証フィールドとし、地域課題や社会課題解決へのチャレンジを考えていること。
(3) 基礎的なビジネススキルや経験があること。
(4) アイデアや着眼点に新規性や独自性があること。
(5) コミュニティの仲間への貢献や協力ができること。
(6)起業後はベンチャー企業として一線を画す成長志向があること。