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更新日:2023年11月20日

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R2年度 かながわ学生ビジネスプランコンテスト

神奈川県内の大学生によるビジネスプランコンテスト

県内経済をより活力のあるものにするためには、数多くの起業家が継続的に生まれ育つ風土の形成が重要です。
そこで、県では県内にキャンパスを有する大学等と連携し、大学における起業家教育の充実や大学生が起業家や専門家等との交流を行うイベント等を開催する「起業家創出促進事業」に取り組んでいます。
本事業の一環として、起業に関心を持つ大学生が自身の構想を発表し、最も優れたビジネスプランを競う「かながわ学生ビジネスプランコンテスト」を開催しました。

開催概要

日時:令和3年2月14日(日曜日) 11時~16時
会場:オンライン
主催:神奈川県
運営事務局:一般財団法人SFCフォーラム

開催結果

※所属等はコンテスト開催時のものです。

神奈川県知事賞

受賞者

チームメンバー

 横浜市立大学 国際商学部 1年 吉田 有里奈さん

 ハーバード大学エクステンションスクール 社会科学部 3年 小島 未菜美さん

 専修大学ネットワーク情報学部 2年 川上 拓朗さん

プラン名

Green Messages「地球も自分も大切に ~食品ロス問題×コスメ×FUN~」

取組

 Green Messagesは「地球も自分も大切に」というビジョンのもと、神奈川県で廃棄予定の農作物を用いたアイシャドウの製作を行う。パッケージは紙製にし、海洋プラスチック問題にもアプローチする。食品ロスをはじめとした社会、環境問題に関心をもってもらい、メイクを楽しみながら問題解決に貢献できる機会を提供する。

 

チーム賞

受賞者

チームメンバー
 専修大学 経営学部 2年 原口 友槻さん
 東京都市大学 メディア情報学部 1年 川島 一翔さん
 横浜市立大学 国際商学部 1年 中根 貫太さん
 東海大学 政治経済学部 2年 吉田 修平さん

プラン名

飲食サブスク「EaTicket」

取組

 サラリーマン等の社会人をターゲットに飲食店とデリバリーを組み合わせたサブスクのシステムを作る。事前注文を利用することで一括配送ができ、消費者は安くサービスを受けることができる上、注文数も一度にまとめてあるため飲食店もうれしい!まさにWinーWinの関係!!
これを最初に神奈川の飲食店を中心に始めていきたいと思っています。
※テイクアウトも対応できるようにしたいと思っています
 

 

受賞者

チームメンバー
 東海大学 教養学部 2年 打越 陽介さん

 東海大学 政治経済学部 2年 三橋 考亮さん

 東海大学 政治経済学部 2年 本吉ケビン玄虎さん

プラン名

うちみちけびん「子ども服のシェアリングサービス」

取組

 日本の貧困問題の怖い所は金銭面だけではなく、社会から孤立してしまうことにあると私たちは考えています。
この改善の第一歩として子ども服のシェアリングサービスを通したひとり親世帯同士のコミュニティの形成、社会的孤立の予防を目指しています。

 

 

受賞者

チームメンバー
 慶應義塾大学 環境情報学部 2年 永田 彩夏さん
 慶應義塾大学 総合政策学部 1年 吉澤 時栄さん
 横浜市立大学 国際商学部 1年 三木 彩加さん
 横浜市立大学 国際商学部 1年 鈴木彩花さん

プラン名

CRA4「生きづらさを解消するサービス」

取組

 “生きづらさ”を課題に感じ、それを解消するサービスを提案します。
何を生きづらい(容姿、孤独感、自己嫌悪)と感じるかは人によって異なり、唯一の解決策はないので、複数の視点(音声サービス、ライト、メディア、SNS)からアプローチすることを考えました。

 

受賞者

チームメンバー
 慶應義塾大学 環境情報学部 4年 宮田 美卯さん
 東海大学 理学部 4年 倉橋 宗志さん
 慶應義塾大学 環境情報学部 4年 鶴岡 亜里紗さん
 慶應義塾大学 経済学部 4年 春原 涼太さん

プラン名

Memories「料亭和風キッチンカー」

取組

 日本の美しい伝統文化を残したい。そのために料亭を守る新規事業を行います。
かつては接待場として機能していた料亭ですが、近年ではその需要と共に全国の料亭が減少しています。日本伝統文化の象徴と言える料亭を守るために、私たちはまず料亭のキッチンカー事業で料亭の認知度を上げ、接待以外の料亭の使い方を開拓していきます。

 

CHALLENGE BASE賞

受賞者

チームメンバー
 慶應義塾大学 環境情報学部 1年 井藤 康佑さん
 東海大学 政治経済学部 2年 安島 太陽さん
 専修大学 ネットワーク情報学部 2年 小澤 雄二郎さん

プラン名

スタディサークル「学生が笑顔で楽しく勉強する場づくり」

取組

 「学生が楽しく笑顔で勉強すること」をビジョンに掲げ、このビジョンを北欧の伝統である“study circle”を中高生向けにアレンジし日本で広めていくことにより実現しようと活動しております。スタディサークルでは、メンバーの学習経験を踏まえ、「学生同士が教え合い学び合って行くこと」「先生よりも立場が近い大学生と共に学ぶこと」の2点を大切にしています。

 

受賞者

チームメンバー
 慶應義塾大学 看護医療学部 2年 猪村 真由さん
 他、慶應義塾大学生約6名

プラン名

Sparkle Ways Project「長期療養児にParadeを通じてワクワクを届ける!」

取組

 「こどもたちの”ワクワク”は生きるエネルギーである」という考えを元に、闘病中のこどもたちの興味・意欲を見つけるお手伝いを行います。そして、見つけたことどもたちの“ワクワク”を社会に発信する場を作ることで、社会に問題提起を行い、地域や社会とともに作る小児お医療への架け橋となりたいと考えています。

 

受賞者

チームメンバー
 神奈川工科大学 情報学部情報工学科 3年 山元 啓永さん
 東海大学 政治経済学部 2年 若林 潤さん

プラン名

大学野球をもりあげ隊「大学野球を盛り上げる」

取組

 大学野球の人気がないことに加え、大学野球の現役選手のキャリアを支援するビジネスのプランです。事業の目標をしては集客を増やすことと学生個人のスキルの育成です。一つ目の目標である集客を増やすという課題に対し、地域密着型のチームを作り、地域の方々に野球を知ってもらうためイベントの企画を行います。二つ目の課題に対しては分析や広報活動を通じて学生のスキルを育成するノウハウを提供します。

 

受賞者

チームメンバー
 横浜市立大学 データサイエンス学部 1年 諸田 健太朗さん
 慶應義塾大学 総合政策学部 1年 滑川 由記さん
 専修大学 ネットワーク情報学部 2年 杉岡 武晃さん
 青山学院大学 法学部 2年 石原 裕基さん

プラン名

てんとうむし「音の美術館」

取組

 音の美術館は従来の美術館と異なり、視覚情報中心で、誰でも思い出に残っている音や懐かしい音にキャプションを付けて投稿することができ、聴衆者と思い出や懐かしさや気持ちをダイレクトに共有することができるようなサービスです。

 

受賞者

チームメンバー

 専修大学 経営学部2年 長谷川 実柚さん
 明治学院大学 文学部2年 村田 美妃さん
 東海大学 文学部4年 神田 慶彦さん
 慶應義塾大学 文学部4年 坂田 菜々子さん

プラン名

NotiCo!「親子に気付きを得るきっかけを提供するサービス「Notico!」」

取組

 親子間のコミュニケーション問題を解決することを目的に、「親子に気付きを得るきっかけ」を提供するサービス「NotiCo!」というものを我々は提供したいと考えています。
親子間の問題は子供の教育において大変重要であるのにも関わらず、現状ではその問題について相談する相手はパートナーや実の親がほとんどで、根本的な問題解決になっていないことがあります。
また、親と子供は生きる時代が異なり、価値観も大きく違ってくることがあるので、お互いを理解できずに苦しんでいるご家庭もあるのではないでしょうか。

 

受賞者

チームメンバー

 青山学院大学 社会情報学部 4年 菅野 寛太さん
 青山学院大学 社会情報学部 4年 大川 理子さん
 青山学院大学 社会情報学部 4年 古賀 太耀さん

プラン名

backwater「おうちでVR観光プロジェクト」

取組

 コロナ禍でも観光業界を支えるために発案したプランです!感染リスクを避けるために疑似観光として家では観光地から撮影した映像などをVR観光を楽しんでもらうことで、コロナ終息後に実際にその地に足を運んでもらうことを目的としています。
VR観光後はその地の名産品などを割引で販売するなど、様々な観点で観光業の今と未来を支えるプランです。

 

 

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