職種紹介:水産

掲載日:2019年4月1日

仕事と配属先

職務内容

「きれいな海」を守り「豊かな水産物」を提供することを目的として、水産振興施策の企画・立案、水産資源の管理や栽培漁業の推進、漁業調整・取締り、漁業協同組合の指導、漁業就労支援などを行います。

研究部門では、東京湾及び相模湾の水質や資源等の調査研究、定置網等漁業技術改良の調査研究、水産物の新たな加工利用技術等の調査研究、さらには、水域環境の保全に関する研究や、河川や湖沼の水産生物に関する調査研究などを行います。

また、これらの調査研究結果等を基に、直接漁業者等に接しながら、新しい技術・知識の普及・指導などを行います。

主な配属先

水産課、水産技術センター、水産技術センター内水面試験場、水産技術センター相模湾試験場、地域県政総合センターなど

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先輩職員からのメッセージ

平成31年度掲載:水産技術センター  草野 朱音 技師new

H31‗職種紹介(水産)

現在、私は東京湾の海洋環境に関する業務を担当しています。意外かもしれませんが、大都市に囲まれた東京湾ではアナゴやシャコなど様々な魚介類が獲れます。しかし、夏に海水に含まれる酸素の量が少なくなることで魚介類が生息しにくい環境となってしまいます。
そのため、「酸素が今どこにどのくらいあるか」「どんな対策を講じると生息環境が良くなるのか」ということについて、水産技術センターの漁業調査指導船を活用しながら観測や研究を行っています。自分が観測したデータや海の上で見てきた生の情報を漁業者の方に活用していただいた時に、とてもやりがいを感じます。
私たち水産職の公務員に現場の方はどんなことを求めているのか、常にアンテナを張ることを心がけています。

平成30年度掲載:水産技術センター 片山 俊之 主任技師

H30片山主任技師

現在、私は普及指導担当として勤務しています。普及指導員は、漁業者の活動全般に対し助言・指導する事が仕事です。近年、漁業者は、漁獲量の減少、魚価の低迷、藻場の減少(磯焼け)など様々な問題を抱えており、これらの課題を解決するために漁業者とともに日々努力しています。
例えば、磯焼け対策では、漁業者と一緒に海に潜り、藻場の状態を調査したり、原因生物を除去したりしています。現場の状態を把握したうえで、漁業者が適切な藻場保全活動が実施できるように助言・指導を行います。漁業者からの信頼が得られ、一体感のある活動ができた時には非常にやりがいを感じる事ができます。
水産職は水産に関する幅広い分野の仕事に携わる事ができます。一緒に神奈川の水産業を盛り上げていきましょう。

平成29年度掲載:水産課 旭 隆 主任技師

旭主任技師の写真

私は漁業への新規就業者を増やすための事業を担当しており、一般の方に漁業の魅力を知ってもらうためのセミナーや漁業体験、漁業者との相談会などを開催しています。漁業に魅力を感じてもらうために漁業の良い面をアピールしていますが、同時に、「就業してみたらイメージと違った」ということにならないよう、漁業の厳しい面も伝えるよう努めています。
やりがいを感じるのは、やはり自分のやった仕事が誰かの役に立ったと実感できたときです。参加者から「良かった」と言ってもらえたときや、アンケートで「思っていたより厳しいと知ったが、ますます漁師になりたいと思った」といった感想があったときは、頑張って良かったと感じます。
水産職は「水産」という特定の分野で仕事を続けていくことになりますが、ここでしかできない貴重な経験がたくさんあります。ぜひ一緒に働きましょう。

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