国勢調査を装った詐欺や不審な調査にご注意ください!

相談事例
- 「国勢調査」と言って電話があり、銀行のことについて「いくつ口座があるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。「口座は二つあり、預金は1千万円以下だ」と答えた後、不審に思い電話を切った。
- 国勢調査だと言って個人情報を聞かれたことがある。答えなかったが、答えたほうがよかったのだろうか。
ご注意いただきたいこと
- 国勢調査では、個人情報(年収、預金額、クレジットカード番号、マイナンバー、銀行口座)等を国勢調査員が聞くことは絶対にありません。
- 公的機関等を装い、資産状況等を聞き出そうとするいわゆる「アポ電」の可能性もあります。このような電話は、すぐに切ってください。
- 着信番号通知や留守電の録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出るなどし、トラブルを防ぎましょう。
- 国勢調査員は、その身分を証明する「調査員証」等を携帯しています。
- 便利なインターネットで回答する際は、くれぐれも偽サイト等にご注意ください。
- 国勢調査を装った不審なメールやウェブサイトに返信・アクセス等しないようにしてください。
- インターネットでの回答は、二次元コード又は検索サイトから「国勢調査オンライン」でアクセスしてください。
- 郵送で回答する際は、「国勢調査のお願い」に同封された返信用封筒をご使用ください。
- 郵便受け等に不審な封筒があった場合は、使用しないようにしてください。
詳しくは、消費者庁のリーフレット[PDFファイル/578KB]をご覧ください。
疑問や不安を感じた場合には、お近くの消費生活相談窓口までご相談ください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番に掛けると、お近くの消費生活相談窓口をご案内いたします。
消費生活相談は、消費者ホットライン188番をご利用ください