「ホットヨガ」によるめまい、のぼせ、吐き気、頭痛に注意!-レッスン中だけではなく、レッスン後に体調不良となることも-

掲載日:2020年7月22日

事案の概要

 近年、健康維持・増進やダイエットなどの様々な理由でフィットネスクラブ、スポーツジム、スタジオなどが利用されており、利用者は増加しています。

 国民生活センターで、全国の20歳代~70歳代の男女に対して、フィットネスクラブ、スポーツジム、スタジオなどの利用についてインターネットアンケート調査を実施し、主なプログラムごとの経験や、体調不良またはけがの経験の有無などについて質問しました。その結果、ホットヨガは他のプログラムと比べて「体調が悪くなった」、「けがをした」という経験をした人の割合が高い傾向にあることが分かりました。そこで、国民生活センターが、ホットヨガを利用する上での注意点について取りまとめ、消費者に注意喚起していますのでお知らせします。

主な事例

 【事例1】

 体験中に気分が悪くなり嘔吐してしまった。

 【事例2】

 体験した日の夜に頭が痛くなり、40度の熱が出た。

 【事例3】

 体験後に入会したが、レッスンを受けると体調が悪くなり、頭痛もひどい。

 【事例4】

 希望していない上位のレッスン中に気分が悪くなったが、途中退出の説明はなく我慢した。終了後に嘔吐。

 【事例5】

 体験後、片頭痛の持病があることも伝えて契約したが、翌日片頭痛と嘔吐がひどくなった。

 【事例6】

 体験後から数日間、だるさがある。体験前に脱水症状の可能性などの説明はなかった。

消費者へのアドバイス

  • ホットヨガのレッスン環境は、日常生活における熱中症予防指針では「危険」に相当します。ホットヨガによってめまい、のぼせ、吐き気、頭痛などを訴える相談があります。ホットヨガを行う前にはレッスンの内容や時間を確認しましょう。特に持病や既往歴がある場合には、実施を慎重に検討しましょう。
  • インターネットアンケート調査では、週1回以上運動している人でも、めまい、のぼせ、吐き気、頭痛などの症状が出ていました。ホットヨガのレッスン中には意識して水分補給をし、途中で涼しいところで休憩するなど体調に気を付けながら行いましょう。
  • レッスンを受けてしばらく経ってから体調が悪くなる事例がみられています。レッスン後も自分の体調に注意しましょう。

 

詳しくは、国民生活センターのプレスリリース[PDFファイル/851KB]をご覧ください。

 

疑問や不安を感じた場合には、お近くの消費生活相談窓口までご相談ください。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番に掛けると、お近くの消費生活相談窓口をご案内いたします。

消費生活相談は、消費者ホットライン188番をご利用ください

188

 汗をかくニャン吉

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