更新日:2018年8月27日

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柱5 まちづくり

柱5 まちづくり

県西地域などでの地域活性化や外国籍県民への支援、NPOの自立的活動の促進、環境問題への対応、交通ネットワークの充実などに取り組むことで、地域の個性が輝き、多文化や自然環境、都市基盤など人を引きつける魅力にあふれた神奈川を実現します。

プロジェクト

18 地域活性化 〜地域資源を生かした地域活性化をめざして〜 [PDFファイル/1.12MB]

神奈川は、首都圏に位置し、都市化が進んでいる地域でありながら、一方で、森・川・海が連なる豊かな自然環境にも恵まれており、それぞれの地域に魅力ある資源やライフスタイルがあります。また、商店街のにぎわいは地域に多くの人を引きつけるマグネットになりますので、その魅力を増すことで、地域全体の活気を取り戻すことができます。
そこで、こうした地域の特性や資源を活用したプロジェクトを推進するとともに、商店街をはじめ、地域の魅力に磨きをかけて、人を呼び込み、引きつけるマグネットをつくり、地域活性化を図ります。

具体的な取組み

  • 県西地域活性化プロジェクトの推進
  • 三浦半島の資源を生かした地域の活性化
  • 地域のマグネットとなる魅力づくり

 

19 多文化共生 〜多文化共生の地域社会づくり〜 [PDFファイル/1.13MB]

県内には多くの外国籍県民の方々がくらし、その国籍も多岐にわたっています。そうした中で、外国籍県民が抱える課題は教育や子育て、高齢化など多様化、複雑化しています。また、県内の大学等には多くの留学生が在籍しており、就職・生活・交流など留学生の様々なニーズへの対応も求められています。
さらに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオリンピック・セーリング競技の会場が県内に決定したことを受け、県民の国際理解を推進する必要があります。
そこで、外国籍県民がくらしやすい環境づくり、神奈川でくらし学ぶ留学生への支援、地域における多文化理解の推進などに取り組み、国籍に関わらず、お互いが理解し合い、県民一人ひとりが心豊かに生きがいを持って暮らすことができる多文化共生の地域社会づくりを進めます。

具体的な取組み

  • 外国籍県民がくらしやすい環境づくり
  • 留学生支援の充実
  • 多文化理解のさらなる推進

20 協働連携 〜NPOの自立的活動の促進と協働型社会の実現をめざして〜 [PDFファイル/1.11MB]

県内では多くのNPOが活動していますが、NPOは市民に支えられてより自立的かつ安定的に活動していくことが重要になっています。また、地域課題が複雑・多様化する中で多様な主体が強みを生かし、協働・連携することで効果的に課題解決を図っていく必要があります。
そこで、NPOの認知度向上や多様な主体による交流の場づくりなどにより、NPOが自立的に活動できるよう支援するとともに、地域課題の解決に向けて、NPO、企業、大学、行政の協働・連携を進めることで、多様な主体による協働型社会の実現をめざします。

具体的な取組み

  • NPOの自立的活動に向けた支援
  • NPOなど多様な主体による協働の推進
  • 県と企業、大学などとの連携の推進

NPOと企業、大学の交流会
(NPOと企業、大学の交流会)

21 自然 〜多様な生物を育む自然環境の保全と活用〜 [PDFファイル/1.12MB]

森林地域ではニホンジカの過密化などにより植生が衰退し、里地里山や都市のみどりでは手入れが行き届かず、それぞれが持つ機能が十分に発揮されないなどの課題があります。
そこで、県民参加や地域・団体などとの連携により、森林、里地里山、都市のみどりの保全や再生に取り組み水源かん養、生物多様性の確保、生活にうるおいややすらぎをもたらすことなど自然の有する多面的機能の維持・回復を図ります。また、人と動物が共生できる環境づくりを進めます。

具体的な取組み

  • 森林の保全・再生
  • 里地里山の保全・活用
  • 都市のみどりの保全・活用
  • 人と動物との共生

森林整備により回復した下層植生(秦野市寺山)
(森林整備により回復した下層植生(秦野市寺山))

22 環境 〜持続可能な社会の実現〜 [PDFファイル/1.14MB]

地球温暖化、限られた資源の有効活用、PM2.5といった新たな問題に取り組むことが求められていますが、これらの地球規模の環境問題を解決するためには、地域からの取組みが重要です。
そこで、環境学習・教育を進め環境に配慮する活動への参画、資源循環・適正処理及び大気環境保全の推進などに取り組み環境負荷の少ない持続可能な社会の実現をめざします。

具体的な取組み

  • 環境に配慮する活動への参画推進
  • 資源循環・適正処理の推進
  • 大気環境保全の推進

23 都市基盤 〜活力と魅力あふれるまちづくりと交通ネットワークの充実〜 [PDFファイル/1.14MB]

3つの特区の指定や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定、セーリング競技の江の島開催決定などを踏まえ、道路や鉄道など交通ネットワークの充実や既存インフラの活用が求められています。一方で、老朽化するインフラへの対策や都市機能の集約化が求められています。
そこで、交流と連携を支える道路網の整備と活用、交流と連携を支える鉄道網の整備、国際競争力の強化に向けた空港施策の充実、持続可能な魅力あるまちづくりの推進に取り組み、活力と魅力ある県土の形成を図ります。

具体的な取組み

  • 交流と連携を支える道路網の整備と活用
  • 交流と連携を支える鉄道網の整備
  • 国際競争力の強化に向けた空港施策の充実
  • 持続可能な魅力あるまちづくりの推進

建設中の新東名高速道路
(建設中の新東名高速道路)

リニア中央新幹線
(リニア中央新幹線)

小杉町3丁目中央地区市街地再開発事業(小杉町3丁目中央地区市街地再開発事業)

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