更新日:2023年11月14日

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消防学校 Q&A

消防学校に関する、よくある質問の紹介ページです。

  • Q1 消防学校に入校する方法を教えてください。
  • Q2 消防士になるには、どうしたらよいのですか?
  • Q3 消防士の採用条件や採用(申請)時期を教えてください。
  • Q4 消防団員になりたいのですが?
  • Q5 消防学校では、どのような訓練を行っているのですか?
  • Q6 消防学校の教官になりたいのですが?

Q1 消防学校に入校する方法を教えてください。

A1

 消防学校は、消防士と消防団員を教育するための学校ですので、市町村の消防士か消防団員に採用されることが、入校の要件になります。

 なお、神奈川県消防学校では、「民間消防関係者教育」として、事業所の自衛消防隊員、地域の女性消防隊員、少年少女消防クラブ員等の教育も行っています。(入校の申し込みは、市町村消防本部を経由して受け付けています。)

Q2 消防士になるには、どうしたらよいのですか?

A2

 「消防士」は、原則として市町村の職員(公務員)です。

希望する市町村に、採用情報を問い合わせてください。

Q3 消防士の採用条件や採用(申請)時期を教えてください。

A3

 これらは、採用する市町村によって異なりますので、希望する市町村に問い合わせてください。

 なお、平均的な採用条件は、次のとおりです。

 ○ 高校卒業程度と大学卒業程度の二種類の募集があります。

 ○ 年齢は、18歳から27歳ぐらいまでです。

 ○ 性別による区別はありません。

 ○ 採用試験は、大学卒業程度が5月から6月まで、高校卒業程度が9月から10月までです。申請はその1ヶ月ぐらい前になりますので、注意してください。

Q4消防団員になりたいのですが?

A4

 消防団の入団条件は市町村ごとに条例で定められております。

 一般的には、18歳以上で、その地域に在住・在勤の方が入団できます。

 詳しくは、「消防団員募集!」をご覧ください。

Q5 消防学校では、どのような訓練を行っているのですか?

A5

 新規採用職員を対象とした「初任教育」を例にすると、概ね次のような教育訓練を行っています。

 ○ 基礎教育(72時間):地方公務員法、消防法、物理化学等の座学

 ○ 実務教育(231時間):火災予防、査察、建築、気象、ポンプ、救急等の座学及び訓練

 ○ 実科訓練(373時間):訓練礼式、救助、消火活動、体育等の実技訓練

 ○ その他(129時間):英会話、無線技士、危険物取扱者等の選択研修

 合計805時間(6ヶ月)の宿泊研修です。

Q6 消防学校の教官になりたいのですが?

A6

 神奈川県消防学校の教官は、市町村の消防士として10年以上の経験を積み、後輩の育成に情熱をもって勤務しています。

 まずは、市町村の消防士に採用されるよう頑張ってください。

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内線:233

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