かながわ水源環境保全・再生施策大綱

掲載日:2018年4月1日

かながわ水源環境保全・再生施策大綱は、20年間を視野に入れた水源環境保全・再生施策を総合的・体系的に推進するための取組の基本的考え方や分野ごとの施策展開の方向性などを示しています。

計画期間

平成19年度から平成38年度まで

目的

将来にわたり県民が必要とする良質な水の安定的確保

理念

河川の県外上流域から下流まで、河川や地下水脈の全流域、さらには水の利用関係で結ばれた都市地域を含めた地域全体(水の共同利用圏域)で、自然が持つ健全な水循環機能の保全・再生を図る。

施策展開の視点

総合的な施策推進
県民の意志を基盤とした施策推進
順応的管理注)の考え方に基づく施策推進
注)「順応的管理」・・・・計画の実行過程をモニタリングし、その結果を分析・評価し、最新の科学的知見に基づいて、必要な計画の見直しを行うもの。

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対象地域

主として、県外上流域を含めたダム上流域を中心とする、河川及び地下水の取水地点の集水地域全体(水源保全地域)

<水源環境保全・再生施策の主たる対象地域(水源保全地域)>
水源環境保全・再生施策対象地域地図

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施策体系

(大柱) (中柱) (小柱)
自然が持つ水循環機能の保全・再生 1 森林の保全・再生 水土保全の基盤整備
広域的水源林の整備
地域水源林の整備
森林資源の有効活用
森林保全の担い手確保
2 河川の保全・再生 河川の環境整備
ダム湖の環境整備
3 地下水の保全・再生 地下水の保全・再生
水源環境への負荷軽減 4 水源環境への負荷軽減 生活系水質汚濁負荷の軽減
生活系以外の水質汚濁負荷の軽減
水の効率的利活用
水源環境保全・再生を支える取組 5 県外上流域対策の推進 県外上流域対策の推進
6 水源環境保全・再生を支える活動の促進 上下流連携の推進
水環境教育・学習の推進
7 水源環境保全・再生を推進する仕組み 総合的な水環境調査の実施
県民の意志を基盤として施策を推進する新たな仕組み
市町村の取組を促進する仕組み
 

施策体系に基づく事業の全体像については『事業の全体像』のページをご覧ください。

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水源環境の将来像

森林の保全・再生 水源かん養をはじめとする公益的機能の高い森林づくり
私有林の公的な管理・支援と森林資源の持続的活用のもとで適切な整備を計画的に行うことにより、森林の荒廃に歯止めを掛け、水源かん養など公益的機能を高度に発揮する森林をめざします。
河川の保全・再生 県民の水がめにふさわしいダム湖の水質
アオコの発生に関わりのある窒素・リンの濃度を極力抑えるとともに、様々な対策を多面的に講じて、アオコが発生しにくい湖内環境の創造をめざします。
自然浄化機能の高い河川・ダム湖
河川や水路、渓流、ダム湖において、水辺の生態系を保全・再生することにより、自然浄化機能を高め、環境と調和した持続的な水利用をめざします。
貯水機能の高いダム湖
しゅんせつなど継続的な堆砂対策によりダム湖の貯水機能の持続的な保全をめざします。
地下水の保全・再生 持続可能な地下水利用
地下水の適正な利用と保全により、将来にわたり地下水利用や環境面に影響のない水位レベルを維持し、持続可能な水利用をめざします。
地下水汚染のない水道水源地域
地下水を水道水源として利用している地域において、地下水の水質が環境基準以下の数値となることをめざします。
水源環境への負荷軽減 水質・水量両面における負荷の軽減
河川やダム湖に流入する生活排水をはじめとする様々な水質汚濁負荷を総合的に削減することにより、水源水質を改善し、さらにおいしい水道水が飲めることをめざします。
また、効率的な水の利活用に努め、水利用に伴う水環境に対する負荷を最小限にとどめます。
 

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PDFダウンロード

 

表紙・知事あいさつ・目次[PDF/240KB]

かながわ水源環境保全・再生施策大綱策定の背景・経緯とねらい[PDF/16KB]

第1 現状と課題[PDF/1,080KB]
序章 水源環境保全・再生施策の必要性
第1章 本県における水資源と水利用
第2章 これまでの取組と課題

第2 施策大綱[PDF/971KB]
序章 水源環境保全・再生の基本的考え方
第1章 森林の保全・再生
第2章 河川の保全・再生
第3章 地下水の保全・再生
第4章 水源環境への負荷軽減
第5章 県外上流域対策の推進
第6章 水源環境保全・再生を支える活動の促進
第7章 水源環境保全・再生を推進する仕組み

参考 これまでの検討・論議の経過[PDF/82KB]

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関連情報

本県の水資源開発の歴史

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