第39回(第5期第1回)水源環境保全・再生かながわ県民会議審議結果

掲載日:2017年6月26日

審議(会議)結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

第39回(第5期第1回)水源環境保全・再生かながわ県民会議

開催日時

平成29年5月12日(金曜日)14時30分から17時00分

開催場所

神奈川県庁新庁舎5階 第5会議室

出席者【座長・副座長等】

鈴木 雅一【座長】、大沼 あゆみ【副座長】

青砥 航次、太田 隆之、岡田 久子、小笠原 多加子、上宮田 幸恵、川島 範子、倉橋 満知子、佐藤 恭平、高橋 貴子、高橋 征人、滝澤 洋子、谷本 有美子、豊田 直之、西 寿子、羽澄 俊裕、服部 俊明、林 義亮、増田 清美、森本 正信、吉村 千洋

次回開催予定日

未定

所属名、担当者名

水源環境保全課調整グループ 担当者名 角田、石郷岡

電話番号 045-210-4352

掲載形式

  • 議事録

審議(会議)経過

(事務局)

定刻となりました。

開会に先立ち、事務局より、本日の委員出席状況について、ご報告申し上げます。

現在、20名のご出席をいただいており、県民会議設置要綱第5条に規定する定足数を充たしております。

ただいまから、第39回水源環境保全・再生かながわ県民会議を開会いたします。

開会に当たりまして、浅羽副知事から、ごあいさつ申し上げます。

(浅羽副知事)

皆様、こんにちは。副知事の浅羽と申します。本日はかながわ県民会議、第5期目のスタートということで、冒頭にご挨拶をさせていただきます。

私どもが水源環境の保全・再生を進めるためには、県民の方々のご理解とご協力というのが不可欠であります。ましてや、水源環境保全税をいただいて、森林の再生や生活排水対策に取り組んでいるわけでございますから、その取組について県民の皆様方に広くお知らせする県民フォーラム等、そのような取組も大事です。また、委員の皆様方のそれぞれのお立場でいろいろなご意見を出していただいて、この取組の点検と評価をしていただく、こういうことも非常に大事なものだと思っております。

ですから、この県民会議の位置付けというのは、私どもが水源環境の保全・再生を進める上での一つの大きな柱となっているところでございまして、今回、皆様方に委員をお受けいただいたことについて、まずは感謝を申し上げたいと思います。

委員総数24名のうち、今まで継続していただいている方が12名いらっしゃいまして、新たな委員の方が12名いらっしゃいます。それぞれのお立場でいろいろなご意見をお寄せいただいて、この神奈川の良質な水の安定的な確保、これに向けて少しでもお力をお借りできればと思っております。

神奈川県では、宮ヶ瀬ダムが平成13年に完成して水源の供給体制がしっかり整ったところでございます。毎年毎年、首都圏では水枯れが叫ばれていますが、神奈川県ではそういう声は聞かれません。先人の努力もあり、供給体制がしっかり整っているということを自負しています。

その一方で、水源地域の森林の崩壊や、生活排水が流れ込むことによるダムの水質汚濁が進んでいました。その様なことにしっかりと取り組むために平成19年から水源施策を総合的に取りまとめた施策大綱というものも取り組んで、ようやくこの4月から、20年間のちょうど折り返しである11年目に入っているところでございます。

県西では土壌の脆いところもありまして、雨等によって土壌の流出が起きています。この様な新たな課題にも対応していかないといけないと思っています。

神奈川県の水源地域の保全・再生に向けて我々もしっかりと頑張ってまいりますので、皆様方からもお力をお貸しいただき、より良いものにしていけたらと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

(事務局)

なお、浅羽副知事は、所用のため、ここで退席させていただきます。

(浅羽副知事)

失礼いたします。よろしくお願いいたします。

 

(事務局)

次に、本日出席しております県の職員を紹介させていただきます。

―県側出席者紹介―

 

(事務局)

次に、県民会議の公開基準等についてご説明いたします。

資料1をご覧ください。県民会議設置要綱第8条により、県民会議は、原則として公開で開催しております。公開の方法については、資料1の参考資料2傍聴要領のとおり定めております。なお、本日の傍聴は今のところ、いらっしゃいません。

設置要綱第8条第2項の議事録につきましては、委員の氏名を記載した発言記録とし、事務局が作成した案を出席委員に確認していただいたのち、県のホームページで公開いたします。

また、報道関係の方や県職員が会議の妨げにならない範囲で、写真等の撮影をさせていただくことがあります。県職員が撮影した写真は、県のホームページなど、広報媒体に掲載することがありますので、ご了承いただきますようお願いします。

続きまして、今回は第5期委員による最初の県民会議であり、委員の皆様、初顔合わせとなりますので、各1分程度で、自己紹介をお願いしたいと思います。

(青砥委員)

皆様、こんにちは。またお世話になります、神奈川県自然保護協会の青砥と申します。

神奈川県自然保護協会は、創立50年を迎えるような老舗の団体なのですけども、少しメンバーの活力が弱っておりまして、これからなんとかしないといけないなという段階なのですけれども、私たちの課題として、生物多様性、神奈川県の中の生物多様性を保全、さらに増進することがございます。その中で、水源環境保全というのは、大変に大きな課題だと思っていますので、いろいろとここで勉強させていただいて、またお力になれることがありましたら、お力になりたいと思っております。よろしくお願いいたします。

(太田委員)

皆様、こんにちは。静岡大学の太田と申します。前期の途中から参加をさせていただきまして、昨年は勉強をしていた状況が続いたのですけれども、今期から改めて襟を正して議論と、できる限り現場の方に参加をしたいと考えています。

私は地方財政ですとか環境経済学をベースとした議論をしてきましたけれども、なるべく自分の研究が役に立つようなかたちで貢献していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(大沼委員)

皆様、こんにちは。慶應義塾大学の大沼と申します。今年初めて、この委員に就任させていただきまして、非常に光栄に思っております。

私は環境経済学を研究しておりまして、特に自然保護や生物多様性の保全というものの経済学について研究してまいりました。そういう仕組み、あるいは豊岡のコウノトリのことなど、色々な地方の事例などを経済学で分析するということをやってまいりましたけれども、現在、生物多様性保全で最も注目されている概念のひとつが生態系サービスへの支払いというものです。

これは、我々の経済に取り込まれていない自然の恩恵というものを、どういう形であれ、経済の中に取り込んでいこうということで、それを通じて自然を保護していくというものであります。その中で事例として必ず出てくるのが、神奈川県の水源環境保全、森林の保護という動きでありまして、私も自分の著作の中で触れたりしてまいりましたけれども、思いがけず、この中に入って、皆様と一緒に推進、あるいは貢献していくということができまして、非常に光栄に思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(岡田委員)

よろしくお願いいたします。明治大学の岡田と申します。私も今年から初めての参加となりました。私は、川の水の中の付着藻類を専門にしております。神奈川県でも、ダムとか、砂利の供給が止められて礫が動いていないというようなお話をお聞きし、私の興味深いところであります。

また、多摩川をフィールドにしているのですけれども、カワラノギクという絶滅危惧種の保全活動を行政と市民と研究者と協働で保全をするという活動、カワラノギクプロジェクトという活動のコーディネーターをしています。ですので、この様な市民が参画できる市民会議の仕組みに、非常に興味をもっております。これから、よろしくお願いいたします。

(小笠原委員)

小笠原多加子と申します。住まいは藤沢で、今年初めて県民会議の委員にならせていただきました。

普段はNPOのかながわ森林インストラクターとして、もう10年ほど、活動させていただいています。県のインストラクターの他に、丹沢森の仲間たち、小田原の森の仲間たち、湯河原でも活動をしています。また、地元の里山でも藤沢グリーンスタッフの会で活動しております。

今までは、地域で県民の方に水の大切さを伝えてきたのですが、それがもっと広く皆様に伝わるようにこれから頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

(上宮田委員)

上宮田と申します。皆様、どうもはじめまして。私も公募委員として、初めて今年から参加ができまして、皆さんと活動をさせていただくことを楽しみにまいりました。

住まいは金太郎の生誕地、南足柄市でございまして、緑豊か、水も豊富なところでございます。その森が、もっと良い森になるといいなという思いで、この活動に参加させていただければと思います。普段はNPO法人かながわ森林インストラクターの会で活動させていただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(川島委員)

NPO法人小田原山盛の会の川島と申します。よろしくお願いいたします。今回初めて参加させていただきます。

山盛の会の活動では、最近、里山の竹林拡大がかなり凄まじい勢いで進んでおりますので、森林・里山の保全のために伐採と利用の促進をしております。

また、2015年から箱根山地のシカの調査をしておりますが、シカの増殖もかなり進んでおりまして、高標高では丹沢と同じような植生劣化広がり、林業被害もかなり出てきているということが、調査をすればする程分かってきました。丹沢の二の舞ならないよう、なんとか水源林として良好な山を保っていけたらと、皆様に色々ご指導をいただきながら考えていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(倉橋委員)

倉橋と申します。よろしくお願いします。

私の所属する団体は、「桂川・相模川流域協議会」と長くてかたい名前なのですが、相模川の上流域である山梨県、それと神奈川県、流域の市町村はじめ、企業と市民と三者で合意して相模川流域の水質、水量に関わる保全活動をしております。

特に問題になっている水質に関しては、生活排水、特に上流の生活排水対策の問題、それから上流の山梨県内の森林の問題もあります。神奈川県でも課題ではありますが、特に山梨県はほとんどが山の中という県で、相模川の流域の80%の水を供給しているところでございますので、そういう意味も含めて流域全体で保全活動をしております。

流域がたいへん広く、なかなか思うようには進まないのですが、先ほど岡田委員が言われていたカワラノギクの保全・再生活動なども地域でやっておりまして、そういう小さな活動を続けながら、生態系をはじめとした、流域の環境全体の保全活動をしております。

この活動を通じ、私もここに参加させていただいておりますが、数少ない第1期から参加させていただいる者で、もう10年になります。増田委員と私、二人しか残っておらず、歴史的な人物になりそうではありますけども、そういう点もぜひ活用していただければと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(鈴木委員)

鈴木雅一と申します。私は森林科学をずっと研究しておりまして、その中でも森と水の関りの研究、それから土砂災害の研究をやっておりました。丹沢との関りは今から十数年前、丹沢・大山総合調査のとき、土と水を調べるチームで参加いたしました。

県民会議には一つ前の第4期のときに委員になりまして、施策調査専門委員会で活動を行ってまいりました。これからまた、よろしくお願いいたします。

(高橋(貴)委員)

座間市から参りました、高橋貴子と申します。よろしくお願いいたします。

私は昨年度グリーンセイバーという資格を取得いたしました。そこで学んだ知識を生かしながら、地元の神奈川で活動してみたいと思いまして、このたび、公募委員に応募させていただきました。

勉強しつつ、少しでもお役に立てるよう努力したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(高橋(征)委員)

高橋です。この資料には、酒匂川水系保全協議会副会長とありますけども、私は小田原市の漁師でございまして、普段、山、川には大変お世話になっており、また恩恵を受けております。

県の方では酒匂川水系土砂管理検討委員会という委員会がございますので、その中で委員として活動させていただいております。

山、川には大変感謝をしております。これから、よろしくお願いいたします。

(滝澤委員)

藤沢在住の滝澤と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

私は前期から参加させていただいております。普段はNPO法人かながわ森林インストラクターの会で、県民の皆さんに、川、山の大切さをお伝えしたり、あとは、寄水源林というところで間伐や枝打ちなどの作業をしたりしています。

それから、もり・みず市民事業支援補助金をいただきまして、間伐材を利用してシカをなんとか防げないかなとか、そんなこともさせていただいたりしておりました。

山歩きが大好きで動物などの調査もしております。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

(谷本委員)

谷本有美子です。よろしくお願いいたします。

所属の神奈川県地方自治研究センターというは公益社団法人でございまして、県とは独立した組織でございます。私どものセンターは1977年に立ちあがった組織でして、そもそも市民自治というものを普及していこうという流れの中でできております。

私自身の研究の専門は地方自治・行政学ですが、その中でも特に市民の参加であるとか、市民自治ですとかを中心に研究しております。

神奈川県に関しては、この委員会の委員をお受けするのは初めてなのですが、県のボランタリー活動推進基金の立ち上がった頃、審査会のお手伝い等をさせていただいておりますので、NPOですとか市民活動といったところで、何らかのお手伝いができればと思い今回参加させていただいております。よろしくお願いいたします。

(豊田委員)

豊田直之です。よろしくお願いいたします。私も今年からの委員なので、いろいろと頑張っていきたいと思います。

私はNPO法人海の森・山の森事務局で理事長を務めておりまして、5年連続で県のもり・みず市民事業支援補助金をいただいて、活動させていただいております。実際、明後日の日曜日にも西丹沢に何人か連れて行って、こんなに神奈川の水は豊かできれいなんだよということを伝えるような活動をしております。

本業は写真家でして、特に水中撮影を得意にしております。県とも何度か共同で、玄倉ダムや熊木ダムへ潜って、水のきれいさ、透明度のすばらしさ、神奈川の水の豊かさであり、クオリティの高さを写真を通じて伝える活動などもさせていただいております。

現在は水中撮影だけではなく、陸上も、ドローンを使った空撮も、静止画から動画までやっておりますので、この委員になって、色々な形でお役に立てたらいいなと思っています。

目に見える形で多くの県民の方に、これだけ県の水というのは素晴らしいし、大事にしていかないといけない、豊かなんだ、クオリティが高いんだということを伝えていく努力をしていきたいと思います。是非、よろしくお願いいたします。

(西委員)

西と申します。座間市に住んでいます。

私はNPO法人ふるさと環境市民という環境グループの理事長をしております。主な活動は子供たちへの環境教育と地域の川づくりです。神奈川の森とか水の素晴らしさを子供たちに是非伝えたいと思って、活動をしています。

明後日の日曜日は目久尻川のクリーンアップ大作戦ということで、約20年続けていますが、川のお掃除もしています。

委員としては前期もやらせていただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(羽澄委員)

皆さん、初めまして。よろしくお願いいたします。羽澄と申します。

農工大の特任教授というのは今年度からでして、これまでは、35年以上前になりますけれども、20代の時、日本の社会にワイルドライフ・マネジメントの社会システムを定着させたいと仲間と考えまして、株式会社の野生動物保護管理事務所というのを作りました。NPO法人制度もなかった時代です。

それで30年以上、全国の大型野生動物について調査をしたり、コンサルティングをしたりして、2年前に代表を引退しました。

神奈川県内では、1990年代に10年ほどかけて、独自にツキノワグマの生態調査に取り組んで、発信機をつけて追いかけまわす、なんてことをやっていました。また、県の事業でも、シカの調査や、サルの調査にも関わらせていただいて、その関係で県の総合調査、あるいは丹沢大山自然再生委員会のほうにも参加させていただいております。

シカ自体が悪いわけではないのでしょうけれど、今はシカがあまりにも増えすぎて、森林の状況が極端に変わってきました。水の問題とも強く関ってきていると思いますので、何らかここで勉強させていただきながら、新しい野生動物管理のあり方を模索したいなと思っております。是非よろしくお願いいたします。

(服部委員)

神奈川県森林組合連合会の服部でございます。23年から、委員としてメンバーに加えさせていただいております。

神奈川県森林組合連合会は、県下に10、森林所有者の共同組合組織として森林組合が組織されていますけれども、それの連合組織として仕事をさせていただいております。

仕事内容は、間伐・枝打ちなどの森林整備で発生した間伐材の販売をしています。特に県下で唯一の原木市場を経営させていただいていまして、県内産の約7割を取り扱わせていただいております。そういう意味では、森林づくりの第一線で仕事をさせていただいており、その立場から委員として参加をさせていただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(林委員)

林と申します。よろしくお願いいたします。第4期は市民事業に所属しておりました。引き続きよろしくお願いいたします。

(増田委員)

神奈川県政モニターOB会副会長、増田と申します。当OB会は長洲県知事時代の1971年に発足いたしまして、当時は県政のご意見番と言われていた、と先輩方から聞いており、県政全般に対する意見、提案等を行ってきておりました。

この水源環境保全税に関しては、平成12、3年でしたでしょうか、税制調査会というのがあり、その頃から当時の会長が委員として加わっていました。

当時は、この施策に関することは知事が率先して活動しておりまして、私どももナイトトークなどに主催側として係わって、色々なところで実施をしたと記憶しております。

先ほど倉橋委員がおっしゃいましたように、私も10年が過ぎましたので、今後は色々な意味で、これが県全般に行き届くような周知などをしたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(森本委員)

森本正信と申します。前期からの引き続きとなります。

所属としましては、かながわ森林インストラクターの会、標語的には森林と人をつなぐという言い方をさせていただいていますが、県民運動を一生懸命展開している団体でございます。

住まいは東京都の町田市になりますので、この中では珍しい、神奈川県外の住まいにはなりますが、石を投げれば横浜市にすぐ入るという、横浜市のすぐそばに住んでおります。

私は、水源環境保全・再生かながわ県民会議という、県民参加の仕組みを高く評価しておりまして、自分のできることについて、是非全力を傾けたいというふうに思っております。

かながわ森林インストラクターの会の仲間内は何人かいますが、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

(吉村委員)

こんにちは、吉村と申します。私も前期からの継続で、今年度で4年目になります。

現在は東京に住んでおりますが、地元が藤沢でして、境川の隣で育ちました。

専門は水処理と水域の生態系保全に取り組んでおりまして、大学の研究室では相模川流域の自然環境保全に長年取り組んでおりますので、こちらの県民会議のほうでも、少しでも環境改善に貢献できればと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(事務局)

ありがとうございました。

それではこれより議事に入らせていただきます。議事の進行につきましては、座長をお決めいただくまでは事務局にて務めさせていただきます。

次第に沿って、議事を進めさせていただきます。

 

議題(1)第5期水源環境保全・再生かながわ県民会議の運営について

(資料1により、水源環境保全課石郷岡グループリーダーから説明)

 

(事務局)

第4条の座長、副座長についてですが、第2項に記載のとり、座長は委員の互選により選任し、副座長は、委員の中から座長が指名することとなっておりますので、これに基づいて、手続きを進めてまいります。

座長の選任についてですが、互選ということになっておりますので、どなたか立候補、もしくはご推挙いただけませんでしょうか。

(服部委員)

第4期の施策調査専門委員の委員長であられました、鈴木雅一委員は水源環境保全・再生の制度・仕組み等に精通をされていますので、是非お願いをしたい、ということで推薦させていただきます。

(森本委員)

私も、今回、委員が全体で24名、そのうちの12名が新しく選出されたというところでもありますし、継続性も大事だと思いますので、鈴木委員を推挙します。

鈴木委員は丹沢にもお詳しく、昨年の事業モニターでも、我々公募委員は色々なことを教えていただきました。そういった意味でもふさわしい方ではないか思います。

(事務局)

ただいま、鈴木委員を推薦するご発言がありましたが、委員の皆様、いかがでしょうか。

(委員一同)

異議なし。

(事務局)

鈴木委員、いかがでしょうか。ご承諾いただけますでしょうか。

(鈴木委員)

承知いたしました。

(事務局)

それでは、座長には鈴木委員にご就任いただきます。鈴木座長、座長席にお移りください。

(事務局)

早速ではございますが、鈴木座長、ご挨拶をお願いいたします。

(鈴木座長)

鈴木でございます。改めまして、今ご推薦いただいて、ふつつかではありますけれども、座長をお引き受けさせていただきます。

先ほどの副知事のご挨拶にもありましたけれども、県民会議というのは、全国からも注目されている組織です。

また、水源環境保全・再生の施策自体が20年間というたいへん長いスパンを設けているという特徴があります。自然環境に働きかけをして、それが良い結果を生むというのには、それなりに長い時間がかかるということを、元々制度をつくるときに認識されていたということだと思いますけれども、一方では、その長い間に亘って、県民の方に超過課税というご負担をお願いするという仕掛けであると思っています。

ですので、環境を良くしていくには時間がかかる、それがいわゆる税金という形で負担を長期化するというあたりで、しっかりと県民が見守る必要があるというので、県民会議という仕掛けになっているのだろうと思います。

私が座長をお引き受けして進めるにあたって、委員の皆様の意見をできるだけよく伺いまして、合議体としての県民会議という意味で、少数意見も伺い、決めるべきことは決めていく、ということで進めたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

(事務局)

ありがとうございました。

なお、今後の議事は県民会議設置要綱第5条の規定により鈴木座長にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(鈴木座長)

では、私のほうで議事を進めてまいります。

先ほどご説明いただいた資料1「設置要綱」第4条に副座長に関する規定がありまして、座長が指名することになっております。

副座長には、環境保全に関わる広い視野をお持ちで、様々な委員の経験も豊富な大沼委員にお願いしたいと思います。いかがでしょうか?

-一同拍手-

(鈴木座長)

大沼委員、よろしいでしょうか。

(大沼委員)

承知いたしました。よろしくお願いいたします。

(鈴木座長)

それでは、早速ですが大沼副座長、一言お願いいたします。

(大沼副座長)

先ほど申し上げたように、初めてのお務めでございますが、鈴木座長をサポートしてより良き県民会議を創出できるよう貢献させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

(鈴木座長)

ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

引き続き、設置要綱の第6条に専門委員会等の設置というのがありまして、施策調査専門委員会と市民事業専門委員会の委員を決めたいと思います。

要綱によると座長の指名となりますので、私から指名をさせていただきます。

施策調査専門委員会ですが、大沼副座長、太田委員、岡田委員、土屋委員、羽澄委員、吉村委員、以上6名の方と私も加わりまして7名で行いたいと思います。

それから市民事業専門委員会ですが、青砥委員、谷本委員、服部委員、林委員、増田委員の5名にお願いしたいと思います。座長よりの指名ということで、お願いしたいと思いますが、委員の皆さんよろしいでしょうか。

よろしければ、第5期県民会議の専門委員会は以上のメンバーで運営をしていきたいということで、よろしくお願いいたします。

 

(鈴木座長)

ここまで、議題の1「第5期水源環境保全・再生かながわ県民会議の運営について」ということで県民会議の全般のご説明と、体制が決まりました、というところでございます。

今、佐藤委員がいらっしゃったので、簡単に1分程度で自己紹介をお願いします。

(佐藤委員)

川崎市に住んでおります、佐藤恭平と申します。よろしくお願いいたします。

私は、みなとみらいの日揮株式会社というところに勤めておりまして、いわゆる石油精製プラント、化学工場をつくる仕事のエンジニアです。

また、神奈川県の森林インストラクターという、ボランティアの仕事なのですが、これを長くしている関係もありまして、弊社も神奈川県の森林再生パートナー企業に加入させていただいております。そのご縁もありまして、公募委員にならせていただきました。よろしくお願いいたします。

 

議題(2)水源環境保全・再生施策について

(鈴木座長)

それでは議事に戻ります。議題の2、水源環境保全・再生施策についてです。

今期、委員の顔ぶれもちょうど半数が交代して新しくなっておりますので、第1回目の議題として、施策の導入の経緯からこれまでの取組の概要など、事務局からご説明させていただくということでございます。

 

(資料5により、水源環境保全課矢崎副課長から説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。水源環境保全税が導入される以前から、これまでを一通りご説明いただきました。

大変、多岐に亘る内容なので不明な点があれば、事務局にお問い合わせいただきたいと思いますが、今のご説明でこの場で是非聞いておきたいということがあれば伺いたいと思います。

委員の方、今のご説明でお尋ねはございますか。

私から最後のところについて補足申し上げますと、説明資料の最後の方に評価の流れ図というのがございます。

県民会議では、当初から単年度ごとに事業評価をするということと、5年の期間ごとにその期でどうだったかということで評価をするというのが、役割のひとつとなっています。68番のスライドで申しますと、まずここに1次アウトカムというのがあります。

それぞれの事業について予算が決められており、毎年の予算がきちんと使われたかどうかという予算の観点からの点検、それからもう一つは、例えば何ha間伐しますという数量、その数量がどれだけできたかということが、ここでいう1次アウトカムとなります。

次の、2次アウトカム、最終アウトカムというのが、従来、県民会議で積み上げられてきた議論の中身なのですが、一つずつの予算が消化され、必要な数量の間伐が行われる、浄化槽が設置されるということがあったとして、これが本当に大綱で謳われている県民が必要とする良質な水の安定的な確保につながったかどうか、これを評価しようというのが最終アウトカムとなります。

そこに辿り着くまでの2次アウトカムというのは、水源かん養機能はこの取組でほんとうに向上したのか、生態系の健全化が図られたのか、水源水質が向上したかという、事業量や金額の進みではなく、はたらきとして本当に達成されたのかというものです。

最終的な目的が良質な水の安定的な確保というように、本当に役に立ったのか、評価をするということになってございまして、この68枚目の図はなかなか大変なこと、重たいものを我々は背負っているというように理解をしております。

施策調査専門委員会等で、色々と検討をされて、会議を何回か経ながら、毎年の点検結果報告書が作られます。報告書の原案は施策調査専門委員会が作って、皆さんにお諮りし、議論した上で確定版となる、というような流れになります。

少し、補足をさせていただきました。他に何かコメントや、お尋ね等ございますか。

よろしければ次の議題に入りたいと思います。

 

議題(3)第4期水源環境保全・再生かながわ県民会議からの引継事項等について

(鈴木座長)

それでは次、第4期県民会議からの引継事項等ということです。資料8に引継書がございます。

これは、この3月までの第4期の県民会議がまとめたものでございます。

最初に、この引継書に関して事務局からご説明をいただきます。その後、この中には県民会議全体に係るコメント、各専門委員会、各チームの引継ぎのコメントがございますので、それ毎に検討、議論していきたいと思います。

ではまず、事務局の方からご説明をお願いいたします。

 

(資料8により、水源環境保全課角田副主幹から説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。まず事務局より、県民会議全体としての引継事項のところを、ご説明いただきました。続いて、4ページの施策調査専門委員会に係る引継ぎということになりますが、施策調査専門委員会委員長を務めておりました私のほうから簡単にご説明をさせていただきます。

 

(鈴木座長より、施策調査専門委員会に係る引継事項ついて説明)

 

次は市民事業専門委員会について、増田委員がご担当いただいておりましたので、よろしくお願いいたします。

 

(増田委員より、市民事業専門委員会に係る引継事項について説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。では次に、モニターチームから佐藤委員、お願いいたします。

 

(佐藤委員より、事業モニターチームに係る引継事項について説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。それでは、次はフォーラムチーム。森本委員がご担当です。

 

(森本委員より、県民フォーラムチームに係る引継事項について説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。それでは、今もちょっと出てまいりましたがコミュニケーションチーム、滝澤委員。

 

(滝澤委員より、コミュニケーションチームに係る引継事項について説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございます。2つの専門委員会と3つのチーム、今ご説明いただきましたような課題・役割があります。これらの役割を果たし、課題解決に向けこれからどの様な活動が想定されるのかということについて、事務局からご説明いただきたいと思います。

 

(資料9、資料10により、水源環境保全課角田副主幹から説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。引継事項から本年度のスケジュール、それからチーム編成と続けてご説明をいただきました。委員の皆様にご意見いただきたいと思います。

特に事業モニターについてですが、事業モニターというのは県民会議のイニシアチブで、ここが見たいというのを決めて現場に行って視察する、それで評価するというのが筋なのですけれども、今事務局からご提案があったように、第1回の事業モニターはなるべく早く、8月中旬くらいに実施したいということで、会議を開いて決めていると遅くなってしまうため、先行して進めたいというような話でございます。そのあたりも含めてご意見をいただきたいと思います。

事業モニターの場所を決めたりするのに、時間を掛けてしまうと年度の後ろへ食い込んでいき、寒くなって丹沢の方などはなかなか行けないとか、河原では風が強くなるとか、色々なことがあります。折角だったらなるべく早いうちからやって、その後に、議論する時間を取りたい、こういうことかと思います。

事業モニターの1回目は、水源の森林づくり事業ということで進めたいというご提案もございました。このあたり、多岐に亘りますが、どの点からでも結構ですので、お気づきの点やご意見があれば、ご発言いただきたいと思います。いかがでしょうか。

(青砥委員)

事業モニターですけれども、常々参加したいと思いながら時期が知らされるのが間近になってしまっているもので、日程の調整がつかず参加できないということが多いようです。

いつも年度が始まってから、この年どうしようかというふうに考えられて、それが大体真ん中から後ろの方というような感じになっているような気がいたします。

今回は新しい方が多いので8月に事務局で決めていただくことは良いことだと思うのですけれども、年度の後半12月から3月くらいの間に次の年のモニターについての計画をつくっていただくと、次の年度は早く始められるのかなと思いますので、そのようなご配慮いただければありがたいと思います。

(鈴木座長)

ありがとうございます。委員の任期が今回のように切り替わるところは、次の期の委員のことは、会議のことを制約するのは難しいというか、引継書あたりで引き継いでいくしかないわけですが、今回は2年ありますから、年度末ぐらいまでには来年のところまではご議論いただいて、準備していただく、それは事務局的には可能ですか。

(水源環境保全課矢崎副課長)

はい。

(鈴木座長)

それでは、事業モニターのスケジュールについては、今のご意見のように考えたいと思います。

他に何かございますか。ないようでしたら、年間のスケジュールについては、これから活動していく中で修正点は出てくるかもしれませんが、概ねこのような形で進めるということ、それと、先ほどの資料10、公募委員の方を中心とした作業チームについては、このメンバーで活動していただくということでよろしいでしょうか。

(異議なし)

では、そのように確認をさせていただきました。

作業チーム、県民フォーラムや事業モニターなど従来から大変、意欲的に進めていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

議題(4)施策懇談会の実施について

(鈴木座長)

それでは、議題の4番目、「施策懇談会の実施について」です。

先ほどの引継事項であったことを受けてのことと思いますが、まず、事務局からご説明をお願いいたします。

 

(資料11により、水源環境保全課角田副主幹から説明)

 

(鈴木座長)

ありがとうございました。若干、私の方から補足させていただきたいと思います。

引継書にありましたように、例えば、点検結果報告書の議論をする時、最終的にこれでよろしいですねという了解を得るための会議の様になってしまい、点検の中身の議論を委員同士でするというような時間がなかなか取れていない、という状況がありました。

ですので、水源環境に関わる課題を委員同士で議論するような場面が必要だろうということで開催をするものであります。

決して県とか事務局がやりたいことを、我々にすり込もうとしているものではないということが前提です。

具体的に何を論ずるのかということですが、ここにある「これまで繰り返し議論されている課題」というのは、例えば、森林の整備と言ったとき、ダム湖より上の森を扱うことは水源だからと言うのは分かるが、ダム湖より下にある森に手を入れるのは水源環境に関わると言えるのかどうか、その都度、そうだとか、そうではないとかの議論があると。

意見がまとまらないのはそれぞれの考えがあることだから良いのだけれども、その辺り、どの様なものがあるのか議論しても良いのではないかということです。

他にも、森林を良く保つには、きちんと林業というか生業として支えるようにならないと持続的にできないという話、でもそれは水源施策とは別の話、つまり、直接的に環境に関わるかどうかという縛りの中で論じないとならない、というのもよくある議論です。

出てくる議論というのはいくつかパターン化されている様に思います。それは事務局もご存知でしょうから、事務局で議題の選出を行うというのは、それなりに誰が見ても妥当なものが出てくるのではないかと期待しています。

さらに、委員からこういう議論もしたいというのがあれば、それもいただいて会議をしていきたい、あるいはそれに関わる話題提供みたいなことの段取りも考えてやりたいということだと思います。

委員の皆様、私はこう思うというのがあれば伺いたいと思いますが、吉村委員など、いかがでしょうか。何かコメントがあれば。

(吉村委員)

委員の体制が、このタイミングで新しくなりましたので、皆さんの考えと、県というか事業全体での方針を共有する場と、ある程度意見をすり合わせるというのは大切な事なのではないかと思っております。

名称は懇談会ということで、実際どういうスタイルでやるのか、アイデアがもしあれば伺いたいと思います。

(水源環境保全課矢崎副課長)

結論を出すことを目的にするとかではなく、ざっくばらんにそのテーマに沿って意見交換をしていただくような形にできればと思っています。

(鈴木座長)

他にどなたかありますか。

(高橋(征)委員)

ダム湖の上の話と、ダム湖の下の話が出ましたけれども、ダム湖の上について、林務課(森林再生課)との関係というのはどうなっているのですか。

それと冒頭の挨拶でも申し上げましたように、私は酒匂川水系土砂管理検討委員会の委員をしていますけれども、小田原の場合は飯泉に取水施設を抱えており、三保ダムから飯泉の取水施設までの川の環境、すなわち、そこから水をとっているわけですから、やはりこれをおいていくわけには私はいかないのではないかと思います。

それからもう1つ、平成22年に静岡県の小山町や御殿場で集中豪雨によって酒匂川が氾濫寸前までいきました。海も大変な被害に遭いました。私もその後、3回くらい現地を視察に行きましたけれども、未だに回復状況にはとてもなっていない。何故かと言いますと、火山灰の中に木を植えているので、そのために大きな雨が降ると流れやすいのです。

それと林務行政の批判はしたくないのですけど、林野庁の管理というのは結構あります。ところが林野庁にものを言っても、そこまでは手が回らないという答えが必ず返ってくる。県外もあるし、神奈川県でも手が届く部分もあれば、届かない部分もある。森林の専門家を招いていますけれども、そういう部分で、この会議にも林務課(森林再生課)の関与が必要なのではないのかと思います。

(水源環境保全課矢崎副課長)

森林再生課も事務局として携わっております。

(太田委員)

懇談会についてなのですけれども、これ自体は単純に意見交換の場に留めるというか、疑問点を出して、お互いに理解を深めるということでしょうか。要は先のことを考えてどうこう言う場ではないと。

(水源環境保全課矢崎副課長)

正式な県民会議の中でいろいろ評価をしていただくわけですけれども、その評価をしていただく基礎知識のようなものといいますか、皆さん疑問に思っていらっしゃるようなことなど、普段繰り返し出てきているような議論を、懇談会でテーマとして取りあげて、時間をかけて議論できればと思います。

(鈴木座長)

他にどなたかありますか。

(佐藤委員)

具体的な話ですけれども、時間的に丸一日、8時間かけるのだとか、1時間だけだとか、議題をいくつやるのかとかイメージはあるのでしょうか。

(水源環境保全課矢崎副課長)

あまり長くても大変ですので、2時間程度と考えます。その中で、ひとつのテーマを深堀りするとなると、テーマの数は3つか4つぐらいが適当ではないかと、今のところは考えております。

(鈴木座長)

他に何かありますか。

それでは、細部はこれから決めるところも多々ありますが、資料11のとおりで8月の下旬にこういう方向で実施できるよう、準備するということでご了解いただけますでしょうか。

(倉橋委員)

事務局から提案があるということなのですけれども、テーマは3つか4つが精々だとなると、今まで出にくかった議題というものはあまり出てこないのではないかという気がします。

例えば、上流域対策の実態というのは委員の皆さんはあまりよく知らないと思います。山梨の状況だとか、現状、川の問題、生活排水の問題、そのようなことを、テーマに取り上げてもらいたくても、他の事業と比べると内容が少し薄いと言われて、取り上げられなくなってしまう。

本来だったら、もっと議論すべき問題が、なかなか出にくく、採用されなくなってしまうことが心配な部分です。

今まで出なかったところも吸い上げてほしい、そのためには、提案なり何なり、議題について皆さんに諮って貰えるような提案の仕方にしていただければと思います。

(鈴木座長)

資料11のとおり、6月下旬から7月上旬にかけ、委員からの疑問・質問の募集の期間がありますので、事務局にて委員の提案から議題を選び出すのに際し、工夫するということですね。

7月の下旬に議題を決定するというときに、今のご意見を念頭においていたしたいと思います。

(青砥委員)

議題選出の下2行に書いてあることが、倉橋委員が言っているようなことだと読み取れます。

(鈴木座長)

委員の皆さんそれぞれ、関心のターゲットは少しずつ違っていますので、ご関心のあるところが必ず選ばれるというわけではないと思います。

この懇談会という取組は初めてのものかと思います。似たことは前の期に第3期計画に係る意見書をまとめるときに開催したフォーラムにて、委員がいくつかの分科会に分かれて議論をしたということがありました。それは何か決議することが目的ではなく、意見を述べ合うということで、集中的にやりました。

今回は分かれずに一本でやろうということですが、今出たようなご意見も参考に事務局と詰めていきたいと思います。

(青砥委員)

事務局からピックアップされた議題があって、併せて委員からの議題も募集して、そのような中から決定するということなのですけれども、どういうものが出て、その中からこれを選定しましたという、経過は明らかにしていただけるということですね。

(水源環境保全課矢崎副課長)

はい。最終的には座長、副座長と相談して決めていきたいと思います。

(鈴木座長)

他によろしいでしょうか。よろしければ今の議論を踏まえた上で準備をしたいと思います。

それでは、本日の議事は以上となりますが、会議全体を通して何かありましたら、ご発言いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。特に新しく委員になられた方、一言ここでというのがあれば伺いますがいかがでしょうか。

(倉橋委員)

最終アウトカムというのは、これは20年目でこれになるということですか。

(鈴木座長)

私の願望となりますが、20年が終わる前に、ある程度最終アウトカムの姿がないと、出口の議論できないのではないかと思っています。ただ、この最終アウトカムの敷居はかなり高いと思っておりまして、このあたりを見据えて今期から少しずつ議論を始めていくのかなと。その第一歩がこの8月の懇談会だと思っています。

(大沼副座長)

今日初めて来て、非常に広範な側面から水源の保全にあたる必要があるということがよく理解できました。

一つ質問なのですけれども、県民とのインターフェースを作っていこうというのは、すごく良いことだと思うのです。私は県民向けの環境講座などを時々やらせていただいているのですけれども、出席者の方は高齢の方が主体になってしまって、どうやって若い人、中学生や高校生を惹きつけるのか、というのが自然保護団体等でも課題になっています。是非この会議で、これまでそのような取組があったのならば、教えていただきたいですし、ないのであれば、そういった方向に力を入れて考えていかれたらいいのではないかなと思います。

(吉村委員)

質問になりますが、今年度の事業計画を調べようと思った時、どのようにして調べるのが一番早いのですか。ある程度、今年度の予算の使い道というのは決まっていると思いますけれども、今までの私の経験では点検結果報告書の原案というところで実施された内容がわかるというものでした。

委員の皆さんにも、今年度こういうことを実施するというのを、ある程度把握していただいていると、議論がスムーズにいくのかなと思ったのですが。

公開されている情報もあれば、ない情報もあると思うのですけれど、どのようにアクセスすれば情報が得られるのか教えていただければありがたいと思います。

(水源環境保全課矢崎副課長)

まず、大沼委員のご質問ですけれども、先ほど県民フォーラムチームの引継ぎでもございましたが、参加者が高齢者ですとか、男性に偏っているというのは、県民会議でも悩みの一つでして、それをどうにか若年層や女性にも広げていきたいという課題は、今年度も引き続き、工夫、検討していただきたいというところでございます。

それから、今年度の事業の事業費とか事業量とかでしたら、県で記者発表をしている資料はありますが。

(吉村委員)

個別なことを知りたいという場合は、事務局のほうに問い合わせるという形になりますか。

(水源環境保全課矢崎副課長)

とりあえずお知りになりたいということでしたら、記者発表の資料を送付させていただきますけれども。

(鈴木座長)

県全体の一般会計の予算書をぽんと送ってこられても。

(水源環境保全課矢崎副課長)

11事業の水源施策についての資料を、記者発表資料として出しております。

(鈴木座長)

その点は、ご検討をお願いいたします。他に何かございませんか。よろしければ以上で本日の議題を終了し、事務局へお返しいたします。

(事務局)

皆様、たいへんお疲れ様でした。

これを持ちまして、第39回水源環境保全・再生かながわ県民会議を終了いたします。

(会議終了)

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会議資料

次第

資料1 水源環境保全・再生かながわ県民会議設置要綱

資料2 水源環境保全・再生かながわ県民会議の仕組み

資料3 水源環境保全・再生かながわ県民会議施策調査専門委員会設置要綱

資料4 水源環境保全・再生かながわ県民会議市民事業専門委員会設置要綱

資料5 かながわ水源環境保全・再生の取組

資料6 かながわ水源環境保全・再生施策大綱

資料7 第3期かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画

資料8 第5期水源環境保全・再生かながわ県民会議への引継書

資料9 平成29年度県民会議スケジュール(案)

資料10 第5期県民会議作業チームへの参加状況

資料11 施策懇談会の実施について

資料1参考資料1 水源環境保全・再生かながわ県民会議の公開等の扱いについて

資料1参考資料2 水源環境保全・再生かながわ県民会議傍聴要領

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