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更新日:2023年5月11日
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プラごみゼロに向けた市町村の取組
横浜市 |
〇スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店と連携して、ワンウェイプラスチックの削減に向けたキャンペーンを実施しています。 〇ポイ捨てされたプラスチックごみが環境に与える影響や、ポイ捨てをしない・ごみ拾いの重要性などをお伝えするための啓発動画を作成し、市民の皆様に啓発していきます。 〇ごみ分別促進事業等を通じて、海外諸国・都市におけるプラスチックを含む廃棄物課題解決に貢献しています。 〇令和元年6月に「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」を策定し、「天然資源の有効活用」「温室効果ガスの排出抑制」「海洋プラスチックゼロエミッション」に貢献する取組を進めています。 |
○川崎市では「みんなの力でまちをきれいに!」という発想のもと、「ごみを捨てない」「ごみを持ち帰る」「地域の美化活動に参加する」などの意識醸成のため、町内会、商店街、事業者等と連携して、普及広報や美化活動、キャンペーンなどに取り組んでいます。そのうちの美化活動について、Twitterを通じて地域の美化活動イベントなどをツイート、リツイートでお知らせするとともに、それらのイベントへの参加者や日頃から美化活動を行っている方が市のツイートへ反応(リプライ・リツイート)することで、美化活動が市民へ広がり、まちがきれいになることを目指します。 |
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横須賀市
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○横須賀市では、ごみの発生抑制・減量化を推進するため、これまでも実施してきたレジ袋の削減をより一層推進します。 |
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○ごみの減量化・資源化に取り組んでいる市内のお店に「平塚市ごみ減量化・資源化協力店」として御登録いただき、商店・消費者・行政が互いに協力しながらごみの減量化・資源化を目指しています。今後も協力店の登録数を増やしていくことに努め、包装簡素化の推進やマイバッグ持参の推進によりプラごみ削減に一層取組みます。 |
鎌倉市 |
○「かまくらプラごみゼロ宣言」を行い、レジ袋の利用廃止やプラスチック製ストローの利用廃止について、市民や事業者への啓発を行います。 ○市役所・支所等の自販機でのペットボトル飲料の販売中止や公共施設へのウォーターサーバーの設置によりマイボトルの普及促進を図ります。 ○イベントにおける使い捨てプラスチック容器の削減に取組みます。 |
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〇民間事業者と連携して、オリジナルエコバックやマイボトルの販売や、マイボトル推進に向けて給水スポットの設置や情報提供を行っています。 〇市内13地区のセブンイレブン約30店舗にはペットボトル回収機を設置し、BtoBを促進しています。 〇海岸清掃や市内ボランティア清掃を推進しています。 |
小田原市 |
○マイバッグやマイボトルなどの使用と、レジ袋や使い捨てプラスチック製品の使用削減について、広報小田原やゴミダス(ごみを考える情報紙)、環境に関するイベント等で市民に呼びかけています。また、マイバッグやマイボトルなどの使用について、職員に対して呼びかけています。 ○プラごみによる海洋汚染問題について、自治会や小学校での出前講座のほか、環境教室などを開催し、プラごみ削減に向けた啓発を行っています。 ○市指定ごみ袋について、環境に配慮した素材を使用しています。 |
茅ヶ崎市
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○コロナ前には海岸清掃イベント「海岸美化キャンペーン」や「ちがさき環境フェア」を毎年開催していましたが、現在は、環境パネル展示やクールチョイス展などでエコバッグ・マイボトル持参を呼びかけています。 ○快適な環境づくりと美化運動の啓発を目的に、市役所及び公共施設等においてプラスチックごみやマイクロプラスチック等に関する啓発パネル展示を行っています。 ○小学校4年生向けの教科書副教材におけるマイバッグ持参についての掲載や、小学生や自治会を対象とした出前講座において、マイバッグ持参を啓発しています。 |
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○指定ごみ袋は、植物由来原料を使用し、製品バイオマス度25%以上としています。 ○ボランティア清掃用ごみ袋は、植物由来原料を使用し、製品バイオマス度10%以上としています。 ○職員や市民に対して、マイバッグやマイボトルなどの使用を呼びかけています。 ○職員に対して、マイエコ10宣言を普及啓発しています。 ○環境省主催「プラスチック・スマート」キャンペーンに登録しています。 |
三浦市
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○県の「プラごみゼロ宣言」と連携し、職員や市民に対しワンウェイプラやレジ袋の削減など啓発活動を実施します。 ○三浦市は海洋資源に恵まれた地理的な環境であり、海洋プラスチック問題をより身近な問題として取組めるような情報発信に努めます。 ○また、先進自治体等で実施されているプラスチック使用製品の分別・再商品化について検討します。 |
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○分別の徹底により、可燃ごみとして排出されるプラスチック類の減量を進めます。 |
海老名市 |
○「えびなクリーン作戦」と称し、年に1度市内小学校1校の小学校区範囲を市民、各企業及び市民団体等の協力により、美化清掃活動に取り組んでいます。 ○市内の小学校や市民団体等、要望があればごみの分別や出し方についての出前講座を実施しています。 ○ごみの有料化導入に伴い、指定収集袋の素材を環境に配慮した植物由来プラスチックを使用しています。 ○容器包装プラスチック以外のプラスチック製品の分別を図り、資源として活用しています。 |
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○プラごみの排出を抑制するライフスタイルについて、子供向け講座やイベントなどの機会を通じて普及・啓発を継続していきます。 ○市内を流れる相模川の清掃活動(相模川クリーンキャンペーン)を継続していきます。 ○リユース食器を利用し、地域のイベント時に発生するプラごみの削減に向けた取り組みを行っていきます。 |
南足柄市 |
〇ワンウェイプラスチックの使用削減を促進するため、啓発活動に取組みます。 〇プラスチックの再生利用の促進に向け、プラごみの分別の徹底を働きかけます。 〇市内一斉美化デーを自治会長連絡協議会と協働で実施するとともに、ボランティアの美化清掃活動を支援します。 〇プラごみゼロ宣言の周知、啓発に努めます。 |
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○綾瀬市美化キャンペーン(市内一斉清掃)を自治会との協働で実施し、投棄されたプラスチックゴミの回収を実施します。 |
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○「はやまクリーンプログラム」を策定し、プラごみ問題をはじめとした様々な環境課題に向けて活動を進めていきます。 ○海岸でのイベントの際に参加者に向け「かながわプラごみゼロ宣言」の啓発を行っています。 ○既に分別収集を行っている「プラスチック製品ごみ」については、環境面やコスト面についても十分検討し、民間資源化施設の受入れ態勢が整い次第、資源化へ移行します。 |
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○広報紙に同封して配布している「ゴミ野ゲンゾウ見聞録」に「かながわプラごみゼロ宣言」を掲載して啓発を行っています。 ○ごみ減量関連ポスターを募集するなかで「プラスチックごみの削減」をテーマの1つに設定し、取り組みを周知します。 ○エコバッグ(かながわプラごみゼロ宣言のロゴ入り)を作成し、「フリーマーケット」や「産業まつり」のイベントや店舗での配布をしていきます(予定)。 |
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○清潔で住みよい自然環境の確保と美化意識の啓発と高揚を目的として5月30日(ゴミゼロ)に近い日曜日に、町づくり美化キャンペーン」を行い、プラごみを含めたごみを公共の場所や海岸などで掃除をしています。 ○家庭におけるプラごみの分別方法などの周知を、広報やホームページ、各種イベントなどを通じて定期的に情報を発信します。 ○令和3年4月から大磯町役場本庁舎(計2台)及び13公共施設(計14台)に設置している自動販売機からペットボトル製品を廃止しました。 |
二宮町
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○海岸美化清掃「湘南にのみや海岸530キャンペーン」を開催しています。 ○「マイエコ10宣言」を含む啓発物を小中学生に配布しています。 ○プラごみの分別方法を広報紙やホームページなどで周知・啓発しています。 ○ワンウェイプラスチックの使用削減を促進するため、広報紙やホームページなどで周知・啓発しています。 ○関連イベントにおいて、参加者にイラスト入り缶バッジを配布しています。 |
開成町 |
○海洋プラスチック問題の根源であるポイ捨て禁止の啓発 ○かいせいクリーンデーによる町を挙げての清掃活動 ○庁内の自動販売機からペットボトルを排除 ○マイボトル運動の展開 |
○「環境先進観光地-箱根」として、プラごみ等のごみの減量化・資源化に取り組んでいます。 ○観光客へのプラごみを含むごみの持ち帰りを呼びかけるために、観光美化パトロール隊によるごみの持ち帰り運動を実施しています。 ○主要道路、観光地帯のプラごみを含むごみの清掃を観光美化推進協会と連携し、定期的に実施しています。 |
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湯河原町 |
○環境の美化と環境意識の高揚を図るため、町民や団体等と協働して海岸や河川、公園や道路など町内の一斉清掃活動を毎年5月下旬から6月上旬の日曜日に実施しています。 ○プラごみなどのポイ捨てごみや散乱ごみなどの拾ったごみを捨ててもらうためのごみ箱を町内31カ所に設置しています。 |
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○プラごみを出さない工夫として「環境フェスタ」や「ごみ減量化キャンペーン」などのイベント等でマイバッグを配布しております。 ○リサイクルされず、廃棄されてしまうプラごみゼロに向け、「もやすごみ」に含まれる容器プラなどの分別について引き続き啓発を行ないます。 |
このページの所管所属は環境農政局 環境部資源循環推進課です。