がん診療医科歯科連携

掲載日:2021年8月31日

 がん治療前に歯科治療や口腔内のクリーニングを受け、口腔内の衛生状態を良くすることは、手術や治療を円滑に進めることに役立ちます。神奈川県では、神奈川県歯科医師会と連携し、がん患者の方が適切な口腔ケアを受けられるよう、医科歯科連携の推進を行っています。

 詳しくは公益社団法人神奈川県歯科医師会のHPをご覧ください。

どんな関係があるの?

1.がんの手術では

 全身麻酔を行う手術では、人工呼吸のための管を口から入れます。このとき、口腔内の細菌が原因で手術後に肺炎などの合併症を引き起こしたり、グラグラしている歯が抜ける可能性があります。

2.抗がん剤治療では

 多くの抗がん剤治療では、口の粘膜もダメージを受け、口内炎などができることがあります。

3.頭頚部の放射線治療では

 口内炎・唾液の減少・むし歯になりやすくなるといった副作用が現れます。また、治療後は、抜歯などの外科処置が難しくなります。

これまでの取り組み

1.がん診療連携拠点病院・がん診療連携指定病院でのがん医科歯科連携研修会の実施

 拠点病院・指定病院の医療従事者を主に対象として、がん患者に対する歯科治療、口腔ケアに関する知識の向上を目的としたがん医科歯科連携に関する研修会を実施しました。

 

2.がん医科歯科連携検討会の開催

 がん診療にかかわる多職種によるがん医科歯科連携の課題解決のため、検討会を開催しました。

 

 

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