がんの「神奈川県医療連携手帳」(がん地域連携クリティカルパス)

掲載日:2020年2月27日

がん地域連携クリティカルパスは、がん患者さんが、手術など専門的な治療を行った後に使用するもので、患者さんの5年ないし10年先までの診療計画等を、一冊の手帳にまとめたものです。

がん地域連携クリティカルパスとは?

がん患者さんに、がん地域連携クリティカルパスを分かりやすく知っていただくためのリーフレットを、がん診療連携拠点病院、神奈川県がん診療連携指定病院で構成する、神奈川県がん診療連携協議会地域連携クリティカルパス部会において作成しました。下記からダウンロードできます。
ダウンロードはこちらから ⇒ がん地域連携クリティカルパスとは?(リーフレット)(PDF:2,414KB)

がん地域連携クリティカルパス「神奈川県医療連携手帳」とは

神奈川県では、がん診療連携拠点病院及び神奈川県医師会が協力して、県内医療機関で共用できる5大がん(胃・大腸・乳・肺・肝の各がん)の地域連携クリティカルパスとして「神奈川県医療連携手帳」を作成し、平成23年度から運用を開始しています。

パスを使うことの利点

  1. がん患者さんが医療機関等を受診する際にこのパスを持参することにより、専門病院の医師、かかりつけ医、その他の医療機関などが、患者さんの治療経過を共有でき、より適切な診療が可能になります。
  2. がん患者さんがパスを持つことにより、「いつ」「どこで」「どんな」診察・検査を受ければよいかがわかります。
  3. 療養のために参考となるいろいろな知識や情報が載っています。

パスの利用方法

利用開始時

専門的な治療を行った病院(がん診療連携拠点病院及び神奈川県がん診療連携指定病院<「連携元病院」とします>)で、主治医などが、患者さんの診療に医療連携が適しているかどうかを検討し、患者さんやご家族に十分に説明し、同意を得た上で、患者さんに「神奈川県医療連携手帳」(がん地域連携クリティカルパス、<「パス」とします>)が渡されます。

診察・検査

患者さんは、パスに記載した計画に沿って、かかりつけ医または連携元病院で、診察・検査を受けます。日常の診療や症状が落ち着いているときの投薬は、かかりつけ医が行い、手術などの治療を受けた病院へは、節目に受診していただくことになります。(どちらで受診するかは、パスに記載されています)。

受診の際は、必ずパスを持参し、提示してください。パスには、患者さん、かかりつけ医、連携元病院が、それぞれ気になることを記入するページがありますので、活用してください。(患者さんの状態を関係者が共有することができ、安心して診療を受けていただけます。)

その他

何か心配なことなどがある場合には、かかりつけ医にご相談ください。緊急を要する場合で、休日や夜間等でかかりつけ医を受診できないときは、手術等の治療を受けた病院までご連絡ください。(電話番号は医療連携手帳に記載されています。)

別の病気で他の医療機関等にかかる際も、パスをお持ちになると、より適切な対応につながります。

5大がんのクリティカルパス

<個別パスについて>

 各病院では、がん種によって独自にパスを作成し、運用している場合もあります。詳しくは、各病院にお問い合わせください。

地域連携クリティカルパスの診療報酬について

 がん地域連携クリティカルパスの診療報酬については、次のページをご覧ください。

 

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