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更新日:2019年12月3日
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おさかな図鑑(マコガレイ)
産卵期は冬で、春先になると浅瀬や干潟で稚魚の姿を見ることができます。 そのため晩から冬にかけて大きな卵巣を持ち、まさに"真子(マコ)ガレイ"の言葉がぴったり。甘辛く煮付けた子持ちガレイは神奈川県を代表するおふくろの味です。しかし本当に美味しいのは夏から秋にかけて、この時期の白く透き通った身はヒラメをはるかに上回る美味しさです 小型底びき網や刺網漁業で重要な対象種として漁獲されていますが、近年漁獲量が減少しており、資源管理が必要な種になってきました。また、人工種苗を放流して資源造成をめざす努力も行われてきています。 写真;横須賀市安浦港に水揚された白化マコガレイ(時にはこんなマコガレイもとれます) |
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