更新日:2024年1月26日

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グローバル連携

グローバル連携

未病サミット神奈川/国際シンポジウムでの議論

 県では、2015年度から開催している未病サミット神奈川の国際シンポジウムにて、未病指標の定義や要件等について国内外の有識者と議論を行ってきました。
*未病サミット神奈川での議論についてはこちらから。

 ME-BYOサミット2015その2

世界保健機関(WHO)との連携

 県は、世界保健機関(WHO)の専門家のネットワークである「健康な高齢化に関するクリニカルコンソーシアム」に参加するとともに、国内外の専門家による会合を開催し、未病指標についても専門家と議論を行っています。
 WHOクリニカルコンソーシアム・専門家会合の詳細はこちら
 
 また、2020年12月には、WHOが発表した「『健康な高齢化の10年』に関する基調報告書」に、未病指標の取組が掲載されました。
 本報告書では、健康な高齢化の実現のために、身体的能力と精神的能力を合わせた「内在的能力」を測定することが重要としており、その取組事例として、神奈川県の未病指標が紹介されています。

別紙1 健康な高齢化の10年に関する基調報告書(英文)(Downloadをクリックすると報告書へ移動します。未病指標については41ページに掲載されています。)

別紙2 健康な高齢化の10年に関する基調報告書(未病指標部分:神奈川県仮訳)(PDF:298KB)

 *「『健康な高齢化の10年』に関する基調報告書」について
 「健康な高齢化の10年」は、2021年から2030年の10年間に、高齢者やその家族、そして地域社会の生活を改善するために、高齢者が中心となり、政府、市民社会、国際機関、専門家、アカデミア、メディア及び民間セクターが協調して行動する計画をまとめたものです。本年8月にWHO総会で承認され、12月の国連総会決議で採決されました。

国連開発計画(UNDP)との連携

 県と国連開発計画(UNDP)は、2019年8月29日に連携趣意書を締結しましたが、その中の「連携活動内容」として、ME-BYOインデックス(未病指標)も掲げられています。

 国連開発計画(UNDP)との連携に関する詳細はこちら

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