ホーム > 健康・福祉・子育て > 未病改善・心身の健康 > 未病改善・健康づくり > 世界保健機関(WHO)との連携 > 【開催報告】セミナー「健康長寿のための地域づくり~エイジフレンドリーシティの実現に向けて~」
更新日:2024年12月24日
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令和4年3月18日、WHOのエイジフレンドリーシティ(高齢者に優しい地域づくり)を推進するためのオンラインセミナーを開催しました。
県内の各地域では、高齢者の健康長寿のために、自治会などのコミュニティや自治体が様々な取組を行っています。高齢者が、健康寿命を延ばし日々を活き活きと過ごすためには、こうした地域の取組が充実していることが重要です。
そこで、高齢者に優しいまち(エイジフレンドリーシティ)の実現に向けて、世界保健機関(WHO)が推奨する高齢者への包括ケアの内容や、地域の高齢者向け施策の効果分析、また、自治体の取組事例や新たな技術を紹介するオンラインセミナーを開催しました。
セミナーチラシ(PDF:537KB)
令和4年3月18日(金曜)17時から18時30分
オンライン(Zoom)
神奈川県・神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科
県内自治体の高齢者施策担当者
自治会など地域コミュニティの方
高齢者施設等の職員の方
加齢に伴う機能低下の防止や維持に関心のある方
時間 | 内容 |
17時00分 |
開会 |
17時30分 | 高齢者に優しいまちづくりの取組成果 千葉大学予防医学センター教授 近藤 克則 氏 |
17時55分 | 小田原市の低栄養リスク改善の取組 小田原市健康づくり課成人保健係長 清水 啓子 氏 |
18時05分 | 葉山町の「貯筋運動」の取組 株式会社グローバルヘルス代表取締役 田中 寿志(ひさし) 氏 |
18時15分 | 転倒防止技術による「転倒しないまちづくり」への取組 横浜国立大学大学院准教授 島 圭介 氏 |
18時30分 | 閉会 |
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、健康長寿の実現や新しい産業・市場の創出に向けた「ヘルスケア・ニューフロンティア」の施策に取り組んでいます。
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