シンガポールミッション2020(企業訪問団の派遣)

掲載日:2020年4月27日

今年度のテーマは「高齢化対策と最先端デバイス」

 ASTAR NUHS

(ミッションの様子)

 令和元年度も、本県とシンガポール政府機関等との覚書に基づく連携により、シンガポール進出や共同研究に関心を持つ日本企業による訪問団をシンガポールに派遣し、8社(17名)が参加しました。

シンガポールミッション2020 チラシ(PDF:927KB)

シンガポールの魅力

 シンガポールは人口約564万人のコンパクトな都市型国家です。

 民族的には中華系74%、マレー系13%、インド系9%で構成され、国民の多くは英語、中国語、マレー語などのバイリンガル教育を受けています。

 人口564万人のうち、シンガポール人及び永住者は399万人で、約3割にあたる165万人は移住労働者などの非住民で構成され、一人当たりのGDPは64,041ドル(2018)と、日本(39,290ドル)をはるかにしのぐ富裕国です。

 安定した政治経済と高い教育水準を背景に、インフラ、人材、法規制、税制面などのビジネス環境が、国主導で戦略的かつ合理的に整備されており、外国からの資本流入も盛んです。

 また、ASEANへの展開も望むことができるのものシンガポール進出の大きな魅力です。

今年度のテーマは「高齢化対策と最先端デバイス」

 「高齢化」は本県とシンガポールに共通した課題です。

 本県は日本一、二を争うスピードで高齢化が進むと予想されていますが、シンガポールは平均寿命(2018年)が男性で81.0歳(日本は81.2歳)、女性では85.4歳(日本は87.3歳)、合計特殊出生率は1.14(日本は1.42)で、同国はさらに上回るペースで高齢化が進むと見込まれています。

 これまで強い政治的リーダーシップや、外国人を積極的に取り入れた経済政策などにより安定した経済成長を成し遂げてきたシンガポールですが、高齢化に対する取組みの重要性は今後さらに増していくと予想されます。

 今回のミッションでは、こうした共通の課題をかかえる両地域における共同研究や販路開拓を目的としてプログラムを実施しました。

本ミッションのプログラム

MOH NUHS2

開催期間:2020年2月6日(木曜)~7日(金曜)

おもな訪問先:
<1日目>

<2日目>

 また、今年度は日本からコホート研究者らも参加し、シンガポールゲノム研究所(GIS)(別ウィンドウで開きます)シンガポール臨床科学研究所(SICS)(別ウィンドウで開きます)を訪れ、現地研究者と共同研究に向けての協議を行いました。

 参加者からは、「インタラクティブな情報収集・交換の機会となった」、「個別面談の成果が大きく、今後の展開が期待できる」、「国の機関としての高齢化への対応策について学べた」、「日本から進出した企業の具体的な戦略について伺えてよかった」という感想をいただきました。

 引き続き、シンガポールと本県のMOUに基づく連携と企業の展開支援を進めてまいります。

シンガポール関連情報

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本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
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  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa