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更新日:2024年3月1日
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猿渡達明さんのテクノロジー活用の様子を紹介しています。
猿渡達明さんのある1日のスケジュールをご紹介します。
猿渡さんは脳性麻痺により歩くことは困難で、車いすに乗って過ごしています。着替えや入浴など日常生活全般においては介助が必要であり、重度訪問介護等のサービスを受けながら、在宅生活をしています。
日中は、神奈川県障害者自立生活支援センター「キルクももはま」でピアカウンセラーの仕事をしている他、福祉用具専門相談員の資格を活かして福祉機器やITのサービスについての助言や障がい者向けのパソコン教室の講師をしています。その他に、オンブズマン活動や執筆活動などの幅広い活動をしています。
猿渡さんが実際に活用しているテクノロジーやサービスを紹介します。
猿渡達明さんにお話を伺いました。
これまで私は小学校・中学校の時に普通学級に通った経験や自立生活支援センターでの地域で暮らしている方との出会い等の経験から、地域の中で障がいなどに関わらず、色々な人が小さいころから、一緒に過ごすことが当たり前であってほしい。誰もが地域の中で生活しやすくなってほしいと考えて、様々な活動をしてきました。
このページでは私が使っている車いすやサービスの一例を紹介してもらいました。
私自身、学生時代からパソコンやIT支援機器への関心が高く、積極的に様々な機器やサービスを試し、活用をしながら日常生活を送っています。
最近ではバリアフリーやユニバーサルデザインの考え方も広まっていますが、同時にテクノロジーの進化によって、日常生活の中で有効に使えるものが、たくさん増えてきています。
まずはそうしたものがあると知り、色々なものを使って、自分にあうものを見つけ、生活の中に活用してほしいと思います。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。