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初期公開日:2025年12月17日更新日:2025年12月23日

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「第2回かながわともいきアート展~生きること、表現すること~」開催結果

令和7年11月に横浜赤レンガ倉庫で開催された「かながわともいきアート展~生きること、表現すること~」の開催結果です。

表彰式(11月8日(土曜日)17時~18時30分)

知事、副知事、審査委員のみなさまから、大賞ほか20の賞に輝いた21名に表彰状と副賞を授与しました。受賞者のみなさまは、最初は緊張した面持ちでしたが、ステージ上ではそれぞれの作品の思いや日頃支えてくださっている人たちへの感謝の思いなどを述べられるなど、その温かな雰囲気で会場内は大きな感動に包まれました。受賞者のみなさん、本当におめでとうございました!

集合写真

大賞

(審査委員5名の合議により選定しました。)

 

大賞

 

 

大賞 ライオン作品名:ライオン

作者名:中道一輝様

サイズ:縦45cm×横45cm

素材:ドローイングペン

制作年月:2023年

 

  • 受賞者より
    ありがとうございました。
  • 選定理由
    モノクロで線描の写実的な作品であるが、線の多様さ、美しさ、集中力を感じさせる細やかさが存在している。また、デザイン的にもシンプルでありながら豊かなものを感じることができ、Tシャツにしても欲しいくらいの魅力がある作品である。近づいて見るほど、この作品のエネルギーが伝わってくる。

準大賞

(審査委員5名の合議により選定しました。)

準大賞作者

※本人欠席のため、代理の方が賞状を受け取っています

 

 

準大賞作品名:実家のトイレ

作者名:柳川緑様

サイズ:縦21.4cm×横12.6cm×奥行26cm×重さ1kg

素材:ダンボール、木材、石粉粘土、レジン、アクリル絵具、布、紙

制作年月:2024年

 

  • 選定理由
    実際にドアやフタが開いたり、スリッパも並んでいるなど、昭和のトイレの佇まいを見事に再現している。作者のトイレに対する思いがこもっている。謎や問いかけが多く、鑑賞する方の対話も盛り上がる魅力的な作品である。

神奈川県知事賞

(神奈川県知事が選定しました。)

 

知事賞作者

 

 

知事賞 イカれた女作品名:イカれた女

作者名:TOMO様

サイズ:縦77.1cm×横56.5cm

素材:ポスターカラーマーカー

制作年月:2024年1月

 

  • 選定理由
    数多くの魅力的な作品の中から選ぶのが本当に大変だった。直感で選んだのがこの作品。

審査委員特別賞

(中津川浩章委員が選定しました。)

 

中津川審査員特別賞作者

 

 

中津川審査員特別賞

作品名:文字ワールドII(ローマ数字の2)

作者名:高園洋介様

サイズ:縦73cm×横104cm

素材:色鉛筆、水性ペン、絵具/画用紙

制作年月:2023年~

 

  • 選定理由
    文字など様々なものがあり、見ているとワクワクする。作者の脳内が表現されているようで、非常に面白い作品である。

審査委員特別賞

(加藤弘子委員が選定しました。)

 

審査員特別賞(加藤委員)作者

 

審査員特別賞(加藤委員)

作品名:顔

作者名:尾方敦浩様

サイズ:縦170cm×横170cm

素材:アクリルマーカー/さらし木綿/突っ張り棒

制作年月:2025年7月~9月

 

  • 選定理由
    迷うことがない線で的確に描いている。この描写力、観察力を高く評価した。

審査委員特別賞

(吉田有紀委員が選定しました。)

審査員特別賞(吉田委員)作者

 

作品名:あお審査員特別賞(吉田委員)

作者名:Anne様

サイズ:縦50cm×横50cm

素材:アクリル水性/キャンバス

制作年月:2025年9月

 

  • 選定理由
    抽象画であるが、シンプルで非常に目立つ作品である。

審査委員特別賞

(小林涼子委員が選定しました。)

 

審査員特別賞(小林委員)作者

 

 

審査員特別賞(小林委員)

作品名:空から平和を祈る

作者名:太田優美様

サイズ:縦85cm×横120cm

素材:フェルト

制作年月:2025年7月

 

  • 受賞者より
    支えてくれた方、応援してくれた方に心から感謝します。ありがとうございました。
  • 選定理由
    異なる色は多様性を表しており、観る人に優しさが伝わる素晴らしい作品である。

審査委員特別賞

(セインカミュ委員が選定しました。)

 

審査員特別賞(セイン委員)作者

 

 

審査員特別賞(セイン賞)

作品名:葉っぱ曼荼羅

作者名:シマシゲオ様

サイズ:縦170cm×横170cm

素材:紙、和紙

制作年月:2025年1月

 

  • 受賞者より
    葉っぱを作る作業をしている間は無心になれるため、タイトルに曼荼羅を付けました。ありがとうございました。
  • 審査委員コメント
    昨年度を上回るクオリティーの高い作品。特にデザイン性が高い。

ともいき賞

作品に加え、作家の作品に対する想いや、作品への向き合い方などから、特に強いインパクトを感じた作品に実行委員と県で5作品を選定しました。

 

ともいき賞1ともいき賞(1)

作品名:7年後

作者名:鈴木由希様

サイズ:縦145cm×横112cm

素材:油絵

制作年月:2025年9月

※作者の希望により、作品画像のみ掲載します。

 

 

 

 

 

ともいき賞(2)

ともいき賞2作者

 

 

ともいき賞2作品名:百鬼丸

作者名:竹本紗那様

サイズ:縦170cm×横65cm×奥行20cm×重さ3.6kg

素材:画用紙、段ボール、ハサミ、おりがみ、テープ

制作年月:2024年8月

 

  • 受賞者より
    1年間頑張って作りました。これからはもっと大きいのをたくさん作ります。ありがとうございました。

 

 

 

 

ともいき賞(3)

ともいき賞3作者

 

 


ともいき賞3作品名:俺の好物

作者名:宮部展禎様

サイズ:縦50cm×横60cm

素材:半紙、水彩絵の具

制作年月:2024年12月

 

  • 受賞者より
    初めて作った作品。入賞はないと思っていました。すごく嬉しい。

ともいき賞(4)

ともいき賞4作者

 

 

ともいき賞4作品名:切り絵の昆虫建築

作者名:大薗一樹様

サイズ:縦51cm×横43cm

素材:木材(廃材)、画用紙、アクリル絵の具

制作年月:2025年7月

 

  • 受賞者より
    光栄に思います。ありがとうございました。

 

 

 

ともいき賞(5)

ともいき賞5作者

 

 

ともいき賞5作品名:鬼怒川時計台・祭展望台

作者名:平本吉胤様

サイズ:縦48cm×横31cm×奥行82cm×重さ3kg

素材:ダンボール、画用紙、ボール紙、布、色鉛筆、

油性ペン等

制作年月:2025年3月

 

  • 受賞者より
    ありがとうございました。

オーディエンス賞

11月1日~6日の間の来場者の皆様の投票により、最も得票数の多いものを選定しました。

 

オーディエンス賞作者

 

作品名:lullabyオーディエンス賞

作者名:萌木さく様

サイズ:縦63.0cm×横55.5cm

素材:ミリペン

制作年月:2025年6月

 

 

  • 受賞者より
    離れて見ても、近くで見ても変化がある作品。描かれている象は、厳しくも優しく見守る大地を表現しています。

 

GREEN×EXPO2027賞(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会会長賞)

GREEN×EXPO2027の開催に向けて、花や緑などの魅力を感じさせる作品を県が選定

 

グリーンエクスポ受賞者

 

作品名:共に生きてほしいと願うGREEN×EXPO賞

作者名:くらげ様

サイズ:縦160cm×横110cm

素材:クリップスタジオ

制作年月:2025年7月

 

 

  • 受賞者より
    地球を大事にするという想いで制作しました。
  • 選定理由
    天使が涙を流しながら大事に地球を抱えている。自然と共生するというGREEN×EXPO2027のコンセプトにも沿った作品と思い選定した。

 

 

 

アイネット賞

(株式会社アイネットが選定しました。)

アイネット賞作者

 

作品名:横浜MM桜木町周辺エリアアイネット賞

作者名:持田真伯様

サイズ:縦38cm×横45.5cm

素材:色鉛筆

制作年月:2023年5月

 

 

  • 受賞者より
    ありがとうございました。
  • 選定理由
    アイネット本社があるみなとみらいを鮮やかに表現している。

 

ありあけハーバー賞

(株式会社ありあけが選定しました。)

ありあけ賞作者

 

作品名:大事な天国に行ってしまった双子の奈月はいつでもどこでも一緒で見えない糸でむすばれている

作者名:村田美幸様ありあけ賞

サイズ:縦4cm×横40cm×奥行30cm×重さ0.3kg

素材:フェルト

制作年月:2020年ごろから現在

 

 

  • 受賞者より
    双子の姉のために制作しました。ありがとうございました。
  • 選定理由
    小さな昭和の食卓をのぞき込むよう。双子の姉のためにというひたむきな姿勢が多くの方に感動を届けている。

 

ジャクエツプレイフル賞

(株式会社ジャクエツが選定しました。)

ジャクエツプレイフル賞作者

 

作品名:命の源ジャクエツプレイフル賞

作者名:瀧聞穂乃佳様

サイズ:縦54.5cm×横77.5cm

素材:水性ペン

制作年月:2024年5月

 

  • 受賞者より
    全てフリーハンド描きました。ありがとうございました。
  • 選定理由
    クジラや色々な魚がごちゃまぜに遊んでいる。プレイフル(ワクワク・ドキドキ)を感じた。

 

SOMPO賞

(損害保険ジャパン株式会社が選定しました。)

SOMPO賞作者

 

作品名:All You Need Is Love(愛こそすべて)SOMPO賞

作者名:助六様

サイズ:縦103cm×横72.8cm

素材:アクリル絵の具、アクリルペン、顔彩の金色、ミリペン

制作年月:2025年1月から

 

  • 受賞者より
    色んな愛を表現しました。愛は平和につながると思い制作しました。
  • 選定理由
    弊社の企業目的は安全・安心・健康。この気持ちを大切にしたいと思い選定した。

 

 

パソナハートフル賞

(審査委員長の中津川浩章様のご助言をいただき、株式会社パソナハートフルが選定しました。)

パソナハートフル賞作者

 

作品名:アオトモス、ヨンテンニ。パソナハートフル賞

作者名:和田陽光様

サイズ:縦110cm×横78cm

素材:パネル、コピー用紙、鉛筆

制作年月:2025年8月

 

  • 受賞者より
    ありがとうございました。
  • 選定理由
    電車の細かいディテール。本人の特性、個性がよく表れている。電車が本当に好きなことが伝わる。

 

 

 

 

三井不動産レジデンシャル横浜支店賞

(三井不動産レジデンシャル株式会社が選定しました。)

三井不動産レジデンシャル横浜支店賞作者

 

作品名:共存ということ。三井不動産レジデンシャル横浜支店賞

作者名:左右衛門巴琉様

サイズ:縦31cm×横22cm

素材:水彩絵の具、画用紙

制作年月:2025年6月

 

  • 受賞者より
    公募展に出品する夢をあきらめきれなかった。家族がいなければ出来なかった。感謝したいです。
  • 選定理由
    横浜支店の社員約100名で投票を行い選ばれた。素晴らしい作品。

 

 

 

ともいきマイスター式町さん特別ライブ

11月1日(土曜日)15時30分~16時00分

出演者:ともいきマイスター式町水晶さん

社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル奥津大希さん

県では、県内で共生社会の実現に向けた活動をされている方を「ともいきマイスター」として任命しています。初代ともいきマイスター式町水晶さんの特別ライブを当展覧会の会場内で開催しました。ライブの最中には、社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルに所属する奥津大希さんが演奏に合わせてライブペインティングを行い、多くの観客が見守るなか作品を完成させました(タイトルは「孤独の戦士」)。

ライブペインティング2ライブペインティング1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トークセッション(ともいきアートのこれから)

11月2日(日曜日)18時00分~19時00分

登壇者

中津川浩章さん(美術家アートディレクター表現活動研究所ラスコー代表)、加藤弘子さん(平塚市美術館特別館長)、小野晋司さん(横浜赤レンガ倉庫1号館館長)

議題、会議結果(概要)

(ともいきアート展について)

  • 神奈川県内には、精力的にアート活動を行っている事業所も多いが、他県に比べて事業所同士のつながりが希薄である。かながわともいきアート展は、各事業所が一堂に集うため、新たなつながりが生まれ、各事業所の個性や多様性を伝えることができる貴重な機会である。
  • 全ての作品から「多様性」や「情熱」が読み取れる。ともいきアート展は作品の魅力を来場者の方々に伝えることのほかに、来場者に「物を作ることの楽しさ」を伝えることも大事な役割である。
  • 県内では珍しい大規模な展覧会。作者も多くの方々に見てもらいたいという情熱にあふれている。こういう場所は今までなかったので、非常に意義がある。

(展示作品について)

  • 第2回目であるが、全体的に作品の質が高くなっている。
  • ポジティブな作品が評価されやすいなかで、ともいきアート展は作者の生きづらさを作品として昇華したものが多いのも特徴であり、多様性が生まれる要因である。
  • 各作品には作者の様々なこだわりが描かれている。自身が共鳴できるこだわりを探すのも1つの楽しみ方である。

(インクルーシブダンスについて)

  • 障がいのある方のアート作品とともに、年齢・性別・障がいの有無を問わない「インクルーシブダンス」も広がりを見せている。約30年前から盛んに行われるようになり、近年はエンターテイメント性も高く、見ていて面白いものが多くある。

(ともいきアートのこれから)

  • 障がいの有無にかかわらず、全ての方が表現できる場になってほしい。
  • ともいきアート展は、多様性を発信する場として、社会的にも非常に重要であり、必要である。
  • 障がいを1つの個性としてとらえ、アートとして評価を受けることが理想。

トークセッション

 

ともいきワークショップ

11月1日(土曜日)~11月8日(土曜日)

(1)共遊玩具で一緒に遊ぼう

株式会社タカラトミーの共遊玩具「アニア」とNPO法人ぷかぷかが制作したサバンナをイメージしたジオラマで一緒に遊ぶ空間を設置しました。

※共遊玩具とは、目や耳の不自由な方でも一緒に遊べるおもちゃのことです。来場された多くのご家族がお子さまと遊び、特設のプレイエリアとして利用していました。

アニアイベント1 アニアイベント2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニアイベント3

共遊玩具「アニア」

タカラトミーロゴ

 

 

(2)アップサイクルイベント~みんなで一緒に大きな絵を描こう

株式会社柴橋商会の廃棄シーツをキャンバスとして再利用し、参加者みんなで大きな絵を描くワークショップを実施しました。

ワークショップは社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルが実施し、アール・ド・ヴィーヴルに所属するアーティストの方々と参加者が共に描きました。

※廃棄シーツは主に医療施設やホテルで使用する衛生基準が高いものであり、少しでも汚れると廃棄する必要があるものを指しています。参加されたみなさまはダイナミックに描いていました。

大きな絵を描こう

 

(3)各障害福祉事業所のワークショップ

かれん画像1

施設利用者さんが作ったパーツを組み合わせてオリジナルのねこブローチを作りました。女性に大人気!

かれん画像2

温かみのある小物入れやカバンなど、ハンドメイドの製品を多く販売。

 

缶バッジワークショップ

ピカソカレッジ画像

参加者が自らデザインした用紙を使い、缶バッジを製造

 

アール・ド・ヴィーブル画像1

夏夢しのぶによる花文字アート実演コーナー

※花文字は中国の伝統的な装飾文字で、縁起の良い意味を持つ絵柄と文字を組み合わせたもの

アール・ド・ヴィーブル画像2

塚本愛実による似顔絵コーナー

 

ぷかぷか画像1

葉っぱのモビールを作ろう

※モビールとは、天井や壁のフックなどにつりさげられ、風に揺られてゆらゆらと不規則に動くインテリアグッズです

ぷかぷか画像2

葉っぱでお魚を作ろう

 

キキ画像1

辻太郎さんのクマデ作りワークショップ

キキ画像2

横溝さやかさんのライブペインティング

 

そらのいろ画像1

マスキングテープで自由に表現しよう

そらのいろ画像2

所属アーティストのデザインを用いた様々なグッズを多く販売。

翔の会

翔の会画像

陶器でアクセサリー作り

クリスマスのモチーフなど、施設利用者さんが作ったパーツから好きなものを選び、ネックレスなどのアクセサリーを作ります。一つ一つ手作りなので、表情が異なり、みなさんお気に入りをじっくり選んでいました。

スタジオフラット

スタジオフラット画像

Re:アートプラケース!

使用済みプラケースをアートペイントでアップサイクルし、保育園や介護施設に提供することで、資源の有効活用と社会貢献の両立を目指した取組みです。

 

白鳥さんと一緒にともいきアート鑑賞会

11月9日(日曜日)13時~15時、16時~18時の2部制

昨年度に引き続き、第2回かながわともいきアート展の特別イベントとして、全盲の美術鑑賞者である白鳥建二さんと展示作品の対話型鑑賞会を実施しました。

白鳥さんは日本各地の美術館を訪れ、作品の印象・感想・雰囲気等について会話しながら鑑賞する対話型鑑賞を長年実施しています。当鑑賞会は、2部制で各回6名が参加しました。作品タイトルと解説文を読まないで鑑賞することで、作品を感じて想像することに集中し、言葉で伝えようと一生懸命になります。その熱量がいいコミュニケーションを生み出していました。鑑賞会実施後は振り返りを行い、「言葉で伝えるのは想像以上に難しかった」「新たな視点で鑑賞することができた」等様々な意見をいただきました。

 

オープニング

白鳥さん鑑賞会オープニング

(白鳥さん)

  • 自己紹介、作品鑑賞、振り返りの順番で行います。
  • 作品の解説は求めていません。作品に関することであれば、連想したこと等、何を言っても大丈夫です。
  • 全員が話す必要はありません。話したい人が話せばよいです。
  • タイトルや背景は最初に見ないでください。まずは、目の前の作品だけを見てください。

作品鑑賞

タイトル:ひまわり白鳥さん鑑賞会ひまわり

作者:本明衛

素材:マーカー、色鉛筆

(参加者コメント)

  • 色鮮やかなパズルのよう。
  • ペンを使い分けているのがすごい。
  • 上から見ると地形図みたい。
  • 頭の中の色々な思い出が表現されているよう。
  • 真ん中にメガネをかけた人がいるみたい。
タイトル:鬼怒川時計台・祭展望台白鳥さん鑑賞会鬼怒川

作者:平本吉胤

素材:ダンボール、画用紙、ボール紙、布

、色鉛筆、油性ペン等

(参加者コメント)

  • おみこしの矢倉みたい。
  • リアルに描いている箇所とそうでない箇所の差が激しい。
  • 増築を重ねた違法建築物みたい(笑)

 

 

タイトル:喜びのベートーベン白鳥さん鑑賞会ベートーベン

作者:磯部涼

素材:色鉛筆、画用紙

(参加者コメント)

  • 自分の家の玄関に置いていたら「ただいま」と挨拶しそう。
  • 色味がすごく細かく、鮮やか。
  • 頭の中を覗いてみたい。
  • 頭に人間の足が刺さっているみたい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:村松石油372店舗白鳥さん鑑賞会石油

作者:村松陽介

素材:紙、ポスカ

(参加者コメント)

  • 文字がいっぱい
  • 作者が気になった言葉を集めている。
  • 文字がかわいい。
  • 食用油(キャノーラ油)も記載しているのが面白かった。

 

振り返り(参加者コメント)

  • 他の方の意見が新たな気づきにつながった。
  • 作品はもちろんのこと、作者にも関心を持った。
  • 他の展覧会でも、同じような鑑賞イベントを行った方が良い。
  • 美術館は静かに鑑賞しなければならないと教えられてきた。思いっきり喋りながら鑑賞するのはとても新鮮。
  • 沈黙は参加者が考えているということ。沈黙の後のコメントは特に面白い。
  • これを言ったら笑われるといった雰囲気がなく、自由に発言ができた。
  • 参加者同士が初めましてなのが良い。知り合い同士だと遠慮が生まれるかもしれない。

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。