更新日:2025年9月22日
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令和7年秋の全国火災予防運動のお知らせです。
11月9日から11月15日まで『秋季全国火災予防運動』が実施されます。
この運動は、毎年11月9日から11月15日まで、尊い命と大切な財産を火災から守ることを目的として実施されているものです。火災はちょっとした不注意や不始末から発生します。火の取り扱いには十分注意し、大切な命や財産を火災から守りましょう。
秋は空気が乾燥し始め、枯草が増えていく時季であるとともに、紅葉シーズンの入山者も増加します。林野周辺の住民の方々だけでなく入山される方も、火気の適切な使用など、火災予防に努めましょう。
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器*を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品**を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
*「住宅用火災警報器」は、新築住宅については平成18年6月から、既存住宅については平成23年6月までに設置が義務化され、消防庁では春と秋の火災予防運動にあわせて、最低限年2回の点検を推奨しています。
**「防炎品」とは、普通の製品に比べて、火が接しても着火しにくく、燃えにくい製品のことです。
このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部消防保安課です。