更新日:2025年5月13日
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やむを得ず移動を開始する場合には
もし、通勤・通学・買い物中に突然の大地震に見舞われて、交通機関が運行を中止してしまった場合、自宅まで帰ることが難しい…、つまり帰宅が困難になります。こうした帰宅が困難な人のことを、帰宅困難者といいます。
地震はいつ起きるかわかりません。毎日、遠方に通勤・通学している方々は、会社や学校にいる間に地震が起きて、電車やバスが動かなくなった場合にはどうするのか、歩いて帰ることができるのか、また、長距離を歩いて帰るとしたらどのような靴や携帯品が必要かなど、日頃から考えておきましょう。
右のステッカーが貼ってあるコンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ファミリーレストラン等では、トイレや水の提供が受け取ることができます。
会社や学校で被災したら、被災の情報が入ってくるまで、会社、学校にとどまるという選択肢もあります。無理に帰ろうとしてあえて危険をおかすより、まずは災害用伝言ダイヤル171でお互いの無事を確認しましょう。
また、会社や学校には、必要な非常持出品を置いておき、市町村やラジオ等からの正確な情報を得ましょう。
参照
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このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。