更新日:2023年5月26日

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子ども第一課(乳児院 みらい)

子ども自立生活支援センター乳児院。愛称は「みらい」。

みらいとは

乳児院としての機能を持っており、乳幼児(0歳からおおむね2歳くらい)の生活を24時間365日体制で支援する入所型施設です。より家庭的な雰囲気で生活できるよう、1ユニット6名定員で運営しています(ひよこユニット、うさぎユニットの2つがあります)。一人ひとりの子どもに担当職員が付き、その職員を中心に、発達や状態にあわせて生活を考えています。一人ひとりの課題に応じて活動内容を検討し、年齢や発達別で生活を組み立てます。医療的ケアの必要な子どもにも対応できるよう、24時間看護師が常駐しています。

子どもたちが日中過ごすお部屋

みらい 居室

日課(平日)

下の表のような日課を目安に生活しています。高月齢児の目安は、歩行ができるようになり、3食食事を食べ始める頃です。また、低月齢児は、一人ひとりのペースに合わせて授乳や、睡眠を適宜取っています。

みらい 日課

 

日々の活動

散歩や庭遊び、外気浴など外の風に触れる時間を大切にしています。また、中央棟の玄関周辺でも遊び、他課のお兄さん、お姉さんとのふれあいもあります。夏の間は、ビニールプールでの水遊びも行います。月齢の低い子は、バギーやレジャーシートでの外気浴が中心となります。室内での遊びは、月齢・発達に合わせたおもちゃやプレイルームでの滑り台、ボールプール、お絵かき、新聞紙遊び、ままごと、読み聞かせ等をしています。

また、季節ごとの行事も大切にしています。行事ごとに会を開催し、衣装に着替え、ゲームをしたり、行事食をみんなで食べたりしています。主な行事は、1月お正月、2月節分、3月ひなまつり、5月こどもの日、6月運動会、7月七夕、9月お月見、10月ピクニック、12月クリスマスなどです。毎月おやつ作りも行っています。

プール遊びの準備風景

水遊びの準備

 

このページに関するお問い合わせ先

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