自然環境保全センターの業務等の紹介

掲載日:2019年2月21日

ここでは、自然環境保全センターが行っている様々な業務について紹介するほか、各課・出張所からのお知らせ等を掲載しています。

沿革

 神奈川県自然環境保全センターは、みどりの保全・創造に係る県民ニーズへの対応や緑関連施策の効果的な展開並びに森林等の自然環境の保全再生を推進するため、平成 12 年4月に「県立自然保護センター」、「箱根自然公園管理事務所」、「丹沢大山自然公園管理事務所」、「森林研究所」及び「県有林事務所」の5事務所を統合し、4部3出張所体制で設立されました。
 その後、組織改正を経て、現在は3部2出張所体制となっています。

業務の紹介

(ページ内リンク)

本館外観

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研究企画部(アイコン)
自然保護公園部・箱根出張所(アイコン)
森林再生部・足柄出張所(アイコン)

 管理課

「県立自然環境保全センター」の管理運営

自然環境の保全及び再生に関する県民の理解の促進を図ることを設置目的とする「県立自然環境保全センター」の管理運営並びに入札及び契約の事務を行っています。

自然公園の法的な許認可・指導

丹沢大山国定公園並びに丹沢大山、陣馬相模湖、真鶴半島及び奥湯河原の4つの県立自然公園の優れた風致景観を保全するため、法令に基づいて、工作物の設置などの行為に対する許認可事務及び指導を行っています。

業務内容と連絡先

 ■管理課

電話 046-248-0323 ファクシミリ 046-248-2560 所在地 厚木市七沢657

  • 予算に基づく収入、支出、入札、開札に関する手続き
  • 財産の使用許可、境界確定、台帳管理
  • 「県立自然環境保全センター」の庁舎管理
  • 国定公園及び県立自然公園に係る許認可

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研究企画部

丹沢大山自然再生計画の推進

「豊かな生物や水・土をはじめとする物質循環が健全に保たれた環境を、丹沢大山の復元力と人の新たな技術により取り戻すことで豊かな地域を再生し、次世代へ引き継ぐこと」を長期目標としている「丹沢大山自然再生基本構想」に基づき、丹沢大山自然再生計画を立案し、計画に沿って事業やモニタリングを実施しています。

このモニタリング結果等に基づき、丹沢大山自然再生委員会が事業の進捗や成果に関する評価を行い、この評価をもとに柔軟な事業の見直しを行っています。

また、これまでの成果や丹沢大山自然再生委員会の評価を踏まえ、平成29年3月に第3期丹沢大山自然再生計画を策定し、今後は同計画に基づき事業を実施していきます。

(計画の詳細は、WEBサイト「自然再生のための計画と取組み(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/03shinrin/e-tanzawa/keikaku-torikumi.html)」をご覧ください)

自然再生事業により植生が回復した丹沢堂平

情報の収集及び発信

自然再生に関する情報を収集するとともに、県立自然環境保全センター展示室やWEBサイト、各種研修の受入等を通じて、情報の発信を行っています。
(自然環境保全センターWEBサイト http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/top.html

丹沢大山の自然環境モニタリングと再生技術開発

 

ブナハバチ防除のための粘着シート

深刻な状況になりつつあることが明らかになった丹沢大山地域での自然再生施策を科学的に推進するため、大気やブナハバチ、植生などのモニタリングを基本として、ブナ林衰退への影響機構解明とブナ林生態系の再生技術の改良、シカ管理手法の開発に取り組んでいます。

効果的な水源林の整備に関する研究開発

国内ではじめて発見された無花粉ヒノキ

水源環境の保全・再生のための事業を順応的に進めるため、試験流域で実験的なモニタリング調査を行い、森林整備等の効果検証を行うとともに、水源林整備に関する技術開発を行っています。

さらに、水源林の整備が森林生態系全体に及ぼす効果の把握について調査を始めました。

また、花粉症対策のための無花粉スギ・ヒノキや、水源林整備のための地域に適した種苗の品種開発・実用化を行っています。

野生生物と共存できる森林管理技術開発

自動撮影カメラでのシカの生息状況調査

シカ採食圧の影響により、水源林整備の効果が低減し、また、ブナ林域でのシカの高密度化の解消が進まず森林生態系の劣化が懸念されています。

そこで、シカなど大型ほ乳類の生息状況と森林生態系の状態を適切にモニタリングし、山岳地での効果的捕獲手法や水源林整備において森林管理とシカ管理を一体化して推進する手法を開発しています。

業務内容と連絡先

 ■自然再生企画課

電話 046-248-0323 ファクシミリ 046-248-0737 所在地 厚木市七沢657

  • 丹沢大山自然再生計画の推進に係る企画立案、進行管理及び関係機関との連絡調整
  • 丹沢大山自然再生委員会に関すること
  • 自然環境保全及び丹沢大山の自然再生に係る情報の収集・提供
  • 公園計画、公園事業等(丹沢大山国定公園、県立丹沢大山自然公園及び県立陣馬相模湖自然公園に係るものに限る)の決定等
  • 調査、試験研究等の企画及び調整
 ■研究連携課

電話 046-248-0321 ファクシミリ 046-247-7545 所在地 厚木市七沢657

  • 丹沢大山の自然環境モニタリングと再生技術開発
  • 効果的な水源林の整備に関する研究開発
  • 野生生物と共存できる森林管理技術開発

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自然保護公園部・箱根出張所

丹沢大山自然再生計画の実施

丹沢大山自然再生計画に基づく各種取り組みを実施しています。

(1)ブナ林の再生や希少動植物の保全

植生保護柵の設置

土壌流出防止対策、植生回復対策、希少動植物の保全対策などの事業とモニタリングを実施し、ブナ林域を中心に劣化が進んでいる森林の再生や絶滅危惧種の回復を図っています。

(2)野生動物の保護管理

シカ管理捕獲

ニホンジカの保護管理に必要な科学的情報を得るためのモニタリング、ニホンジカの個体数と植生とのバランスを取り戻し、自然植生を回復するための管理捕獲など、野生動物との共存を図るための保護管理の取組を、国、市町村、民間等と連携・協力して実施しています。

(3)自然公園利用の普及啓発

丹沢大山、陣馬相模湖方面の自然公園では、パークレンジャーによる巡視活動により、自然公園等の利用者に安全登山をはじめとする適正利用を促し、自然保護の普及啓発を実施しています。

また、約170名に及ぶ自然公園指導員との連携、協働により登山道の保全活動を行っています。

県民協働の枠組みを通じた連携

丹沢の緑を育む集い

丹沢大山クリーンピア 21、丹沢の緑を育む集い実行委員会、丹沢大山ボランティアネットワークによる県民協働の枠組みの一員として、植樹、森林整備、美化活動などへ参加、支援するとともに、登山道の補修協定に基づく活動団体等との協働による取組みを推進しています。

傷病野生鳥獣の救護普及活動

ボランティアと協力しての治療

救護された野生鳥獣を、ボランティアの協力を得ながら治療・看護するとともに、野生復帰を目指したリハビリを実施しています。

自然公園施設の整備及び維持管理

富士箱根伊豆国立公園

自然公園の優れた景観と生態系を保全するとともに、県民の健康づくりや自然に親しむ場としての活用を図るため、歩道や公衆便所など各種施設の整備や維持を行うとともに、ビジターセンター等の管理運営を行っています。

 

丹沢大山国定公園

自然環境保全の普及啓発

屋外施設における観察会の様子

「県立自然環境保全センター」には、館内展示室やレクチャールーム、湿地や雑木林からなる野外施設があり、自然保護に関する研修会や自然観察会(毎週日曜及び祝・休日)を開催しています。詳しくは、「県立自然環境保全センター」のホームページをご覧ください。

(http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/01about/top.html)

業務内容と連絡先

 ■自然保護課

電話 046-248-6682 ファクシミリ 046-248-2560

  • 自然環境保全に係る展示、研修、相談、普及
  • 自然環境保全に係る各種団体、ボランティア等との連絡調整
  • 傷病鳥獣の救護及び傷病鳥獣の救護に係る各種団体、ボランティア等との連絡調整
 ■野生生物課

電話 046-248-6682 ファクシミリ 046-248-2560 所在地 厚木市七沢657

  • 特定鳥獣(シカ)の保護管理、(捕獲、調査)
  • 丹沢大山鳥獣保護区での野生動物保護管理
 ■自然公園課

電話 046-248-2546 ファクシミリ 046-248-0737 所在地 厚木市七沢657

  • 国定公園、県立自然公園施設に係る管理・指導自然公園施設等の整備及び管理運営(丹沢大山国定公園、県立丹沢大山自然公園及び県立陣馬相模湖自然公園に係るものに限る)
  • 東海自然歩道及び首都圏自然歩道の整備及び管理運営
 ■箱根出張所

電話 0460-84-9121 ファクシミリ 0460-84-9344 所在地 足柄下郡箱根町元箱根旧札場164

  • 富士箱根伊豆国立公園、箱根地域における県管理の公園施設等の整備及び管理
  • 県立真鶴半島、県立奥湯河原自然公園に係る管理及び自然公園施設等の整備

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森林再生部・足柄出張所

県営林の管理・経営

県営林は丹沢・箱根を中心として、南は真鶴町から北は相模原市まで広がっており、県の森林面積の約8.4%となる7,951haを占めています。これらの森林を健全に保つため、生物多様性保全に配慮した人工林や広葉樹林の手入れ、木材生産等の森林整備を行っています。

(1)保安林の整備

施行後の植生回復状況

山腹崩壊等が発生した保安林については、水源かん養や土砂流出を防ぐなど、森林が有する公益的機能の回復を図るための整備を行っています。

(2)林道の整備

自然環境に配慮して施行中の宮城野林道

森林の効果的な管理と木材資源供給地として持続的利用が可能な森林づくりのために林道(6路線)を整備・管理しています。

(3)良質大径材の生産

箱根二子山県有林6林班伐木造財搬出工の状況

木材生産においては、林地を痛めないよう十分配慮し、木材資源を最も有効に利用できるような採材を行い、搬出しています。

また、市場のニーズに応じた木材供給を行っています。

(4)高標高域人工林の土壌保全

平成29年度から、宮ヶ瀬・三保ダムの源流部に位置する県有林内の高標高域の人工林において、多様な工種を組み合わせた土壌保全対策に取り組みます。
 

承継分収林の管理整備

平成22年4月に社団法人かながわ森林づくり公社から移管を受けた承継分収林について、適正な管理及び整備を行い、公益的機能の高い森林づくりに取り組んでいます。

県内12市町村に約4,000haの承継分収林があり、このうち約3,300haの人工林が整備の対象です。

業務内容と連絡先

 ■県有林経営課

電話 046-248-6802 ファクシミリ 046-248-0737 所在地 厚木市七沢657

  • 県営林の管理経営(分収契約、材産物生産管理、経営計画)

 ■県有林整備課

電話 046-248-6802 ファクシミリ 046-248-0737 所在地 厚木市七沢657

  • 相模原市、厚木市、伊勢原市、清川村、秦野市、大磯町内の県営林の造林、保安林整備、県民の森整備
  • 県営林内の路網整備
 ■分収林課

電話 046-248-6802 ファクシミリ 046-248-0737

  • 承継分収林の管理経営(分収契約、森林整備)
 ■足柄出張所

電話 0465-83-5111 ファクシミリ 0465-83-7207 所在地 足柄上郡開成町吉田島2489-2(足柄上合同庁舎内)

  • 小田原市、南足柄市、足柄上郡及び足柄下郡内の県営林の造林、保安林整備、県民の森整備

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本文ここまで
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  • ヘルスケア・ニューフロンティア
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