更新日:2025年6月10日
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「流域治水」について説明しています。
気候変動による降水量の増大や水害の激甚化・頻発化など、今後、懸念される水災害のリスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者・下水道管理者等による治水だけでなく、流域に関わる関係者が、主体的に治水に取り組む社会を構築する必要があります。
このため、県内の各流域において、河川管理者・下水道管理者、県、市町村等、あらゆる関係者からなる流域治水協議会等を設置し、流域全体で取り組む具体的な治水対策の全体像を、国や県、市町村と連携して検討し、早急に実施すべき対策を「流域治水プロジェクト」として取りまとめるとともに、対策の実施状況等のフォローアップを行い、流域治水を計画的に推進していきます。
【出典:国土交通省ホームページ】
流域治水のパンフレットを作成しました。
県内の一級水系(多摩川水系・鶴見川水系・相模川水系)の流域治水プロジェクトについては、国土交通省京浜河川事務所のホームページを参照ください。
県内の二級水系の流域治水プロジェクトについては、こちらをご覧ください。
流域住民となる県民の方々を対象に、「流域治水」という考え方の理解促進や身近でできる取組内容の普及啓発を図るとともに、治水施設の重要性ついて理解を深めてもらうことを目的とし、施設見学会「流域治水かながわ」を実施しています。
▼開催予定(令和7年度 開催時期調整中)
▼過去の開催実績
県内の「遊水地カード」・「分水路カード」の配布については、こちらをご確認ください。
このページの所管所属は県土整備局 河川下水道部河港課です。