城ヶ島・三崎のみどころ

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城ヶ島のみどころ
県立城ケ島公園は、海を見渡すことのできる雄大な景観、海浜植物や野鳥が生息する貴重な自然海岸を含んだ自然環境が特徴です。園内では、一年を通じて、海触崖と砂浜が混在する自然海岸や段丘状に広がるマツ林、季節により、海浜植物であるハマオモトやイソギクが観察できます。ウミウ、ヒメウ、クロサギなどを観察できる県指定天然記念物の生息地があります。また、初春の八重咲水仙は、毎年、県内外からの来園者で人気を博しています。
城ヶ島大橋を渡ってすぐ、県立城ケ島公園があります。公園内には2020年3月に建替えられた安房埼灯台があります。

城ヶ島公園ピクニック広場

八重水仙

ウミウ展望台
手ぶらでバーベキュー。城ヶ島の自然と食を思う存分楽しもう。
三崎港より仕入れた自慢のBBQ食材や現地の機材レンタルサービスが事前予約でご利用いただけます。ぜひ、きれいな海と緑に囲まれた神奈川県三浦半島城ヶ島でビーチサイド手ぶらバーベキューをお楽しみください。
城ヶ島の中にある城ヶ島漁協直販所では、バーベキューにぴったりのサザエ、ハマグリやその日にあがった新鮮な魚が揃っています。城ヶ島海上イケス釣堀J'sフィッシングで釣った真鯛やブリをすぐにバーベキューで堪能できるのも城ヶ島ならではの楽しみ方です。

ビーチサイドバーベキュー

渡船さんしろ白秋公園発着場

城ヶ島大橋ライトアップ(期間限定)
根がかり等をしにくい特殊なイケスだから、初心者も安心
当釣り堀は、まぐろも養殖できる規模の30メートル四方の規模の外網と底網が無いことで、自然に近い環境を再現し、釣り好きの皆様に楽しんで頂ける釣堀を目指しました。
針がかりもしにくいので、釣り中のお客様のストレスを軽減します。
魚が泳げる十分な広さがあるので、引きも天然に近く、釣り好きの方にも楽しんでいただける釣り堀に仕上げました。
また、当施設では初めて釣りをされる方でも釣りを楽しんでいただけるよう、釣りに必要な道具は全て用意してあります。
三崎港の「うらり」と城ヶ島の渡し船発着場の脇にある海上イケス釣堀です。天候次第では富士山も見える絶景のロケーションで、気軽に釣りを満喫することができます。釣竿やエサはもちろん、持ち帰り用の箱まで用意されていますので、手ぶらでお越しください。



城ケ島漁協協同組合とダイビング関係者が協力して、初心者にも優しいダイバー用のプール、夏でも冷えた体には嬉しい温水槽、おしゃれなウッドデッキを整備しました。ダイバーに優しいダイビング拠点になりましたので、是非お越しください。

まぐろ、さざえ、しらす等の新鮮な魚介類の美味しい食事どころもあります。城ヶ島京急ホテルの客室にも出しているお菓子や、城ヶ島ならではのおせんべいなども商店街で買うこともできます。そのほか、わんちゃん歓迎のお店もあります。



恋する灯台プロジェクトとは
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施するプロジェクトで、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「ロマンスの聖地」へと再価値化していきます。
日本全国の灯台から、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていくことを目的とします。
灯台商店街の途中にある登り口をいくと城ヶ島灯台があります。2019年5月1日に、城ヶ島灯台に日本初のラッピングがされ、インスタ映え間違いなしのロマンティックな灯台です。隣の建物には「ペア灯台」になっている城ヶ島灯台と安房埼灯台がハートになった二つを結ぶ城ヶ島の地図があります。

城ヶ島灯台(ラッピング灯台)

恋する灯台ペアマップ

安房埼灯台(デザイン灯台)
2013年2月に発行されたミシュラングリーンガイドジャポン改定第3版に、城ヶ島が「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」を意味する二つ星で掲載され、「南岸は自然がそのまま残っている。崖上を歩いたり、散歩しながら海、富士山を眺めて楽しむことができる。」と紹介されています。
恋する灯台を結ぶハイキングコースのみはらし広場には、恋人たちをイメージした恋する灯台のモニュメントがあります。

みはらし広場の恋する灯台モニュメント

馬の背洞門

ウミウ
大自然を相手にクロダイ、イシダイ、メジナ、スズキ、イカなどの磯釣りが楽しめるポイントがあります。ただし、海岸は波が高く、波しぶきもあるので、安全には十分注意してください。
出典:新たな観光の核づくり構想推進協議会資料
車の移動はお得で便利な城ヶ島ワンデーパス(1日駐車券)
城ヶ島の東西で6箇所の公共駐車場があります。1日料金で何回でも出し入れ自由になっていますので、城ヶ島のそれぞれの見所を車で行き来しやすくなります。城ヶ島全体をまるごと、ゆっくりお楽しみください。
ワンデーパス駐車料金
普通車 |
450円/日 |
二輪車 |
100円/日 |
大型車 |
1,000円/日 |
利用可能車両
駐車場 |
普通車 |
二輪車 |
大型車 |
---|---|---|---|
公園第1駐車場 |
可能 |
可能 |
不可 |
公園第2駐車場 |
可能 |
可能 |
可能 |
※大型車は高さ2.3m以上
駐車場 |
普通車 |
二輪車 |
大型車 |
---|---|---|---|
第1駐車場 |
可能 |
不可 |
不可 |
第2駐車場 |
可能 |
不可 |
不可 |
第3駐車場 |
可能 |
可能 |
不可 |
第4駐車場 |
可能 |
不可 |
可能 |
※大型車は高さ2.3m以上
ワンデーパスの入手方法と使い方
1. ワンデーパス発券の方法

ワンデーパスは、機械式駐車場の精算機から発券されます。駐車場に入る時は、一般的な駐車場と同じように、駐車券発行ボタンを押して駐車券を受け取ってください。駐車場を出る時に、次の手順でワンデーパスを発券してください。
手順(1) 駐車券を投入します。
手順(2) 「ワンデーパス発行ボタン」を押します。
手順(3) 料金を支払います。
手順(4) 駐車券が戻ってきます。この駐車券が「ワンデーパス」になりますので、必ず受け取ってください。
(注)城ケ島公園第1駐車場は、機械式ではないため、駐車場入口でワンデーパスをお渡ししています。
2. ワンデーパスでの駐車場利用方法

2箇所目以降の駐車場入口では、駐車券発行ボタンを押さないで、ワンデーパスカード投入口にワンデーパスを入れて、戻ったワンデーパスを受け取ると、ゲートが開きます。
駐車場出口でも、ワンデーパスを入れていただければ、ゲートが開いて駐車場から出ることができます。この時も、ワンデーパスが戻ってきますので、必ず受け取ってください。

城ヶ島アクセスマップ
1 横浜横須賀道路衣笠IC ⇒ 三浦縦貫林出口 ⇒ 国道134号線 ⇒ 引橋 ⇒ 県道26号線 ⇒ 城ヶ島
2 横浜横須賀道路佐原IC ⇒ 三浦海岸交差点直進 ⇒ 引橋 ⇒ 県道26号線 ⇒ 城ケ島
3 横浜横須賀道路佐原IC ⇒ 三浦海岸交差点左折 ⇒ 県道215号線 ⇒ 城ヶ島
皆さんの足として、三崎港と城ヶ島の渡船が、2019年8月1日から新しい乗り場「白秋公園」が追加され、3点を周遊運航しています。さらに便利になりましたので、どうぞご利用ください。
三崎港うらり、城ケ島J'sフィッシング、白秋公園を周遊しています。短い船旅ですが海から見る風景も素敵です。
白秋公園で降りると、海岸でBBQを楽しんだり、城ケ島公園や城ケ島ハイキングコースから城ヶ島灯台へ城ヶ島を周遊することができます。



三崎のみどころ
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」は地域活性化と水産振興を目的として2001年7月にオープンしました。
当施設は(株)三浦海業公社が運営し、マグロをはじめ旬の魚介類や野菜などを販売する「産直センター」、多目的イベントスペースの「うみぎょうプレイス、研修・展示室」があります。
また、コンサートや演劇等多目的に利用できる市民ホール「三浦市民ホール」が併設されています。
海の幸のほか、2階には三浦の新鮮な野菜を販売する「うらりマルシェ」が、2016年11月5日にオープンしました。そのほか、手軽に海中散歩が楽しめる半潜水式の観光船にじいろさかな号があります。城ヶ島を結ぶ渡船もここから出発します。

うらり

うらりマルシェ

観光船にじいろさかな号
三崎港にある三崎下町商店街は、昭和の風情を残す港町三崎のレトロな雰囲気と、三浦ならではの様々なグルメを楽しむことができます。8月のお盆の風物詩といえば三浦夜市。毎年多くの人が訪れ、グルメやイベントを楽しんでいます。

三崎下町商店街

海南神社

みうら夜市