更新日:2023年11月30日

ここから本文です。

若年層・妊産婦喫煙防止

若年層や妊産婦に喫煙させない為の呼びかけのページです。

若年層や妊産婦に喫煙させない環境をつくりましょう

若い人の喫煙は、ニコチン依存症になりやすいばかりでなく、健康への影響も重大であることに加え、薬物乱用のきっかけになることが多いと言われています。

また、妊娠中の女性が喫煙すると、たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素等の有害物質の影響により、胎児へ充分な酸素や栄養を送ることができなくなり、さらに出産後の母親が喫煙した場合は、母乳を通して濃縮された有害物質を乳児へ与えることとなります。

地域や家庭から、若年層や妊産婦に喫煙させない環境を作りましょう。

県では、児童に喫煙や受動喫煙が及ぼす健康への害等についての正しい知識を身に付けてもらうため、県内の小学校6年生全員に児童向け喫煙防止啓発リーフレットを配布しています。

また、保健福祉事務所の医師・保健師等が学校等からの求めに応じて喫煙防止教育を行っています。

子供達のイラスト

関連情報

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。