県道70号(秦野清川)道路災害防除工事
県道70号(秦野清川)の災害防除工事の概要と整備効果について紹介するものです。
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事業の概要
県道70号(秦野清川)は、秦野市名古木交差点を起点とし、清川村宮ケ瀬北原交差点へ至る延長約30㎞の主要地方道です。
四季を通じて多くの観光客が訪れる美しいところですが、「令和元年台風19号(令和元年10月)」により、土砂崩落等で橋や道路が流されるなど甚大な被害が出ました。本災害で被災した箇所の復旧工事は、路線が山あいの一本道で、途中からのアクセスができないなど、様々な制約があったこともあり、全線復旧に約3年と多くの時間を要しました。復旧工事は、令和4年3月に全て完了しましたが、令和4年度以降もこうした大雨や地震による土砂崩落等の自然災害を未然に防ぐための法面対策工事を進めています。
道路災害防除工事に伴う通行止め等の情報については、随時、厚木土木事務所のホームページ等でお知らせします。ご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和元年台風19号による被害について
災害概略位置図(PDF:2,702KB)
災害状況写真(PDF:4,411KB)