更新日:2023年11月3日

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子ども・若者を理解するための講演会

かながわ子ども若者総合相談センターの講演会

 

令和5年度講演会
子どもが自分らしく生きるために
~小児精神科医が語る親と子の自己肯定感~

【講師からのメッセージ】

日本人の自己肯定感は、子どもも大人も低いという報告が多くあります。よりストレスを感じやすい日本の生活や、サポートシステムが構築されていないことが背景にあると考えています。
自分自身を受け入れること、他人や社会を肯定的にとらえることが、改善のヒントかもしれません。

 

講師

古荘 純一(ふるしょう じゅんいち)氏

  • 青山学院大学教育人間科学部教授

【経歴】

  • 小児科医、小児精神科医、医学博士。
  • 1984年昭和大学医学部卒業、88年同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師、青山学院大学文学部教育学科助教授を経て、現在に至る。
  • 大学では、教育、心理、保育などで子どもにかかわる職種を目指す学生への指導を行い、発達障害、不登校、ひきこもり、虐待などの研究を続ける傍ら、現在も医療臨床現場において、神経発達に問題のある子どもや不適応状態の子どもの診療を行っている。
  • 日本小児科学会用語委員長、日本小児精神神経学会常務理事、日本発達障害連盟理事などを兼務。
  • 著書に『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)、『空気をよみすぎる子どもたち』(講談社)、『いい親をやめるとラクになる 子どもの自己肯定感を高めるヒント』(青春新書)ほか多数。

日時

令和5年11月11日(土曜日) 14時から16時まで
(13時30分 受付・開場)

定員(事前申込制、応募多数の場合は抽選)

100名

対象

青少年問題に関心のある県民・支援者、学校関係者等

参加費

無料

申込方法

電子申請システムによる事前申し込みとなります。

申し込みはこちらから

 

  • 申込期間
    令和5年10月11日(水曜日)9時から同年11月1日(水曜日)17時まで

 ※応募多数の場合、抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。

お席に余裕がありますので、申込み〆切を11月10日(土曜日)12時までに延長します。
引き続き、電子申請システムからお申込みください。

 

注意事項

  • 青少年センターでは換気や消毒液の配置などの感染対策をしています。また、発熱や風邪症状のある方、体調のすぐれない方は、参加を辞退していただきますようお願いいたします。
  • 内容の変更や中止となる場合は、ホームページでお知らせします。

会場

神奈川県立青少年センター 3階 研修室1
(横浜市西区紅葉ケ丘9-1)

青少年センター地図

  • JR根岸線「桜木町駅」下車、北改札西口より徒歩約8分
  • 横浜市営地下鉄線「桜木町駅」下車、徒歩約10分
  • 京浜急行線「日ノ出町駅」下車、徒歩約13分
  • みなとみらい線「みなとみらい駅」下車、徒歩約20分
  • 横浜市営バス(8,26,58,89,105系統他)「紅葉坂(もみじざか)」下車、徒歩約4分
  • 横浜駅東口よりバス、「戸部1丁目」下車、徒歩約2分

※公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は 青少年センターです。