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更新日:2024年2月20日

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農産物の上手な利用法(イチゴジャム(粉末ペクチン)/作り方)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

材料 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法の表紙
作り方
(1)イチゴの表面をサッと洗い、水を切る。
写真:イチゴの表面をサッと洗う   写真:水を切る
(2)イチゴのヘタを取る。
写真1:イチゴのヘタを取る   写真2:イチゴのヘタを取る
(3)分量の砂糖の一部をとりわけ、ペクチン(粉末)を加える。
写真:分量の砂糖の一部をとりわける   写真:ペクチン(粉末)を加える
(4)イチゴをステンレス製の大きな鍋に入れ、200mlくらいの水を加える。
写真:イチゴをステンレス製の大きな鍋に入れ、200mlくらいの水を加える
(5)焦がさないように、強火で加熱する。
写真:焦がさないようにする   写真:強火で加熱する
(6)全体が沸騰してきたら、火を少こし弱めて加熱し、浮いてくる泡をとる。
写真:全体が沸騰してきたら、火を少こし弱めて加熱   写真:浮いてくる泡をとる
(7)沸騰して、10~15分経ったら、ペクチンを加えていない砂糖を加え、中火で加熱する。

写真:ペクチンを加えていない砂糖を加え、中火で加熱する

(8)再度沸騰して、10~15分経ったら、ペクチンを加えた砂糖を加え、中火で加熱する。
写真:ペクチンを加えた砂糖を加え、中火で加熱する
(9)再度沸騰したら、レモン果汁を加え、中火で加熱する。
写真:再度沸騰したら、レモン果汁を加え、中火で加熱する
(10)沸騰すると泡が表面に浮いてくるので、すくい取る。
写真:表面に浮いてる泡をすくう
(11)コップテストでゼリーの固まり度合いを確認し、固まり度合いがほど良くなったら加熱を終わる。
写真:コップテストでゼリーの固まり度合いを確認
(12)煮上がったイチゴジャムをきれいなビンに詰める。
写真:きれいなビン   写真:ジャムを詰める
(13)脱気(100℃:15分)、倒立放冷(30分)する。
写真:脱気する容器にいれる   写真:脱気(100℃:15分)
写真:ビンを蓋する   写真:倒立放冷(30分)する
(14)水で冷却し、ビンの外側を洗浄する。
写真:水で冷却   写真:ビンの外側を洗浄する
(15)ラベルを貼り、冷暗所に保存する。
写真:ラベルを貼る   写真:冷暗所に保存

材料 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法の表紙

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