農産物の上手な利用法(ショウガ下漬/材料)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
★ショウガ
ショウガは熱帯アジア原産の多年生草本です。主に地下の塊茎を利用します。熟期により早生、中生、晩生に分けられ、9月下旬から10月中旬に収穫されます。塊茎の大きさも小型から大型まで、また、香や辛味も弱いものから非常に強いものまでいろいろな品種があります。漬け物に使うショウガは早穫りしたものが繊維が軟らかく、品質の良いものができます。寿司に使うガリショウガは「いもしょうが」や「中太」を使います。
塊茎のくびれや重なり合った部分は土砂がしっかり詰まっていますので、大株なら少し小さく割って、洗い易い大きさにして、この部分をきれいに洗ってください。
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