ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 神奈川ME-BYOリビングラボ実証事業を実施します!

更新日:2024年2月5日

ここから本文です。

神奈川ME-BYOリビングラボ実証事業を実施します!
高齢者対象のフットケアによる歩行機能及び運動習慣改善の実証と検証

2024年02月05日
記者発表資料

県では、県民の皆様が安心して未病改善に取り組んでいただくとともに、未病産業の持続的発展を促すことを目的とした「神奈川ME-BYOリビングラボ」を推進しています。
このたび、株式会社YRK andから提案のあった実証事業を採択し、次により実施するのでお知らせします。

1 実証事業の概要

加齢による爪の硬化や視力の低下等の理由で、特に高齢の方は適切な足の爪のケアを自身で行うことが困難になることがあります。この状態を放置すると、変形した爪の痛みにより歩行が困難となり、体力低下や転倒リスク増加が懸念されます。
そこで本実証では、高齢者を対象に足の爪を適切な長さや形に整えるフットケアを実施し、フットケア前後での歩行機能と意識・行動の変化を検証します。また、実証場所については対象となる高齢者の方が日常的に利用する地域の薬局、ドラッグストアで行うことで、高齢者向けフットケアサービスの効果的な実施体制の確立も目指していきます。

(1)実証事業者:株式会社YRK and(大阪府大阪市)
(2)テーマ名:高齢者のフットケアサービスを用いた歩行機能改善と運動習慣向上に関する探索的研究
(3)対象となる未病領域:生活機能(高齢者の運動機能など)
(4)実施期間:令和6年2月から開始
(5)実証事業への参加者:60才から80才までの参加に支障のない健康状態の方36名(予定)
(6)実証フィールド:株式会社クリエイト エス・ディー(横浜市青葉区)の県内3店舗
 クリエイト薬局あざみ野駅西口店(横浜市青葉区)、クリエイト薬局厚木南毛利店(厚木市)、クリエイト薬局綾瀬大上店(綾瀬市)
(7)実施内容:

項目 内容
ア 参加者募集

参加者を募集し、フットケア実施の条件該当可否の確認、事業者の説明に基づき実証参加の同意を得る。

イ 歩行機能測定・アンケート調査(実施前)

〇歩行機能測定

歩行解析デバイス「AYUMI EYE(注記1)」による歩行測定、足指間圧力(足部筋力)測定、開眼片脚立ち等により、歩行機能を測定する。

〇アンケート調査

足部の状態、生活習慣、運動習慣等に関するアンケートを行う。

ウ フットケアの実施

専門スタッフにより、足の爪を適切な長さ・厚さ・形状に整える等のケア(注記2)を実施する。

エ 歩行機能測定・アンケート調査(実施後)

フットケア実施直後に実施前と同じ歩行機能測定を行う。

また、フットケア実施直後に足部の状態等に関するアンケート、さらに2週間の観察期間を経て、生活習慣、運動習慣等に関するアンケートをそれぞれ行う。

オ 評価 フットケア前後の歩行機能の変化、アンケートによる意識・行動変化を評価する。

注記1:「AYUMI EYE(アユミアイ)」

株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団が開発した歩行能力解析デバイス。加速度センサーを腰部にベルトで装着し、6〜10メートル歩くだけで歩行状態を分析する。結果はすぐに専用アプリで解析され、スマートフォンなどに点数・マップ表示される。令和元年度に神奈川ME-BYOリビングラボで同社のAYUMI EYEを用いた実証事業の提案が採択・実施された。

写真(左) 写真(右)
写真(左):AYUMI EYEを腰部に装着した様子
写真(右):スマートフォンに表示された測定結果

注記2:フットケアの内容
硬くなった爪を切る、肥厚爪を削る、やすりで整える

 

2 添付資料

資料:株式会社YRK andのプレスリリース(PDF:434KB)

《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、県民の未病改善の実践と未病産業の持続的発展を促す産学公連携の実証事業を推進する神奈川ME-BYOリビングラボに取り組んでいます。

 sdgs3 sdgs9 sdgs17

問合せ先

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室

未病産業担当部長 牧野
電話 045-285-0156

未病連携グループ 佐藤
電話 045-285-0778

このページに関するお問い合わせ先

政策局 いのち・未来戦略本部室

政策局いのち・未来戦略本部室へのお問い合わせフォーム

未病連携グループ

電話:045-285-0778

ファクシミリ:045-210-8865

このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。