ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 神奈川県庁が自ら排出する温室効果ガスの削減取組
更新日:2024年3月29日
ここから本文です。
神奈川県庁が自ら排出する温室効果ガスの削減取組
神奈川県地球温暖化対策推進条例に基づき、県の事務及び事業に係る温室効果ガスの排出の抑制に関する計画を定めています。
2016(平成28)年度に策定した「神奈川県庁温室効果ガス抑制実行計画」(旧計画)において、取組を進めておりましたが、県の脱炭素の取組を総合的かつ効果的に推進し、取組の全体像を県民や事業者の皆様へ分かりやすくお示しするため、「神奈川県地球温暖化対策計画」に統合しました。
削減目標である温室効果ガス(エネルギー起源二酸化炭素)の2022(令和4)年度排出量は219,877t-CO2(二酸化炭素換算)であり、前年度比で5.8%減少、基準年度2013(平成25)年度比で24.7%減少しました。
目標年度である2030(令和12)年度に向けて、引き続き意識して省エネに取り組む必要があり、特に庁舎においては、今後も地球温暖化を影響とした空調使用の増加により、エネルギー使用量の増加が予想されることから、設備の運用マニュアルの周知などによる、効率的な運用(運用改善)や照明のLED化など省エネ設備の導入についても引き続き推進していきます。
神奈川県では、2050年の脱炭素社会の実現に向け、県有施設で使用する電力の再生可能エネルギー100%化に向けた取組を進めています。
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。