先天性血液凝固因子障害等医療給付制度

掲載日:2017年1月27日

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1 神奈川県 先天性血液凝固因子障害等医療給付制度について

 先天性血液凝固因子障害等患者のおかれている特別な立場にかんがみ、その患者の医療保険等の自己負担分を公費負担することにより、患者の医療負担の軽減を図り、精神的、身体的不安を解消することを目的としています。

 この制度による医療費の助成を希望される方は、以下のご案内を参照の上、神奈川県または最寄の保健所等で申請してください。

 県は申請の内容を審査し、給付の承認を決定したときは、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証を交付します。

2 対象となる方

以下の全ての条件を満たしている事が必要です。

  • 神奈川県内にお住まいの方
  • 原則20歳以上の方
  • 公的医療保険にご加入の方
  • 医療機関において先天性血液凝固因子障害等に関する医療を受けている方

18歳未満(18歳未満から継続している場合のみ18歳・19歳も含む)の方は、小児慢性特定疾患医療給付の対象になります。

※法令等の規定により、国又は地方公共団体の負担による医療に関する給付を受けている方は、本事業の対象外となります。

3 対象となる疾患

次に掲げる先天性血液凝固因子欠乏症及び血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症
(因子名は本来ローマ数字(例:Ⅰ、Ⅱ)ですが、機種依存文字のため、ここではアラビア数字(例:1、2)に変えています。)

  1. 第1因子(フィブリノゲン)欠乏症
  2. 第2因子(プロトロンビン)欠乏症
  3. 第5因子(不安定因子)欠乏症
  4. 第7因子(安定因子)欠乏症
  5. 第8因子欠乏症(血友病A)
  6. 第9因子欠乏症(血友病B)
  7. 第10因子(スチュアートプラウア)欠乏症
  8. 第11因子(PTA)欠乏症
  9. 第12因子(ヘイグマン因子)欠乏症
  10. 第13因子(フィブリン安定化因子)欠乏症
  11. von willebrand(フォン・ヴィルブランド)病

    4 申請の方法

(1)申請に必要な書類

血友病A血友病B及び血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症の患者は

  • 特定疾病療養受療証の写し

血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症の患者については

    • HIV感染者であることが確認できる書類 (裁判所により交付された、裁判による和解調書の抄本等)

(2)申請先

郵送または保健所等の各窓口で受付けております。

宛先

    〒231-8588(住所の記載は不要です) 県がん・疾病対策課 難病対策グループ 宛

5 申請から医療受給者証交付まで

  • 審査の結果、承認となった場合に受給者証を交付します。
  • 受給者証の有効期間は、申請書類一式を保健所等が受理した日から最初に到来する3月31日までとなります。
  • 書類の提出状況等により、審査の結果、「保留」となることがあります。
  • 申請から受給者証発行まで3か月程度かかります。 
  • 申請から医療受給者証が発行されるまでの間の先天性血液凝固因子障害等にかかる医療費について、払い戻し請求をすることができます。 (手続きに必要な書類は受給者証と一緒に送付します)

6 医療給付の内容について

対象医療の範囲

  • 先天性血液凝固因子障害等に係る傷病に関する医療費にかかる自己負担額。(保険適用外の費用やサービスは対象外)
  • 先天性血液凝固因子障害等に係る介護保険法の規定により給付される(介護予防)訪問看護、(介護予防)訪問リハビリテーション、(介護予防)居宅療養管理指導、介護療養施設サービスにかかる自己負担額。

7 変更等の手続きについて

(1)変更の届出について

受給者証の記載事項に変更がある方は、以下の書類をご提出ください。

  1. 住民票 又は 住所が確認できる健康保険証(※)等の写し

(※)健康保険証の写しの場合は、市町村の国民健康保険または後期高齢者医療制度の場合に限ります。

  • 公的医療保険の変更の場合
  1. 先天性血液凝固因子障害医療受給者証変更届 [PDFファイル/6KB](様式第5号)

(2)再交付の申請について

受給者証を紛失したことなどにより再交付を希望する場合は、次の書類をご提出ください。

  1.  先天性血液凝固因子障害医療受給者証再交付申請書[PDFファイル/24KB](様式第6号)

(3)返納の届出について

次の1から3に該当する場合は、受給者証を返納してください。

  1. 神奈川県外へ転出したとき
  2. 医療の必要がなくなったとき
  3. その他対象患者の資格を喪失したとき

上記1から3に当てはまる方は、任意の書式に返納である旨ご記載のうえ、受給者証を以下の宛先に送付ください。

提出先

郵送または保健所等の各窓口で受付けております。

宛先

    〒231-8588(住所の記載は不要です) 県がん・疾病対策課 難病対策グループ 宛

8 更新申請について

既に受給資格がある方については、更新のご案内を 毎年12月中旬ごろ送付します。

 医療機関の方へ

 医療給付は、先天性血液凝固因子障害等医療の給付について県と委託契約を締結した医療機関又は薬局に対し、先天性血液凝固因子障害等の医療に必要な費用を支払うことにより行うこととなります。

 契約を締結していない医療機関では、神奈川県の公費負担者番号を用いて請求することができませんので、医療機関を新たに開設された場合や、初めて先天性血液凝固因子障害等医療受給者証をお持ちの患者さんから治療、調剤等の依頼があった場合は、先天性血液凝固因子障害等医療給付委託契約書による契約を締結するようお願いいたします。

(医療機関の所在地は神奈川県内、県外を問いません。県外の医療機関であっても契約が必要です。)

下記1及び2をご準備のうえ、以下の宛先に郵送ください。

注意事項

  • 御提出いただく書類は、「契約書」2部と、「申出書」1部です。
  • 契約書は、両面印刷のうえ2部作成し、2部とも送付してください。
  • 契約書の「契約の有効期間」は、契約希望医療機関が、契約の申し出をした日の属する月の初日から当該年度末日(3月31日)までとなります。記入にあたっては、「記入例」を参照してください。なお、契約の有効期間は、解約の意思表示がなければ毎年自動的に更新されます。
  • 契約書の「契約締結日」は、記入しないでください。
  • 契約書で必ず記入していただく部分

表頁・・・1行目の空欄に、医療機関等の名称、2行目の空欄に開設者又は管理者名

裏頁・・・乙欄に医療機関等の住所、名称、開設者又は管理者名を記入して押印してください。

  1. 先天性血液凝固因子障害等医療給付委託契約書 [PDFファイル/60KB]
  2. 契約申出書 [PDFファイル/24KB]

参考:委託契約書記載例(病院用) [PDFファイル/84KB]

参考:委託契約書記載例(薬局用) [PDFファイル/85KB]

宛先

〒231-8588(住所の記載は不要です) 県がん・疾病対策課 難病対策グループ 宛

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神奈川県

このページの所管所属は 保健福祉局 保健医療部 がん・疾病対策課 です。