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更新日:2024年5月14日
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ガソリンベーパー対策に関する神奈川県のこれまでの取組を紹介します。
これまで、神奈川県では、近隣自治体とも協力しながら、ガソリンベーパー対策の必要性を国に訴えてきました。
そうした取組みもあって、国では、それまで行われてこなかったガソリンベーパー対策を検討し、平成29年5月に、ガソリンスタンドで対策を行うStage2導入の促進とキャニスタの大型化が示され、対策が具体的に前進しました。
ここでは、これまで神奈川県が取り組んできたガソリンベーパー対策について紹介します。
横浜情報文化センター6階情文ホールにおいてシンポジウムを開催し、この問題で活躍している研究者や有識者の方々によるパネルディスカッションを行いました。このシンポジウムは、排出の抑制が国で検討されている「ガソリンベーパー」について、その対策として効果的なORVR車について、県民の理解を深める取組となりました。
県庁大会議場においてシンポジウムを開催し、この問題で活躍している研究者や日本を代表する県内企業によるパネルディスカッションを行いました。このシンポジウムは、ガソリンベーパーを正面から取り上げた全国初となるもので、この問題を全国に発信する取組となりました。
平成26年11月12日に、九都県市共同でORVR車の早期義務付けを国へ要請すること、及びORVR車の必要性を広く認識してもらうための情報発信を行うことを提案し、合意しました。
九都県市首脳会議(第66回首脳会議)のページへ
(別ウインドウで表示します。「会議資料」及び「結果概要」の「ガソリンベーパー対策の推進について」をご覧ください。)
また、翌13日には、望月環境大臣に要請しました。
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。