キングの塔(神奈川県庁本庁舎)へようこそ!

掲載日:2016年9月29日
神奈川県庁本庁舎(キングの塔)と県立歴史博物館(エースのドーム)の写真と説明
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)の写真
 「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎。県内で最初の国登録有形文化財で、神奈川、横浜の魅力的な建物としてテレビや雑誌でも紹介されているこの庁舎を見学していただけます。
 見どころいっぱいの県庁本庁舎にぜひお立ち寄りください。

本庁舎の見学について

神奈川県庁本庁舎歴史展示室(6階)と屋上展望台

 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分
 ※ 祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)は見学できません。
 ※ 日本大通側の本庁舎正面玄関からお入りください。

本庁舎公開

 屋上などのほか、普段は公開していない知事室(扉の外からご覧いただきます。)、旧 議場(大会議場)及び 旧 貴賓室(第3応接室)が見学できる本庁舎公開を行っています。
 また、公開場所ではキングサポーターズ(本庁舎ガイド)がご案内します。

【今後の本庁舎公開日】
 10月29日(土曜日) 10時から20時まで[ 旧議場(大会議場)は11時から公開 ]
 10月30日(日曜日) 10時から17時まで 
 11月3日(木曜日・祝日) 10時から19時まで

ここが見どころ

建物外観 - 和洋折衷の建物 -

正面から見た神奈川県庁本庁舎外観の写真
 表面に溝を刻んだスクラッチタイルと、独自の幾何学的な装飾模様が特色のライト様式〔※1〕が醸し出す風格のある建物は、日本趣味と洋風建築が調和し、荘厳さを感じさせます。

〔※1〕ライト様式:旧帝国ホテルなどを設計した近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの手による建築様式で、スクラッチタイルと大理石を用い、幾何学的な装飾模様が特色。昭和初期に大流行した。 

正面玄関 - アール・デコ風の矢印模様が特徴 -

本庁舎正面玄関柱上の幾何学模様
 正面玄関車寄せの柱に施された装飾や矢印の様な連続装飾など、ほとんどの模様が直線のみで構成されているアール・デコ風の装飾が見られます。

玄関ホール - 宝相華(ほうそうげ)〔※2〕が咲くエントランス -

〔※2〕宝相華:唐草文のひとつで極楽浄土に咲く幻の花と言われ、本庁舎のものは宇治平等院のものによく似ています。
玄関ホールの写真
 玄関ホールは、幾何学的なアール・デコ装飾と和風が調和し、荘厳さを感じさせます。
中央階段の球形照明の写真
階段手すりグリルの宝相華(ほうそうげ)の写真
 中央階段の球形照明や手すりのグリルなど、本庁舎内各所に「宝相華」のモチーフがあしらわれています。

神奈川県庁本庁舎歴史展示室(6階) - 4代に渡る本庁舎の歴史を紹介 -

神奈川県庁本庁舎歴史展示室の写真
 神奈川県庁本庁舎の歴史やその魅力をパネルと音声で解説しています。

屋上展望台 - ベイブリッジ・赤レンガ倉庫・ランドマークタワーを一望 -

屋上展望台の写真
屋上展望台から見た横浜港の景観の写真
 屋上展望台から、横浜港やみなとみらい地区(天気の良い日には東京スカイツリーも!)の眺めをお楽しみください。クィーンの塔(横浜税関)とジャックの塔(横浜市開港記念会館)も間近に見えます。

ライト様式のテラコッタ - 往時の装飾を屋上展示 -

屋上に展示されているテラコッタの装飾の写真
 建物の外観は竣工時と現在ではほとんど変わっていませんが、当時は粘土を焼いて作ったテラコッタの装飾が軒にありました。
 現在は銅版で覆われていますが、屋上に当時のテラコッタが展示されています。

竣工当時の姿を留める 旧 貴賓室と 旧 議場

旧 貴賓室(3階 第3応接室) <本庁舎公開時に見学できます。>

旧貴賓室(第三応接室)の写真
 シャンデリアや家具にも宝相華の模様が施された室内は今なお竣工当時とほとんど同じ状態をとどめています。

旧 議場(3階 大会議場) <一部の日程を除き 本庁舎公開時に見学できます。>

旧議場(大会議室)の写真
 日本の建築様式で格式の高い折上げ格天井が使われている和風と洋風が融合された格式を感じさせる空間となっています。

神奈川県庁本庁舎プロフィール

所在地 :横浜市中区日本大通1(北緯35度26分 東経139度38分)
竣工  :昭和3年10月31日
規模  :鉄骨鉄筋コンクリート 地上5階・地下1階・塔屋4階建て
       (竣工当時)  延べ床面積 18,292平方メートル 建築面積 3,070平方メートル 高さ48.6メートル
設計者 :神奈川県内務部(設計コンペ1等入選(小尾嘉郎(おび・かろう)案)を元に設計)

キングの塔のライトアップ

キングの塔のライトアップの写真
 毎日、日没から22時までキングの塔のライトアップを行っています。

本庁舎大会議場の結婚式について

本庁舎大会議場で結婚式が行われました。(現在は挙式者の募集を行っていません。)

横浜の歴史的建造物

横浜三塔

キング 神奈川県庁本庁舎 (昭和3年築・高さ約49メートル)
クイーン 横浜税関本関庁舎 (昭和9年築・高さ約51メートル・本庁舎の北北西)
ジャック 横浜市開港記念会館(大正6年築・高さ約36メートル・本庁舎の西南西)
横浜三塔(キング、クィーン、ジャック)の写真
 日本大通に面した県庁分庁舎側歩道から横浜三塔が一望できます。

県立歴史博物館(旧館)

 県立歴史博物館旧館は、明治37年(1904年)に横浜正金銀行本店として竣工。
 昭和42年(1967年)より県立博物館となり、昭和44年には国の重要文化財に、平成7年(1995年)には国の史跡に指定(同年、県立歴史博物館にリニューアル)。

キングの塔(神奈川県庁本庁舎)までのアクセス

県庁付近の案内図の画像
・JR京浜東北線(根岸線) / 横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約10分
・みなとみらい線「日本大通り駅」県庁口出口からすぐ
神奈川県

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