架空請求やワンクリック詐欺にご注意ください

掲載日:2016年3月22日

よく分からない請求内容のハガキやメール、突然画面に現われた請求書等は架空請求やワンクリック詐欺の疑いがあります。まず落ち着いて家族や消費者センター等に相談しましょう。

張り付いて消えないアダルトサイト請求画面

図:張り付いて消えないアダルトサイト請求画面

イラスト:大河原一樹

事例

パソコンで無料の動画サイトにアクセスし「18歳以上」をクリックすると突然アダルトサイトに登録完了となり「3日以内に料金を支払うように」との請求画面が表示された。あわててパソコンの電源を落としたが、そのパソコンを立ち上げるたびに、請求画面が現れ消せない。どうしたらよいか。

スマホで芸能人の情報を見ようとしてクリックして進んでいくとアダルトサイトに登録され登録料の請求画面になった。支払いたくない。

スマホで検索したアダルトサイトにアクセス直後、料金請求された。なんとか対処しようといろいろなところをクリックするとアクセスしたサイト名で「退会はできない、支払え」とのメールが来た。

対応

  • 身に覚えのない利用料金の請求は、支払ってはいけません。事業者にも連絡してはいけません。
  • 電子消費者契約においては契約の意志の確認や料金の表示が分かりにくい場所にある場合は錯誤無効を主張できる場合もあります。
  • 貼り付いた請求画面の復旧方法はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)のホームページを参考にしてください。
  • 不安なときは消費生活センターに相談しましょう。

架空請求の種類

アダルトサイト関係
いわゆる「ワンクリック詐欺」に該当するものです。
例えば「18歳以上ですか?」で「はい」をクリックしたり無料サンプル画像をクリックしただけで請求画面が現れます。
ハガキ関係
名簿などを基に同じ内容で不特定多数に送りつけるものです。
例えば「アダルトサイトの利用料金が滞納している」などという名目で請求してきます。
これも人を不安にさせて、お金を振り込ませる手口です。自宅へ取り立てに行く、会社に連絡するなどと言って不安をあおります。
最近では、業者に連絡をとってしまい、住所等を伝えたところ、内容証明郵便を送ってくる例もありますので気をつけましょう。
メール関係
不特定多数にメールを送信してくるものです。
メールに記載されているURLにアクセスするとアドレスが相手に認識されてしまい執拗な請求メールが届くようになります。
これはハガキなどとは異なり何度も請求が届くので心理的不安が大きく、振り込んでしまうケースが多いので気をつけましょう。

不当請求・架空請求事例

神奈川県

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