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更新日:2026年1月28日

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定例会見(2026年1月28日)結果概要

過去の知事記者会見の様子をテキスト版でご覧いただけます。

発表項目

GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展エリアのイメージパースについて

 はじめに、「GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展エリアのイメージパースについて」です。
 県は、2027年3月から神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027」に向けて、「“Vibrant INOCHI”一人ひとりの“いのちが輝く”」をメインテーマに掲げ、出展の準備を進めています。
 この度、県出展エリアの全体像を分かりやすくお知らせするため、イメージパースを公表いたします。また、県出展エリアでは、大阪・関西万博「大屋根リング」の再活用を計画しています。
 まず、屋外庭園では、県内各地域の特色ある花や緑を植え、みどり豊かで美しい神奈川県土を落とし込みます。中央の花壇では、県内の子どもたちが、自分たちで育てた花を植える取組みを予定しています。
 次に、屋内展示施設は、県産木材を格子状に組み、神奈川の海の柔らかな曲線を表現するとともに、壁面の足元にはミラー素材を施し、庭園の緑が溶け込むような外観とします。
 屋内では、出展のサブテーマである「共生社会の実現」「持続可能な社会づくり」「未病の改善」を分かりやすく発信するほか、県内市町村等による短期間のスポット展示も行います。
 また、多くの県民の皆様に参加いただくため、屋外・屋内にそれぞれ催事スペースを設け、開催期間を通じて毎日、さまざまな催事を実施する予定です。そして、持続可能な社会の実現を目指し、資源の循環利用を推進するため、大阪・関西万博のシンボルであった「大屋根リング」の木材を屋外庭園の花壇やデッキで再活用したいと考えています。

職員採用「パラパラ漫画」動画を制作しました!

 次に、「職員採用『パラパラ漫画』動画を制作しました!」についてです。
 県では、人材確保を目的に、新たな動画を制作しました。本動画は、パラパラ漫画の手法を用いて、県職員の仕事の意義を職種ごとに一つの物語として伝える構成となっており、 神奈川県の風景や建物を背景に、地域に根ざした日々の仕事の様子を描いています。
 職員が仕事に向き合う姿勢や思いを伝えることで、神奈川県で働くということに、関心を持つきっかけになってほしいと考えています。動画は、職員採用ホームページや、県公式YouTubeチャンネル「かなチャンTV」で本日から公開します。こちらの会場にも準備しましたので、ご覧ください。
 今後、この動画を採用説明会などの情報発信の場で活用し、人材確保につなげていきます。

nojima presents 第80回記念市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会の出場選手決定!

 次に、「nojima presents 第80回記念市町村対抗『かながわ駅伝』競走大会の出場選手決定!」についてです。 
 「かながわ駅伝」は今年で80回を数える歴史と伝統ある大会です。丹沢湖を舞台に市町村対抗形式により実施し、代表チームは、中学生から社会人までの幅広い年代で構成され、世代を超えた選手がタスキをつなぐのが特徴です。
 今回は、真鶴町・湯河原町・清川村が合同チームを組み、10年ぶりに県内全33市町村そろって、参加での開催となります。また、箱根駅伝等出場経験のある県内大学の駅伝チームによる「大学エキシビションレース」も開催します。出場回数が10回を超えるレジェンドランナーや全国大会に出場したランナー等、各チームえりすぐりのランナーが出場し白熱したレースを繰り広げます!
 さらに当日は会場において第80回大会記念タオルのプレゼント企画や、かながわ駅伝の見どころをまとめたタウンニュース特別号の配布を行います。なお、本大会の開催に当たっては、県内の多くの企業の皆様にもご協賛をいただき、大会運営や大会の盛上げにお力添えをいただいています。
 開催日の2月8日、ぜひ県民の皆様には「わがまちの代表」となるランナーを会場で応援していただきたいと思います。

2026 未病の日 スプリングチャレンジinビオトピアを開催します!

 次に、大井町にある未病バレー「ビオトピア」において、2026 未病の日 スプリングチャレンジinビオトピアを開催します。
 今回で2回目の開催となりますが、初開催の昨年度は、2日間で5,500名の方に来場していただいた、大人気イベントになります。このイベントは、県・大井町・株式会社ブルックスホールディングスの3者が連携して開催するもので、地域住民同士の交流を深めることや、ビオトピアの魅力を多くの方に再認識してもらうことを目的としています。
 開催日時は、未病の日である3月20日(祝日)、時間は10時から16時までとなっています。
 プログラムの内容ですが、とにかく明るい安村さん、インポッシブル、ネルソンズ、バッテリィズといった人気芸人が出演予定のお笑いステージや、各種ワークショップ、スポーツ教室に加えて、今回新たにeスポーツ体験会を実施するなど、昨年度を超える40以上のプログラムを取り揃えています。一部、有料・事前申込みプログラムもありますので、詳細は県ホームページをご確認ください。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

「かながわの水がめ」の貯水状況について

 次に、発表項目ではありませんが、かながわの水がめの貯水状況についてコメントします。
 昨年来、少雨傾向が続いており、気象庁によると12月末からの降水量は、この時期としては30年に一度程度の顕著な少雨とのことです。この影響で本県の相模川水系3湖である相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖の合計貯水率は、昨日時点で44%と平年の82%を大幅に下回っています。
 相模川の湖の位置関係ですが、上流に相模湖、その下流に津久井湖という位置関係にあります。現在、上流の相模湖の貯水量を温存するため、下流の津久井湖の水を優先して使っており、水位が下がっています。
 一方、酒匂川水系の丹沢湖の貯水率は69%と貯水量に比較的余裕のある状況ですので、相模川の相模大堰からの取水量を減量し、酒匂川の飯泉取水堰からの取水量を増量させ、水の安定供給を行っています。
 県内4湖のかながわの水がめでは、48%の貯水量が確保されており、ただちに県民の皆様に節水をお願いする状況ではありません。しかし、気象庁より発表されました向こう1か月の見通しでは、降水量が少ない見込みになっております。水は限りある資源ですので、大切にお使いください。
 県内の貯水状況については、ホームページ「かながわの水がめ」で毎日お知らせしていますので、ご確認ください。

プロミティふちのべビルの売却及びエビの陸上養殖について

 次に、発表項目ではありませんが、県企業庁が所有する「プロミティふちのべビル」が、職員自ら解決したい社会的課題について事業提案をし、実証を行う「県庁版社内ベンチャー制度」をきっかけとして売却できましたことをお話させていただきます。
 このビルは、競争入札により民間に売却することとしていましたが、屋内プールを備えたスポーツ棟の使い道が課題となっていました。県庁版社内ベンチャー制度で採択された産学公が連携した共同研究として、企業庁の廃止したポンプ所を活用したエビの陸上養殖の実証実験を行っていますが、この実証を提案した県企業庁の職員が「『プロミティふちのべビル』の屋内プールを使って、陸上養殖の更なる展開ができるのではないか」と、共同実証者である株式会社サンエーに紹介したところ、同社が入札に参加し、このたび落札されました。県庁版社内ベンチャー制度に提案した職員の取組みから始まり、企業庁の施設が、民間企業の新たな事業の起点に生まれ変わることは大変うれしく思います。
 株式会社サンエーでは、今年の5月以降、屋内プールの中に水槽を18槽設置してクルマエビの養殖を始める予定とのことですので、その時にはぜひ取材に来ていただければと思います。

知事出席主要行事

 知事出席主要行事については、事前に送付した資料のとおりですが、そのうち、3件コメントしておきます。
 1月30日(金曜日)に、相模原市、JAXAとの連携イベントである「Sagamihara Space Industry Forum 2026」を、相模原市のイオン橋本6階ソレイユさがみで開催します。当日は、JAXAによる講演や宇宙関連企業による事業紹介も予定されていますので、ぜひ、取材にお越しください。
 次に、いよいよ来週、2月5日(木曜日)に迫った「神奈川宇宙サミット」についてです。当日は、野口聡一さんに加え、土井隆雄さん、山崎直子さんと、3名もの宇宙飛行士に登壇いただくほか、海外からは、米国スペースXへの勤務経験がある有識者にも来日していただき、神奈川の強みである「衛星」に関連して、世界の最新動向をお話いただく予定です。
 また、私も、10時から「オープニング・スピーチ」を行うほか、17時10分からは、「宇宙県 神奈川の展望」をテーマにしたセッションに登壇しますので、ぜひ取材にお越しください。
 次に、2月2日(月曜日)15時から、「株式会社ミライロと障がい者の短時間雇用に関する連携協定の締結式」を行います。この協定により、週10時間未満の短時間で「働きたい障がい者」と「雇用したい企業」をつなげる取組みを始めます。会場は、県庁本庁舎正庁です。ぜひ取材にお越しください。
 私からの発表は以上です。皆さんからのご質問をどうぞ。

質疑

GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展エリアのイメージパースについて

記者: 県の出展に際してですけれども、知事の期待されている、見どころであったりとか、意気込みであったり、そのあたりをお聞かせいただけますでしょうか。

知事: 屋外庭園では、高木から低木まで合わせて約1,600本の樹木と約8万株の花苗を季節に応じて植え替えながら、みどり豊かで季節感のある展示を行っていきます。屋内展示施設では、メインコンテンツとなるシアターを設け、メインテーマである「“Vibrant INOCHI”一人ひとりの“いのちが輝く”」を体感できる映像を来場者の方々に楽しんでいただきたいと考えています。また、常設展示の他、市町村の皆様に入れ替えで展示を行っていただくこととしており、県内のさまざまな魅力を発信していきたいと考えています。さらに、ミュージカルでは、会場の皆様とキャストが一緒になってテーマ曲を歌うなど、観客の皆様が、実際にミュージカルに参加しているような仕掛け・演出を取り入れ、皆様の心に深く刻まれるような作品にしていきたいと考えています。みんなで参加して、みんなで盛り上げていく、そのような県の展示にしていきたいと考えています。

記者: イメージパースについて改めてお伺いできればと思います。このイメージが出てきたことによって、グッと県が何をやるのかというところのイメージが分かりやすくなったと思います。特に期待してほしいポイントだったりあれば教えていただけますでしょうか。

知事: 関西万博というのは非常に素晴らしいパビリオンが並んでいて、盛り上がりました。それに負けないような、盛り上がりを見せていきたいと考えています。そのような中でコンセプトが明確に見えるというか、体感できる、そのような感じを目指しているところです。テーマが花と緑、グリーンですから、そういった中で、「いのちが輝く」「Vibrant INOCHI」というものが、入って、楽しみながら体験している中で、そういうコンセプトがじわっと胸に迫ってくるようなかたちを目指しています。

記者: サブテーマである県ならではといいますか、共生社会の実現ですとか未病のコンセプトについて、どのようなことを来場者に感じ取ってほしいでしょうか。

知事: それぞれのパートで、ここは未病だ、ここは共生だということではなくて、全部がつながったイメージです。ですから、そういったことをさまざま感じながら「全部がつながっている」ということがじわっと伝わるようなパビリオンにしていきたいと考えています。

衆議院選挙について

記者: 昨日、衆院選が公示されたのですけれども、どのような論戦が展開されることを期待するか、お考えをお伺いできますでしょうか。

知事: まさに今、選挙一色になりました。そのような中で、高市政権を問うというような形になっておりますけれども、まだまだ見えてきていない部分があるという感じはします。どこがどんなうねりをつくっていくのかといったことが今はまだあまり見えてないという感じを私はしています。ですから、中道といったものが、どれだけの新しい動きをつくり出すのか、それと自民党高市政権の高市総理の人気というものと、自民党というものはどうつながってくるのか。あと、公明党が自民党から離れて、中道になりましたけれども、それがどのように展開してくるのかというのは、まだ予測ができない状況なのではないのかという感じがいたします。そのような中で、何が問われているのか、そしてそれが次なるどのような政治の形になっていくのか。それがだんだん見えるような選挙を展開していってほしいと今はそう思っているところです。

記者: 前回の衆院選の投票率が戦後3番目に低い水準だったのですけれども、今回も超短期ということと、真冬の寒さがあるということで、投票率について注目されるところかと思うのですけれども、投票する意義についての知事のお考えと、どのような投票行動を県内の有権者にしてもらいたいかというところをお伺いできますか。

知事: 今回の選挙は国政の選挙であって、われわれが問われる統一地方選挙の選挙ではないですけれども、最近の傾向として投票率がなかなか上がらないということ。これは非常にゆゆしき問題だと思っています。投票とか選挙というのは、いわゆる民主主義の一番の基本だと思います。民主主義って何だろうとなったときに、失ったときに初めて分かるのではないかと思います。もう取り戻すことはできない。だからもうどうせ自分一人が投票しなくたって別に関係ないだろうと、実はそう思っていても、皆がそのような思いになると、民主主義というのはいつの間にか消えてしまうかもしれない。そういうときになって、取り戻したいと思っても、もう間に合わないかもしれない。そういう意識というものをより多くの人に持ってほしいと私は思います。

GREEN×EXPO 2027 神奈川県出展エリアのイメージパースについて

記者: 大屋根リングの木材を使われているということなのですけれども、屋外庭園に使われる木材のだいたい何割ぐらいなのですか。

園芸振興担当課長: 中央の花壇の木枠はすべて大屋根リングを使うこととしております。その他左の方にデッキというものを造りまして、そこに使う木材についても大屋根リングの木材を使うということで、屋外の庭園で木材を使うと決めている場所はそこの二か所だけですので、全体の何パーセントというお答えはできないのですけれども、今の状況はそういったところです。

知事: ちなみに、大屋根リングの木材というのは、大阪・関西万博のリユースマッチング事業「ミャク市!」というのがあるのです。その「ミャク市!」の公募で、神奈川県は長さ8.2m、幅2.4m、厚さ9cmの板材を10枚落札することができました。この活用方法については花壇の一部で、木枠として使用することや屋外庭園に設置するデッキの床材として使用することを計画しています。その他、県出展エリアの他の場所でも活用することができないか、さらに検討を進めているところであります。

(以上)

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