更新日:2022年9月30日

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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。

県のたより10月号6・7面-2

社会参加で未病の改善 
若葉台団地の取り組み

「地域交流拠点ひまわり」

横浜市旭区にある若葉台団地は、居住者の約半数が65歳以上という高い高齢化率にもかかわらず、要介護認定率は全国平均を大きく下回っています。その理由として、地域コミュニティが充実し、高齢者の社会参加が活発に行われていることが考えられています。

未病センターでもある「地域交流拠点ひまわり」では、体操教室や折り紙教室など、多世代が交流できるイベントが行われています。

認定NPO法人若葉台 理事長
白岩 正明(しらいわ まさあき)さん

「若葉台団地には、社会参加や生きがいづくりに関心のある高齢者の方が多く住んでいます。住民の方が日ごろから地域で交流できる場を作っています。商店街の中にある「地域交流拠点ひまわり」には、グラウンド・ゴルフや散歩の会の帰りの方々が立ち寄り、日本茶を囲んで皆でくつろぎ、いつも笑顔があふれています。居場所(コミュニティ)づくりが良い効果を生んでいます。」

認定NPO法人若葉台 理事長 白岩 正明(しらいわ まさあき)さん
認定NPO法人若葉台 理事長 白岩 正明(しらいわ まさあき)さん

認定NPO法人若葉台 理事長
白岩 正明(しらいわ まさあき)さん

「若葉台団地には、社会参加や生きがいづくりに関心のある高齢者の方が多く住んでいます。住民の方が日ごろから地域で交流できる場を作っています。商店街の中にある「地域交流拠点ひまわり」には、グラウンド・ゴルフや散歩の会の帰りの方々が立ち寄り、日本茶を囲んで皆でくつろぎ、いつも笑顔があふれています。居場所(コミュニティ)づくりが良い効果を生んでいます。」

未病センターをご活用ください

県内に87カ所ある未病センターでは、誰もが手軽に健康状態や体力等をチェックでき、専門家からのアドバイスを受けられます。
ご利用の際は、開所状況をご確認ください。

未病改善

私たちの心身の状態は健康と病気の間で常に変化しており、この変化の過程を表す概念を「未病(ME-BYO)」といいます。未病改善には「食・運動・社会参加」の3つの取り組みが重要です。

健康 病気 健康 未病 ME-BYO 病気
未病改善 3つの取り組み 食 栄養 オーラルフレイル 社会参加 交流 運動 身体活動 ロコモ 睡眠

未病 Information

ME-BYOサミット神奈川2022

未病(ME-BYO)コンセプトや未病改善の重要性を発信し、今後の展開等を議論するため、市町村や企業、国内外のアカデミア等が一堂に会するシンポジウムを開催します。オンラインでご視聴いただけます。

日程:11月8日(火曜)・9日(水曜)
特別講演:フリーアナウンサー   大橋 未歩(おおはし みほ)さん

フリーアナウンサー 大橋 未歩(おおはし みほ)さん

未病女子LINEかながわ

女性特有の健康課題や食、運動・睡眠など生活に関するセルフケア方法や、健康イベントの情報をお届けします。

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「神奈川県」×アプリ「楽天シニア」
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未病指標測定や1日3,140(みびょう)歩達成で期間限定楽天ポイントがもらえます。

シニアR

実施期間:10月17日(月曜)から11月13日(日曜)

【問合せ】
県健康増進課   
[電話] 045(210)4746   
[ファックス] 045(210)8857

ME-BYOサミットや連携キャンペーンについては
県いのち・未来戦略本部室   
[電話] 045(210)2715   
[ファックス] 045(210)8865

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政策局 知事室

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